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1344、中学数学の感覚を捨てる。

高校数学で 上手く勉強を進めるには ここがポイントだろう。 中学数学は 手順も少なく 考えの筋道も高校数学ほど難しくない。 1週間前に触れた問題を 復習なしで今も解けるっていうことも 少し数学が得意な人にとっては 多いだろう。 でも 高校数学は 手順も増え,考慮しないといけないことも 多くなる。 復習, 自分の手を動かして 解法を再現することにその分 時間をかけるのはマスト。 中学生のときと 同じ感覚でいくと 一気に崩れる。

1343、【英単語】中級者への道。②

【英単語】中級者への道。① 今日の新高1の授業で話したこと。 高校生になったときに どういうことを意識して 英単語を増やしていくべきかという話。 【英単語】中級者への道。① で書いたように ラテン語由来が多いけれど 上級語を覚えていくこと。 たとえば 中学レベルであれば 建物を建てるときは build を使うけれど construct も使えるようにしておきたい。 物を買うときは今までは buy を使っていたけれど purchase も使えるようになろう・・・みたいな。 カジュアルというより フォーマル寄りの表現だね。 ここまでは以前 ① で書いた内容。 さて, 今日 もう1つ話したのは 君たちの中で今までは 英単語と意味が1対1対応だったものが 多かったかもしれないけれど 1つの単語に対して複数の意味を覚えていこうということ。 たとえば 今日の授業は主に5文型を扱ったが なぜSとかVとかOとかCとかを分析することが必要なのか? それは,動詞の意味は1つとは限らず 文型によって,その動詞の持つ意味が変わるからだ。 今日扱った文からいくつか。 A tall building stands near the rever.(このstandは 「立っている」 ) SV I cannnot stand this heat anymore.(このstandは 「我慢する」 ) SVO He became a famous scientist.(このbecomeは 「・・・になる」 ) SVC This tie becomes you very well.(このbecomeは 「似合う」 ) SVO のように 中学生のときに学んだ,standやbecomeのような基本語が 実は思いがけない意味を持っていたりする。 runが 「経営する」 という意味を持つというのも今日やったね。 中学レベルの基本語について もう1つの (またはそれ以上の)重要な意味を覚えようというのが 中級者への道の2つ目。 多義語はめちゃくちゃ重要だよ。

1342、さよなら第2放送。

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主に教育番組,特に語学番組や 高校講座などを放送していた NHKラジオ第2放送 が 今夜で95年の歴史に幕を下ろすそうだ。 まあ,ネット配信全盛の時代だからね。 もう何年も 聴いてはいなかったけど かなり久々に聴いている。(ネット経由だけど・・・!) ちょうど今流れている 「アラビア語講座」(1ミリも分からん)が終われば 完全に終了・・・ 多くの番組がNHK-FMに引き継がれるし そもそもラジオでリアルタイムで というよりも ネットでオンデマンドで聴くという 聴取スタイルがもうメインだろうから もう使命を終えたとも言えるかもしれない。 しかし, (普段聴いてないので こんなことを言う資格はないかもだけれど) 教育の「チャンネル」が1つ消えてしまうのは やはり寂しいですね・・・。 AMラジオの語学講座独特の 趣もあったので。 懐古主義っぽいですが。

1341、数学の所見問題に強くなるためには。

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数日前に扱った 中3の因数分解のチャレンジ問題。 それまでは2乗の因数分解のみやっていたが 突然4乗の因数分解を出してみた。 でも 自力で正解まで至れている子が多かったね。 私立高校入試難関レベル,または高1レベルの因数分解だが ちょっとあることに気づけば,そこまで難しくない。 これって 高校生が使う数学Ⅰのチャート式の例題の1つにもなっているし このパターンはこうやって解く! みたいなポイントはもちろんあって それを授業で提示すれば すぐに解けてしまい,効率的に勉強は進むのだろうけど 数学の初見問題に強くなるための方法のひとつは 自分でポイントに気づける問題は 自分で解き切ってしまう経験を積むこと だ。 もちろんそれだけではなくて, 初見問題に強くなるっていうのは 語り出したらキリがない とても「深い」話だけれど・・・ ただやはり 瞬時に答えが出る問題ではなく しばらく考え込んで なんとか解答まで至れるぐらいの問題を 先回りして解き方を教えすぎるって 貴重なチャンスを奪っていることだと思う。

