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7月, 2023の投稿を表示しています

330、生徒募集について(7/31時点)

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中3コース ・・・募集終了 中2コース ・・・残席「2」 中1コース ・・・残席「2」 定期テスト前の毎日塾自学の期間 中学生は全員同時に塾に集まるタイミングがあるということや 現状の教室スペースを考慮すると 新たに机・椅子を増やしても あと数席でMAXになりそうです。 どこかで模様替えかな・・・ 模様替え,好きなんですけどね。

329、放置する日。

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中3は授業でなく自学日。 今日はチェックテストの追試を除けば 完全に,放置。 僕は勉強に関与しない。 つまり,「勝手にやろう」っていう日だ。 もっと別の言い方をすれば 僕が中3生たちの邪魔をしないことに徹する日。笑 僕がブログを書いている目の前で みんな自学しているけれど ひとりひとり取り組んでいる勉強は異なるものだ。 それでいいんだよ。 いや,そうでなくてはいけないんだよ。 何の勉強をやりなさいっていう指示はしていない。 細かい学習指示・管理のない塾だ。 目の前でみんな 自分で必要なことを判断して,自分で頑張っている。 いい感じ。 それがWisdom生である。 うん,Wisdom生はそうでなければ。 そして 他者に依存することなく 自分で高く目標を決めて,覚悟し 自分で判断し,行動し その努力による 結果は 100%その子自身の努力によるものである! そういう勉強が自分の中にしっかり染み渡ること, 当たり前になることが目指すところだね。 他の受験生と大きく差をつけていくことや 盤石な学力をつけていくっていう点において 結局 「自分で進める」ことができる状態をつくるっていうのが 一番速くて,効率的だし 高校入学後のことを考えればベスト。 授業もすべて自学につなげる!

328、中2図形講座!

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昨日から中2生の図形講座スタート。 中2の夏休みに,中3範囲の図形をガンガン先取りするという初の試み。 来年,中3になってからも全く同じ授業をやるので もう一度教えることにはなるけれど 図形を観るための視点は,早いうちに鍛えておきたいからね! 受講した子たちが,中3になってから 図形を余裕を持って学べるようにするっていうことが講座の目標。 昨日は三角形の相似の問題をたくさん解いた。 想定以上にどんどん解き進めていたので 全員が教材の本体だけではなく 追加の演習プリントを解くところまで行ったので 感心している!

327、チェックテスト!

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今日の中3は 漢字・理科・歴史・英語の チェックテストからスタートした。 特に漢字は120問,理科は60問以上あったのでややヘビーだが 夏に「知識」をしっかりさせることによって 秋以降,さらに「思考」に的を絞って 実力養成することができると確信している。 知識事項はおぼえていることが「当たり前」。 勉強のスタートに過ぎないからね! さてさて チェックテストの出来は…全体的に悪くはないのだが もう一歩というところか…! 漢字は…この夏…ちょい苦戦の…予感…?😓 いや,その予感はぜひ覆してほしい…!!

326、明日からが本番。

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中3生夏期講習, ここまでの4日間は,授業+国語課題提出がメイン。 特に都立自校作の英語の入試問題と 数学の図形問題に,徹底的に向き合う4日間だった。 明日,明後日は自学メインの日。 そして,夏期講習中のチェックテストも始まる。 明日のチェックテストは,漢字,英語の夏期テキスト,理科×2,社会。 ここからがいよいよ本番って感じだ。 成績を上げるっていう視点で見れば 「授業を受ける」っていうのは本質ではない。 いくら授業を受けたって それだけで成績が上がるわけではない。 授業を受けるだけでは根本的に何も変わらない。 授業をきっかけとして 結局 いかに自学するか 自学に時間をかけられるか いかにチェックテストの一発合格を積み重ねられるか。 だから,むしろ明日からっていうことだね。

