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4月, 2023の投稿を表示しています

210、高校受験と大学受験 どう捉えるべきか

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高校受験と大学受験を比べたときに 英語と数学でとるべき捉え方は変わってくる。 もちろん 英語も数学も,中学で習う内容だったり, 高校受験で出題される内容の延長線上に 高校で習う内容や大学受験で必要なことはあるわけだけれど 少し度合いが異なる。 英語については 高校受験も大学受験も,当然レベルの差はあるけれど 完全に「同じ世界」にあると言ってよいだろう。 最難関高校の英語の入試問題は 大学入試でいうざっくり日東駒専ぐらいの水準。 高校で新たに学ぶ文法項目もそれほど多くはないので 高校受験と大学受験の大きな差は「語彙レベル」によるところが大きい。 中学で英文法をしっかり固めることができた子は 英単語の力を大学受験レベルに引き上げていくことが最も重要。 これがWisdomの高校部,英単語テストは全員必須にしている理由。 大学受験の英語の「独自の要素」というのはかなり少ないと考えてよい。 それに対して数学, 高校内容が中学数学の延長線上にあると考えることもできるのだけれど 大学受験の「独自の要素」は非常に多く 高校受験と大学受験の数学は「異なる世界」にあると言える。 高1で習う「数学Ⅰ」に限って言えば 中学数学と内容が被っていたり ほとんどが延長線上にあったりするものだと考えているので 中学数学の得意・不得意が 高校内容についていけるかどうかに,大きく関わる。 ただ,それ以外の数学の科目(「数学A」や「数学Ⅱ」や「数学B」)については 高校数学の独自色が強くなってくる。 たとえば,同じく高1で習う「数学A」については 中学数学が得意だったとしても,難しい!と言う高校生も多いけれど それは,「数学A」自体が結構手ごわい内容というのもあるし 中学数学とは異なる要素が多いからというのも大きいだろう。 まとめるとー 高校入試の英語は,大学受験までの道のりの途中で「同じ世界」 高校受験の数学は,大学受験までの道のりとは少し離れた「別の世界」 そう捉えてみると もしかすると少し見通しが変わってくるかもしれませんね。

209、円!

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中3も数学を前に進めるのは中断し 天体分野の先取りをしてきたが こちらもひととおり終えた! ということで,昨日から数学を再開。 図形はここまでは直前図形中心だったけれど ついに「円」に入る! 円も円で奥が深いので 慣れるには結構時間がかかる人が多い印象。 ここもじっくりやるので,焦らずにね。 角度の問題をさらにスムーズに解ける状態にすること, 円の中に相似を見つける視点を持つことが 当面の目標。 世間はどうやら大型連休に入ったようだが 中3は,ほぼいつもどおりの授業。 (時間はちょっと🤏拡大する日も。) あと,数学多めにいきますよ。 相似,面積比,円にさらに磨きをかける期間に!

208、1次関数!

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中2の金曜日は,この3週間,理科の先取りをしてきたけれど 昨日から,数学。ついに「1次関数」に入った。 中2数学で,これから最も時間をかけていくのは,この単元。 ここを深くまで攻略しておくと 中3で「2次関数」の学びを進めるときに 新たに教えることが相当少なくなるし 問題のサクサク解ける具合も相当変わってくる。 今年の中3生たちは,中2のとき 1次関数を相当やり込んだから (夏期講習の数学は,ずーっと1次関数だったかな?) 2次関数ではほとんど苦労しなかったよね👏 関数の種類は変わるけれど 考え方は共通する部分ばかり。 特に図形が絡む問題については。 今の中2生たちも,数か月先を視野に入れて 1次関数を究めていこー✊

207、この時期だからこそ価値はさらに大きい

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4月も終わりが近づいている。 定期テスト前でも 入試がとても近づいてきたわけでも 学校の長期休みでもない時期だが そんな時期だからこそ Wisdom中3生たちがちゃんと頑張っていることの価値は大きいね。 日々たくさん吸収して,前進している。 ラストスパートがかけられるのは それまでずっと走り込んできたからこそできるんだ。 でも,もっと言えば 「ラストスパートしている感」なく 淡々と あっさりと 粛々と 悠然と 何事もなかったかのように 高校受験を通過できると,とてもいいよね。

