1281、英単語 なぜ覚えられなくなる?
別に レベルが上がるにつれて 単語自体のスペルが 難しくなるってことはない。 英検準1級や1級向けの単語帳に 載っている単語のスペルが 3級向けの単語よりも複雑になるってわけじゃないしね。 じゃあ なぜ 多くの人にとって 単語のレベルが上がると 一気に覚えるのが大変になるのか。 いろいろあるけれど まずは 日本語のカタカナ語を連想して覚えられる単語が 一気に減ってくるからだろう。 3級向けに単語帳に載っている英単語って 大部分は英単語というより カタカナ語と言っても良いものだろう。 cover(覆う)とか start(始める)とか theater(劇場)とか boil(ゆでる)とか。 準2級とか2級向けの単語帳ぱらぱらしていても そう感じるけれど。 このあたりまでは 普段,どれだけ日本語としての カタカナ語と親しんできたかが大きい。 準1級レベルの単語でも まだまだこれってカタカナ語では?と思う単語はあるけれど incentive(誘因)とか deposit(預金)とか やっぱりレベルは上がるかな。 大人向けのカタカナ語に近づいていく。 また, 級の低い単語は やはり会話や文章における出現率が高くて 待っていればどこかしらで出てくる ものが多いのに対し 級が上がるごとに その単語の出現率が下がってくる。 出会う確率が下がっていくから その分, 単語帳で見た,あの単語を長文でも見かけて定着!みたいなことが 難しくなってくる。 出現頻度が低かったり 文脈が高度(学術・評論・抽象議論)だったり。 ある程度のレベルから 一気に覚えられなくなるとしたらこの要因が 大きいのではないだろうか。 英単語帳の反復や 接触回数を意図的に増やしていくことが欠かせない。 準1級レベルであれば guardianとかBBCなどの英字新聞や NHK world newsのpodcastなんかは 接触回数を増やすうえでは一番お勧めです👈