76、ひとつひとつハードルを越えていく

中2生も昨日から冬期講習が開始。

ここ最近の授業は,英語と数学が中心だったが

冬休みは理科・社会もガッツリと!

特に,3学期に中学校で習う内容を早々と終え,

冬期講習が終わったときに,

突然学年末テストがやってきたとしても

平均点以上はとれるようにしていきたい。


さて,中2の冬期講習,理科のテーマは

電流,電圧,抵抗,電力,発熱量,電子,放射線,磁力など。

なっかなか盛りだくさん…!

(ちなみに,放射線は数年前まで教科書になかった内容)


僕は少し高めのハードルは2つあると考えている。


ひとつは,

回路図をもとにした電流などの計算問題。

でも,このハードルはもう全員ほぼ超えたかな?という感じ。

回路図の計算は,いろいろな視点で問題が解けるので,

塾生たちの視点も増やしていく。

ちなみに、僕は毎日ワットの計算をしながら生きているという話もした。



もうひとつは,

磁力…だと思う…多分!

電流と磁界,そこからコイル,モーター,電磁誘導…などなど。

最近,世間を悪い意味で賑わせた?「フレミングの法則」も,ここで出てくる。


難しい部分だからこそ

冬休みのうちに,このハードルを乗り越えておきたい。


見据えているのは学年末テストだけではない。


都立高校の入試でも,この2年生の物理の分野は

苦手とする受験生が多いと思う。

この中2の冬の時点で中学理科のひとつの難所をくぐり抜けることで,

実際に入試問題を解いていく段階になったときに

そこまで苦労しないようにしたいという思いも大きい。

たくさんの蓄積を!

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