206、内申点の話

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以下,ざっくりですが これぐらいは確保して受験に臨みたいです。 武蔵野北  4と5が半々 豊多摩  オール4 井草  ほぼオール4 石神井  4と3が半々 保谷  オール3 実際には5教科でとるか実技教科でとるかで かなり違う(実技教科は2倍換算!)ということもあり 相当ざっくりとしたものです ここには載せていなけれど,この高校はどれくらい? と気になる学校がある方はお気軽にご連絡くださいね。 何が言いたいかというと… おそらく,多くの生徒・保護者の方が考えている以上に 「オール3」だと相当厳しい受験になる ということ, そして高校を選ぶ際の選択肢はかなり絞られるということです。 内申が足りないなら当日点をとればよいかと言えば そういうわけではなく 少なくとも普段の小さな範囲のチェックテストや 中学校の定期テストの類で点数がとれていない人は 普段からとりきっている人よりも 当日点がとれるという可能性はあまり高くない。 (同様に,内申点が低いから 私立の上位校を目指すという考えにも落とし穴があって…) だから,まず定期テストにきちんと向き合いましょう。 中学校の定期テストぐらいは全教科少なくとも8割超えを目指して勉強しないとね。 (まずは5教科400点を目指して。) 今の成績が振るわないからといって 内申点や定期テストについて 「とりあえずオール3」とか「とりあえず70点」とか中途半端な目標を設定すると (気持ちは分かるのですが) 納得のいく受験自体が成立しなくなるのが現実。 目標設定は高く,そして,そこに向かって取り組むこと。 今Wisdomに通っている生徒でも 日々,ひとつひとつを丁寧に取り組めているなと感じる子は 例外なく内申点は上がっているので (たとえば4と3が半々→5と4が半々など) 大切なのは現時点の得点とか能力というよりも この瞬間からどう取り組むか。 自校作,武蔵野北,無理そう? 現時点の内申が低いから「無理」とか考えるのはもったいない!! 内申点が上がったらさらに上を目指そうかな? では 可能性はかなり低くなる。 最初から高い目標を持ち 目の前の勉強に堂々と正面から向き合うかどうかだと確信しています。

205、僕と空間を共有していない時間こそ

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今日はこの時間から高2生たちは自学に来ているようだ。 高校部は出入り自由の自学専用教室。 本部教室から歩いて数分の別の場所にあるオートロック式の部屋。 僕は今,中学部の教室でこのブログを書いている。 あとで数分程度,向こうの教室に顔を出そうと思うけれど 今日は,僕から声をかけることはないだろう。 中学生のコースは 授業もあり 僕と空間を共有しての教室での自学もあり…だけれど 高校部は自学メインで基本的に授業はない。 塾に来ても,タイミングによっては,僕と全く会わない日もある。 僕と関わるのは,ほとんど週1,2回のチェックテストのときぐらい。 だから,僕と空間を共有していない時間に どれだけ自学,自考,自走できているかが「全て」。 上位・難関大学の受験は授業ではなく「自学量」で決まることは間違いない。 だから,そこをとことん追求していくのがWisdom高校部のスタンスであるし Wisdomの中学生コースは,そこから逆算して 中学生が自分の志望する高校の合格を目指しながら 高校入学後に 自学で大学受験を乗り越えるベースとなる力,姿勢を身につける, そういう場でなければならないと考えている。 だから,高校受験生も,大人による手厚い面倒見ではなく 直前期は「自分で」乗り越えさせる。 僕がいなくても,伸び続けていけるような状態にするのが目標だ。 高校合格がゴールでは決してないからね。 むしろ,そこから後,どう自分で頑張っていけるかが ずっと大切なんだよね。 そういう意味で 高校受験を「高校に入るため」のものと捉えるだけであるとだめな気がしている。

204、夏期講習のスケジュール

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「叩き台」は完成。 前例踏襲ではなく 中1~中3の全学年について 講習中のスケジュールの作り方を 去年の夏期講習や,今年の春期講習から変更。 スケジュールだけでなく「中身」も。 今までよりも,さらに力のつく形を。 ここから,さらに検討を重ねていきますので 告知まではもうしばらくお待ちくださいね。