1340、言葉を知る。概念を知る。

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今日の中3で扱った20問から1問。 今回のテーマは 「~する」の形で使われる ちょっと難しめの2字or3字熟語。 1番の 個々のリンゴやミカンの細かな違いを意図的に(   )することで、「果物」という共通 の概念を取り出すことができる。 この正答率はちょい低めだった。 正解は  捨象 。 教室の誤答 で多かったのは 抽出 。 リンゴやミカンの違いって何? そうだよね。味とか,色だよね。 そういう違いを 切り捨てる ,つまり 捨象 することで 「果物」という概念を取り出せる。 具体から何になった?  抽象 だね! リンゴやミカンという具体的なものを 「果物」に抽象化するってことだね。 図にするとこんな感じ。 でも実は 抽出 でも 抽象化はできるよね。 この1番の問題だったら個別の果物の 「違い」を捨象して,抽象化 している。 でも, 抽出して抽象化するときは「違い」ではなく 何を抽出して抽象化できる? この問いに 「共通点」 と答えられていた子がいたので 感心。 そのとおり。 リンゴやミカンの共通点ってたとえば何だろう? そうそう, 木に果実が実る とか,あるね! リンゴやミカンの 共通点を抽出したら「果物」に抽象化できる よね。 こういう風に 単純に意味を知っている言葉を増やすっていうよりは 思考の枠組みを増やしていこう。

1339、数学Ⅰの難所!

2次関数の最大・最小 やはり ここは 高校数学の 最初の大きな壁だね。 基礎レベルの最大・最小じゃなくて 場合分けを自分でしないといけない 少し応用レベルの問題。 ぜひ乗り越えていこう。 逆に ここを乗り越えたら 少なくとも「数学Ⅰ」の教科書レベルの問題では これよりも簡単なものしか出てこなくなるから 一気に気が楽になる。

1338、【国語】語彙力を駆使して解くということ。【対立構造】

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今日の中3国語の1問より。 理由説明の問題。 選択肢のイとエは全員切ることができていて アを選んでいる人とウを選んでいる人がだいたい半々という感じ。 ア 技術は自律的に進化しつつ社会に影響を与えるものであり、その進化に伴って、多くの人々が技術的・科学的な判断を他よりよいものだと感じ、政治においてもそうした判断を重視するようになっていくから。 ウ 技術は社会構造や人々の意識から大きく影響を受けて変化していくので、技術の進化によって、ビッグデータから抽出された一般意志として認められた内容が政治判断において重視されるようになっていくから。 注目すべきなのは 赤字の部分。 ア  技術は自律的に進化しつつ社会に影響を与えるものであり 、その進化に伴って、多くの人々が技術的・科学的な判断を他よりよいものだと感じ、政治においてもそうした判断を重視するようになっていくから。 ウ  技術は社会構造や人々の意識から大きく影響を受けて変化していくので 、技術の進化によって、ビッグデータから抽出された一般意志として認められた内容が政治判断において重視されるようになっていくから。 赤字部分が注目すべきポイント。 アとウで真逆のことを言っているよね。 アは 技術が 自律的 に進化している と。 ウは 技術は~~~大きく 影響を受けて 変化している と。 アとウでどちらを選ぶか最後に迷ったとしても 技術の進化(変化)が アは「自律的」,ウは「他律的(直接書かれていないけど)」と 完全に真逆なことを言っているということが分かれば もう一度,そこに注目して本文に戻れば 確実に正解を選ぶことができる。 大昔の ネスカフェ ゴールドブレンド (コーヒー)のCMの キャッチコピーじゃないけど 「違いが分かる」 っていうのが大事だね。(知っている人います?) ダバダ~♪ 話を戻せば・・・ 選択肢同士の はっきりとした相違点 が見えれば 一気に選びやすくなるということだ。 こういう考え方って 胡散臭い国語のテクニックみたいなものを 身につけるんじゃなくて いかに語彙を自分の中で増やしていくかが鍵を握る。 特に 対立構造 が見えれば (「他律的」って直接書いてなくても「他律的だ!」って気づけるようになると) 読解はさらに自分の頭の中でクリアになっていくよ。 「自律的」と「他律的」の対立構造は 最近学んだ語彙のシ...