この記事 で書いてたことと 関係してくるけれど 勉強していくうえで一番怖いのは 「分かったつもり」とか 「分かったふり」とかっていうこと。 「分かっていない」人ほど 「分かったつもり」になってしまっている傾向って強い。 「自分は分かっている」と言う人のほとんどは 「分かってない」んだよね。 本当に分かってる? 説明できる? これを常に自分に問いかけるって 上位の子は無意識にやっているだろう。 勉強って ちゃんと理解していけばいくほど 突き詰めていけばいくほど 「分からない」と思うことが 多くなってくるんだよ。 ある程度は時間をとって勉強しているけれど 上位に食い込めていない子 普段から できるようになるべきことのうちの 7割ぐらいできているから大丈夫って 捉えて,できない3割ぐらいをスルーして勉強していたり 「分かった!」と納得したり,満足したりするラインが低いと 実際のテストだと60点とか50点ぐらいに落ち着いてしまうんだよね。 特に 都立高校入試の共通問題や中学校の定期テスト って そもそも 100点を照準にすべき 性質のものだと思うんだよね。 都立高校入試の世界で上位に食い込むのであれば。 100点を本気で目指していった結果, 結局90点とか 教科によっては80点とか落ち着くのは, それはそれでOKだと思う👌 でも,自分が照準を合わせたところよりも 上にいくことはないからね。