203、「合格」からの逆算だけでなく

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3月にWisdom高校部をスタートさせ 結構長く大学受験に関わっていた僕も 少しのスパンを経て,大学受験にまた関わるようになった。 そこであらためて感じるのは 都立高校の共通作成問題の 英語・数学・国語の 「とてつもない簡単さ」 は 高校で勉強する内容,大学受験に向けて勉強する内容とは 相当大きなギャップがあるということ。 上位層を意識して作成された自校作成校の英語・数学・国語を (あるいは私立難関校の問題を) 解けるように勉強してきた子と 共通作成問題で高得点をとれるように勉強してきた子では 高校入学段階で,相当大きなギャップが生まれることは避けられず それは,高校入試での合格・不合格とは 比べられないぐらい重要な(深刻な)問題だと考えている。 この点において最も注意しなければならないのは 武蔵野北など,都立共通問題校の上位校を大学受験も視野に入れて 「第1志望として」目指している子たち。 (Wisdomの塾生の中では最も割合として多い。) もちろん合格を目指して指導はしていくのだが 大学受験から逆算すると,高校入学段階で,共通問題校に入学するとしても 自校作成校に向けて勉強してきた子に負けない状態まで指導していくことが 必要であると考えている。 高校入試の合格不合格をゴールと捉えるのではなく。 都立共通問題を受けるにしても,英数国は「軽々と」8割・9割とれなければ そもそも高校での勉強についていけなくなる可能性は高いと思う。 高校の「合格」だけではなく,大学受験や,高校「入学」から逆算して 指導していく必要性をあらためて強く感じている。 そのためには,当然のことだが 高校入試を「逆転合格」狙いでの短期決戦と捉えていると,とても無理であり 長期的に,層を積み重ねていくような勉強を継続することが前提となってくる。

202、中学生にふさわしい服装・・・?

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昨日の授業では中3生たちに都立Vもぎのパンフレットを配布。 模擬試験が始まってくると,受験生感がさらに増していくね。 さて,Vもぎのパンフレットには 制服(標準服)もしくは「中学生にふさわしい服装」と。ふむふむ。 逆に 「中学生にふさわしくない服装」 って何だと思う?と 中3生に聞いてみたら 「着ぐるみ🐻」 とのこと…!(斜め上を行くなあ) そうなのか??笑 「着ぐるみ」は中学生にふさわしくないというよりも・・・🤔

201、高校受験組の大学受験は

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高校受験組の高校生, 難関大学の合格を目標にするなら まず高1・高2で (少なくとも)英語と数学の完成を目指すこと だ。 そのためには 「早くスタートすること」と「コツコツと継続すること」,これしかない。 高校受験のときは,中学3年生のときに まだ中3内容の勉強をしていた子が多いと思うけれど それは上位・難関大学の受験においては通用しない。 英語と数学は高3生になった時点で 少なくとも基礎から理解できていない・解けない単元を残っているかどうかで 高3になってからの1年弱の過ごし方が変わる。 過ごし方が変わると,当然,合否は変わってくる。 すべて,そこから逆算で考えるんだ。 高3の時点で,基礎を落としてしまっている生徒は その基礎を埋めるために時間を費やすけれど 基礎が盤石な生徒は,自分の力を志望校の入試レベルに高めることに時間を費やし 後方で走っている子たちを,さらに引き離していくんだよ。 「逆転合格」なんて許さないぐらいに。

200、中3英語 構想

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中3生は 残り1回で,中学校範囲の英文法の単元別授業を終えるので 今後の英語の授業は長文読解が中心となる。 とはいっても,まだ少なくともあと1周は 文法の総復習をしたほうがよいだろう。 というわけで,1学期中は並行して「冬期テキスト」で英文法の総復習。 英文法の基本的なことは徹底的に繰り返したうえで 夏前あるいは夏休み中に 大学受験用だが易しめの英文解釈の参考書に,自学で取り組める状態に っていうのが今の僕の構想。 上手くいくかなー?? とりあえず中3生は 全員が都立高校入試の英語については 軽々と 突破できる状態が目標ね😎

199、小さなことでもその都度どうぞ

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現状,僕の塾連絡用のLINEアカウントは 主に高校部関連の連絡用に使ってきましたが 何かご質問・お悩みのご相談などございましたら 中学生の保護者の方も 小さなことでも,お気軽にLINEのメッセージ またはLine通話の発信をいただければと思います。 (こちらから追加できます→https://line.me/ti/p/s157hQtjV8) (多分教室の電話よりもLine電話の方が繋がることが多いです。) 今までどおりメールでも大丈夫です。 もうすぐ保護者面談もありますが 面談を待つことなく 気になることはその都度ご連絡くださいね。ご連絡大歓迎です。

