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1084、レベル上がっている?

某都立高校。 今年の高1は今までと比べて 取り組ませる教材のレベルが一段階上がったようだ。 確かに,年々入試難易度が上がっている感はあるし 学校の先生も 入学者のレベルが上がっているって もしかしたら思っているからなのか。 特定の教科で 全員を対象に 「難しめの」教材から課題出すっていうのには 個人的にはあまり肯定的にはなれないけれど・・・

1083、模擬。

今日何人か中3が初Vもぎ。 送られてきた自己採点が正しければ 今日受けてきた子たちは 英数は わりと戦えているのかな? どうだろう。 理社は予想していたけれど まだまだ これからかもしれないね!

1082、個別最適化とコーハート効果。

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ちょっと前ですが 3月,久々に母校で講義を受けてきたときに こういう考え方, 僕の頭の中にはあったけれど ちゃんと学問的に定義された概念としてあることは 初めて知り 目から鱗でした。 大学時代にお世話になった先生の講義でしたが 大学生のときにはこの概念は 学ばなかった…気がする。 特に高校生になると, 必要な勉強って高校受験のとき以上に 個々によって変わってくるから いかに学習を個別最適化していくかとか それこそ自学で乗り越えたりっていうことは 一番大事。 高校生には いろいろ個別に学習指針を示すことも多いです。 でも,仲間と同じペースで同じ勉強を 日々取り組む,みんなで頑張るっていうのも やっぱり意義は大きい。 その形は集団授業である必要はない。 完全個別最適化が全てじゃないんだよね。 高校部,この両輪は 引き続き,大事にしたいものです。

1081、クラス1位と言語化。

高校生の期末考査,徐々に返却始まってきた。 高1 英語コミュニケーション クラス1位! 英語論理・表現 クラス2位!  他にも1桁順位の科目がいくつも! 彼は中学生のときからだけど 得点が送られてくるだけじゃなくて 各科目について手応えとか次はどうしていきたいとかっていうのが しっかり言語化して送られてくる😍 順位も素晴らしいと思うけれど それよりも, そこが一番いいところだと思うよ。

1080、中3数学。

木曜,金曜の中3は数学。 夏が始まるまで残り2週分となった。 ずーーーーっと空間図形をやっていたが 今週,来週は関数に戻る。 1学期で どこまでいけるかなと思っていたが 道具はかなり揃ってきた。 夏のスタートから ガンガン入試演習にチャレンジできるところまでいけそう。

1079、単語テストの限界。

単語テストがあって そこでは毎週とれているけれど でも,じゃあ, 1か月前とか2か月前とか それより前に単語テストで書けていたものを 覚えてるかっていうと そうでもないよね? たとえば まじめに毎回の古文単語テストをこなしていても 高3でいざ本格的に古文の入試対策を始めようというときに あれ?古文単語全然頭に入ってないぞってことも あるあるだと思う。 特に古文単語とか英単語って 顕著になる気がする。 でも,一度小テストを一夜漬けで乗り切った単語を そのあとも日々 繰り返し触れる, そういう仕組みがあれば 一気に定着率は高まる。 高校部でそういう仕組みを設けて1か月。 手応えはある。 中学生でも部分的に導入していこうかと。

1078、愛知のトップ校に挑戦。

中3数学は 5月半ばから 途中期末テストを挟みつつ ずーーーーーっと空間図形をやってきた。 基本的なものから,マニアックな切断の問題まで。 さて 今日の数学チェックテストは 愛知県トップの「東海高校」の入試問題から。 このレベルの高校の入試問題でも 大問のラストまで解き切れる子たちが少しずつ出てきたね。 かなり空間図形はやったので 1学期の残りの期間は関数に戻る!