198、授業はすべて自学に繋ぐ

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Wisdomの中3たちが通う中学校の授業, イオンではないもう一方の授業は天体から スタートしているみたいなので 昨日から,その分野の先取りもスタート! 天体も簡単な分野ではないので (特に前半はおぼえることは少ないけれど, その代わり現象の理解が大切) 丁寧に説明しつつも 今週,来週は時間を多めに費やして短期間に一気に速習。 天体のどの問題も 定期テストまで,あるいは入試まで 「自学」でガンガン練習できるようにする。 今年のWisdomの中学生コースは毎週自学Dayもあるからね。 授業はすべて自学に繋いでいく。 ある段階からは 自分自身でさらに高めていく。 結局最後は自学,自走,自考が一番速いし,一番伸びるし 「圧倒的な」結果を出すには,これらが不可欠である。 自学ができる子,できない子, 自分自身でやったことによる成果,充実感 それらをどれだけ経験してきたかの差ではないだろうか。 学年でもないし,能力の問題でもない。 そして,その経験は, 最後の最後まで,大人の面倒見で成果を出したときの満足感とは 似ているようでまったく異なるのです。

197、高校部外部募集します。

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Wisdom高校部, Wisdomの中学部コースの卒業生ではない方で 興味を持ってくださった方がいらっしゃるとのこと,間接的に伺いました。 (ありがとうございます…!) 高校部は3月のスタートから中学部コースの卒業生向けのみに 募集を行ってまいりましたが,まだ数席余裕がありますので 高1生・高2生 の方を対象に,外部の方向けの 募集を開始します。 説明をお聞きになりたい方がいらっしゃいましたら メールinfo@wisdom-ir.com または 板倉のLine(https://line.me/ti/p/s157hQtjV8)経由にてご連絡ください。 難関大学合格は授業ではなく, 自学量 で決まると考えています。 Wisdom高校部は自学がメイン,オートロックで出入り自由の高校生専用教室です。 上位・難関大学の合格を目指す高校生が対象です。 コースは週5日以上,または週3日以上のいずれかを選択していただきます。 大学受験に向けた自学は,本人の「意志」が不可欠ですので 入塾のウザい営業・勧誘の類を僕からかけることはありません。(中学生のコースもですが) お気軽にお問い合わせくださいね。

196、「都立難関上位専門」とつけた理由

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「ひそかに」3月から塾名をマイナーチェンジした変えたWisdom。 マイナーチェンジの理由は大きく2つあるけれど その目的のひとつは 「せっかくやるなら目標は高く!」 というメッセージをここに込めること。 これが一番大きい。 志は高く!そして 早く! …これは,結果を出していくうえで,とても大切なことだ。具体的な志望校のことね。 中3生だけでなく,中1生,中2生も。当然高校生も。 最終的には,各自が受けたい高校を受ければいいと僕は考えているけれど 中3になってからそのときの学力に合ったところに決める…はNot good。 目標を持っていなければ,それを達成することも,近づくこともできない。 今という瞬間からの生徒たちの伸びを決めるのは,現時点の成績ではない。 「明確な,高い目標」と「自分自身の努力」に他ならない。 この2つが揃っていることが大切。 「都立難関上位専門」とか言ってしまうと 対象生徒を,現時点の成績で絞っているように見えてしまうかもしれないけれど そうではない。入塾時のテストも実施していない。 これからまだまだまだまだ伸ばしていかなければ…!という子のほうが 特に中1生・中2生では多数派。 ただ,高い目標に向かって頑張ろうという方向性は 共有しながら進めていきたいと考えています!

195、1学期が始まったと思ったら

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今日時点で中間テストまで既にちょうど1か月の学校もある。 高校部にいる高校生が通っている学校の話ね。 (中学生は中間テスト自体が無かったり,中間テストがある学校も,もうちょっと先…!) 他のWisdom高校生も全員があと1か月+1週間程度で中間テストを迎える。 高校生活が始まったばかりの高1生も早速。 高校受験での合格・不合格より ここで好スタートを切ることの方がずっと大きな意味を持つ。 どこの高校に行くかとか 高校選びとか もちろん大切なのは間違いないのだけれど どこに入ったとしても 入学した高校で,目標を持って,頑張ることができていることのほうが,はるかに大切だ。 高校受験は全然ゴールじゃない。 高校受験における合格体験,不合格体験, どちらの体験も 大学受験において,ほとんど意味を持たない。

194、理科チェックテスト!

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中2はWisdomに通っているどの中学校の子も 理科は化学分野から始まっているようなので 塾でもその範囲の先取りを先週からスタート! さっそく昨日は,先週の内容の知識のチェックテストをやってみたけれど 正答率が50%を下回る子がこの学年はまだ多い。 自分の覚えている「つもり」と アウトプットの場面で成果を出せるかどうか, この2つにはまだ隔たりがあるのだろう。 ここをいかに脱けだしていくかが課題だね。 知識を自分自身の中に落とし込む,完成度を高めていくんだ。 Wisdomの各種チェックテスト ”一発で”ビシッと9割程度とってクリアーすることが当たり前になってくると (追試でのクリアーは効果が半減どころではないんだよなー) あらゆる場面で見える景色が確実に変わってくる。 そういう子は定期テストの点数が高かったり 入塾前には,定期テストの得点が振るわんかった子たちも 例外なく,成果が出せるようになってくる。 特に新しくWisdomに加わった子たち,まずはそこからだ。

193、音読!

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英語の音読の提出について 中1 ・・・ほぼ習慣化できてきたかな? 中2 ・・・習慣化はほぼ大丈夫かな・・・?あと1人だね。音読がダントツで上手い子がいるのはこの学年。 中3 ・・・何も言うことなし!3年生の教科書をスラッシュ和訳音読で先取りして取り組めているのがとても良い。圧倒的に差をつけられるだろう! 高校部 ・・・毎日ルーティーンとして取り組めている生徒と,そうでない生徒の提出数の差が大きい🤔毎日提出だから差が大きくなる。大学受験舐めんなよ。圧を加えよー。

192、英語長文に!

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中3は文法のテキストがほぼ終わり 英語長文の演習もスタート! 昨日は少し長めの物語文で 問題も少し難しめのものをチョイス。 ここまでの基礎固めや音読を日々頑張ってきたこともあり 一文一文の単位では読めていることが多く 流れもざっくりは理解できているので まだこの時期ということを考慮すると とてもいい状態かなと。 これからの目標は 話の筋,流れをさらに細かく,正解に 把握できるようにしていくこと! 結局ここで差がつくので 時間をたっぷりかけて練習していく。 読むスピードも上げていく必要があるが 読解の精度を上げていくことができれば 自然と速くなっていくことも多い。 全員の英語のレベル,もう一段高めていこう。

191、焦らず、じっくりと。

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火曜日は中3の授業。 先週土曜日の数学で扱った内容の 復習の演習からスタートしたが 昨日はかなり苦戦気味の子も。 もう一度教え直すことは いつもより多かった気がする。 まあ問題はない,大丈夫。 そのための火曜日の復習の授業でもある。 ここまで,計算,関数を結構ハイスピードで進めてきて それでも全員スムーズに解けるようになってきたけれど 図形 に入ってからは やはりそうもいかなくなってくるのは想定内👌 ここまでぐいぐい先に進めてきたのは, 図形問題を解くためのトレーニングに たーくさん時間を使うため。 中2で学んだ図形よりも さらに図形に対しての「視点」が求められる。 図形の中に隠されたヒントに気づくのも,また練習。 ここから当分,とにかく図形!図形!図形!だが 焦らずにじっくりと「眼」を鍛えていこう。

190、パーフェクトに。

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高校部の自学チェックテスト, 毎週回していて思うのは 英単語も数学も パーフェクトに仕上げないと クリアーできないということ。 数学は8割あたり,英単語は9割を合格ラインとしているが そこのギリギリを狙って勉強すると そのラインよりも下回ってしまうのだろう。 特に高校生の自学, 参考書を「完璧」にできるかどうかが勝負。 「ざっくりやった」結果では 定期テストでも模試でも入試でも 自分で想定していたよりもはるかに アウトプットできない。 パーフェクトに近づければ近づけるほど, 1問を解くスピードも上がっていく。 「ざっくり」程度では クリアーできないチェックテストだからこそ 毎週やる意味があると思っている…! 結局差がつくのはそこだからなー。

189、上手すぎる!

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今日も,昨日提出された中学生,高校生全員の英語の音読の 音源ファイルのチェックからスタート。 新しく入塾した子のひとりは 初の音読提出だったが 上手すぎるね✊ もちろん,もともといる子たちの音読も しっかり読めているなと感じることがほとんどだ。 英文への理解力,文法の身につき方,英作文なども スムーズにしっかり音読できることと大きく関係してくる。 それも結局,日々の練習を積み重ねていくことで 上達していくからね。

188、自学力を上げるためには・・・

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たくさん失敗することが大切だ。 日々,あれやこれやと試行錯誤をし続けること。 Wisdomはたくさん失敗する場所でよい。 でも,壁にぶつかったときに 自分で自分を見つめ,次の行動にどうつなげていくか。 何かを変えなくてはならないのだろう,能動的に。 それができる子がどんな場面でも「強い」のだろう,これも練習。 能動力や,試行錯誤力を奪わないようにしないといけないね。

187、土曜日18時といえば

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高校部のチェックテストの時間! というわけで,今高校生全員が 高校部部屋でテストを受けている最中。 Wisdomの高校部は,ほぼ自学オンリーだが 数学と英単語のテストは毎週行っている。 大学受験での成功の鍵は 授業をたくさん受けることではないよね。 大学受験に限った話ではないが おぼえるべきことをおぼえて, 解けなかった問題を解けるようにする。 シンプルに,これしかない。 そのためには勉強の柱は授業ではなく 自学であるべきなんだ。 Wisdomの高校生は自学で 1学期の数学の内容をどんどん進める。 特に英語と数学は 早く完成させてしまえばしまうほど 大学受験では有利なんだ。 だから,学校の授業を待つ必要はない。 どんどん先取り。 高校の授業を「復習」にしてしまうことが いい流れをつくっていくうえではベストだからね。 そうやって,Wisdom生は それぞれが通う高校で上位に入る, そういう流れをつくっていきたいですね。

186、自走を味わうんだ

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昨日は中3は完全塾自学の日。 中3生には今は英語,理科,社会を 今は自学の教材として渡しているけれど 君は◯◯が苦手だから 今日はこのページをやろうねとか そういう指示を僕は一切しない金曜日。 自分で何を取り組むかは 各自,自分で判断して勉強を進めていく。 失敗することもあるかもしれないし, 僕が指示した方が「その日」単体で見れば 意味のある時間になることもあるかもしれない。 それでも 自走感をたくさん味わいながら学ぶチャンスをつくることは 絶対に必要だ。 大人の細かい指示や管理,面倒見によっても 成績は伸びるのは事実である。 でも,大人の想像をはるかに超えることはないだろう。 しかし, 自学できるようになった子は その時点で, 青天井 で伸びる可能性を持つ んだよ。 昨日の奥教室 中3自学と中2が数学演習中

185、自学スタート!

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中1生,中2生は昨日,授業だけでなく 塾自学もスタート! 塾自学ははじめての子も多かったが 取り組みはみんな良かったと思う。 とはいえ,まだ課題もありそうだ。これからだね。 塾自学でやるのは当面は英語が中心。 中1生は塾で授業で扱った文法の後追いで 定着度を高めていくのが狙い。 中2生は,新学期の教科書の先取りをする子もいれば 中1内容英語の復習からスタートする子も。 はじめての塾自学の子の中には 自学,この子は大丈夫かなー,できるかなーと 僕がやや心配していた子もいたが ざっくり僕が自学でやることの方向を示したうえで やることの細かい部分を 自分で考えて取り組んでいるようだった。 いい1日目だったね。

184、石神井西中の年間行事予定表

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今日持ってきてくれた子に コピーさせてもらいました! ありがとうございました🙇

183、何事にも「練習」が必要

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今日はWisdomの中学生,高校生は全員始業式。 中1と高1は入学式からなので,まだ学校が始まっていない ということもあって 高1生のひとりがこの時間に高校部部屋で自学をしている。 今日の夜からは 中1生,中2生の4月の授業がスタートする。 この2学年は,毎週木曜・金曜・土曜。 新しく入ってきた子が多いということもあるが 集団として「まだまだ」感は強い。 僕の中で「もう大丈夫だ」と思った子は 勝手に 成績が上がっていくのだけれど (今の中3生は全員が,そんな状況にかなり近づきつつある。) 中1生,中2生の様子は まだそんな状況からは程遠いかなー。 ひとりひとりは「自分なりに」頑張っていると思うけれど まだまだこれから。 いろいろなことを変えていかなければ,何も変わらないだろう。 自分を自分で律して,習慣化を守り抜く力は 自学・自走で成績を上げるようにしていくうえでは不可欠だ。 必要なのは 自分を自分で律して,習慣化を守り抜くこと。 やはりそれにも「練習」は必要で,その「練習」を積み重ねることだ。 失敗して,それを次に活かしていきながら。 特に中1生,中2生たちは ひとりひとりが「もう大丈夫だ」という状態に 少しでも近づいていくことが当面の目標だね。

182、抜かされた・・・

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1年ぶりに彼の姿を見た瞬間 びっくりしてしまい,大きな声を上げてしまった。笑 「でか!!」 ってね。 僕の身長を5cmも抜かされてしまっていたから‼ 何の話かというと 今日,ひさびさに来てくれた高2生の話。 中3のときは大きかった印象なかったのになー。 1年という時間ってすごいね。 そして,来週から高校部のAコース(週5)で参加する! いいねー。楽しみだ。

181、春期講習最終日!

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春期講習の全授業が終了。 中3は英語,数学,理科ともに先取りは順調♪ 数学はついに関数から平面図形にシフト。 結構苦戦するかな?と想定していたけれど 今年の中3生たちはいつも いい意味で僕を裏切ってくるね。 新しい単元に対する理解力が回を重ねるにつれて 大きく向上していると感じる。 明日も 新しく入塾した子の追いつき個別指導や 中2生の春期講習中のチェックテストの追試対応もある。 そして,中3生は春期講習明けの初回授業! 立ち止まることはない。 中間テストがある中学校の子は 1学期が始まったと思ったら あっという間に中間テストがやってくるから 気を抜けないですね!

180、高校数学の独学を

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高校数学の「独学」は 教材を適切に選べば, そして「実行」して,効果測定する仕組みがあれば 決して難しくないということが 日々,さらに確信に近くなりつつある。 もちろん,そのためには ベースとなる「自学力」が前提となるわけだが。 (そして,志望校合格を目指しながら, その「自学力」をつけるのが Wisdomの中学生コースの目的のひとつ😎) 私立文系に科目を絞ることは決して悪いことではないけれど 数学ができることの優位性は年々増してきている。文系の受験生でもね。 最終的にどこの大学のどこの学部を受けるかは もちろん各自の判断だけれど Wisdomの高校部の生徒たちには 「数学が苦手だから,○○を…」 という 消極的な 進路選択をできるだけしなくても良いような流れを つくっていければと考えています✊ しかも,可能な限り自学で! 数学が苦手でないというだけで 選択肢は相当広がるからね! まずは 高1生も高2生も 数学は自学で新学期の先取り中。そして週1回のチェックテスト。 学期が始まった時点で既に 同級生と大きく差をつけている,そんな状態をつくることから!!

179、春期講習9日目!

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春期講習も9日目。 残りは明日,明後日の2日間。 今日の僕の1日は 提出された英語の音読の音声データのチェックから始まり 新しく入塾した子の追いつき個別指導と 高1生に数学Aの場合の数レクチャー, そして夜は中3の英語・社会の復習テスト,理科・数学の授業と流れていく。 中3は春期講習中は3時間半以上ノンストップで授業を進めていく。 途中のお手洗いや水分補給は自由ね。 もちろん ずーっと問題を解いたり,ずーっと話を聞いたり…ではなく それらを行ったり来たりしながら。問題を解く時間の方が多めだが。 結構長い時間だけれど,よく頑張れていると思う。 これについては中3生に限らず,どの学年もそうだ。全員ね。 本当~?と思う保護者の方もいらっしゃるかな。 でも本当!😎 家庭で,たとえば3時間とか3時間半頑張り続けるのは ほとんどの子にとって難しいと思いますが それができるのは やはり塾という場の力が大きいのだと思います。

178、高校部チェックテスト!

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現在,高校部部屋は全員がチェックテスト中。 毎週土曜日の18時は高校生のチェックテストの時間。 高2生は数学, 高1生は数学と英単語! どちらの学年も新学年の先取り内容。 僕は何も教えていない高校部,全部自学。 結果は,果たして…。 1学期が始まった時点で既に 同じ高校の同級生と 大きく差がついているようにするんだよ! しかも自学でね。 (ちょーっとだけ授業をしようとは思っているけれど) 自学,自考,自走 これらができる生徒が圧倒的に「強者」なんだ! 大学受験は 高校受験とは比較にならないぐらい「自学量」で決める。 塾・予備校の授業は必要不可欠なわけではないし,必要不可欠であるべきではない。 特に大学受験は,自学できるための材料・道具が溢れているし。