325、曜日感覚

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個人的な話だが… 僕は今までは季節講習に入ると曜日感覚が かなりなくなっていた。 まあ,学校が休みの期間の中学生も もしかすると同じ感じかな? さて,今年のWisdom中3生の夏期講習は 月曜 授業 火曜 授業 水曜 授業 木曜 授業 金曜 お休み 土曜 演習+自学 日曜 自学 という風に,はじめて曜日で固定してみたので これまでの講習のときとは違って まだ僕の曜日感覚はギリ失われていない…! なお,これが8月31日までずーーーっと続く。 なーかなかハードだけれど ワンランク上げていくってそういうことだからね。 それにしても ここまでみんなよく頑張っている…✊ さて,これから後半戦,夜の授業です。

324、単元別のマスターを1日でも早く。

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中3の3日目。 夏期講習はじめの4日間は 英語長文攻め,数学図形攻めに加えて 社会の公民や,理科の残りの単元をガンガン先取りしている。 英語,数学は既に終えているけれど 社会や理科も,単元別のマスターを1日でも早く目指すんだ。 少しでも早く,本物の入試問題の1年度分を まるまる触れられるようにしたいからね。 国語の「授業」は来週からだけれど 新たな試み,日々の国語読解提出は今日も継続中。 先ほど,今日の分も,全員が提出し,揃ったところ♪ さて,そしてこれから今日の後半戦。

323、毎日連続の効果。

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中3生は夏期講習2日目。 今は前半と後半のインターバル。 さて, 英語の長文も,数学の図形攻めも 「昨日やったあの問題と 近い考え方で捉えることができるよね!」 みたいなことが さっそく2日目にして授業で話せるんだよね。 昨日出てきたことが形を変えて,さっそく今日も出てくる。 だから 普段よりもさらに強く 生徒たちにインパクトを残し 事柄同士のつながり,パターンの結びつけを 普段よりも濃く意識させることができるんだ。 それは毎日連続の 講習期間だからこそ。

322、夏期講習1日目。

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数日の自学期間を経て 中3生の夏期講習が今日から始まった。 授業の前半が終了し,今はインターバル。 前半は,英語長文と図形攻め! 19時40分からまた後半で理社! 今日からこれが4日連続だ。 普段中3生は 毎週水曜日に英語長文をやっていて 毎週土曜日に図形攻めをやっている。 ということは この4日間だけで 英語長文と図形攻めが4週分できるということだ。 すごい! しかも,英語長文はこれまでよりも 1日に解く量は「増し増し」だから 実際には4日間で普段の4週分以上っていうことね。 さらに,日々の国語の読解提出もあるし もうちょっとしたら各種チェックテストも始まるし 密度の濃い夏になっていくっていうことね♪

321、中高一貫組に近づけるという視点を。

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たまたま昨夜 とある中高一貫校の 中1の1学期の中間・期末テストの問題を見る機会があった。 昨年度のWisdomは中学受験生の指導もしていたから その子のものを見せてもらっていたんだけどね。 僕は興味津々でしばらく凝視していた。 実技教科以外は全教科見たけれど 特に数学について触れてみると テストの問題自体はすごくスタンダードな問題がほとんどで 公立中のテストよりも特に難しいっていうわけではない。 でも,進んでいるスピード(範囲)は 公立中の「5倍」ぐらい。 公立中の1学期の期末テストは「正負の数」までだけれど そこにプラス 「文字式(中1の範囲全部)」「文字式(中2の範囲全部)」 「平面図形の作図」「平面図形の移動と求積」が入るっていう感じ。 しかも,テストの平均点はびっくりするほど高い…! 基礎基本を大事にしながら,ガンガン先に進めている中高一貫生。 そんな彼らのほとんど全員は 高校受験の戦いの中にはいないけれど その後の大学受験では戦うわけなんだよね。 その現実を 高校受験組の子たち,保護者の方たちは 大学受験を視野に入れているならば 知っておくべきだと思うんだ。 それが見えていると 高校受験をゴールとしてとか 第一志望に入れればよいとか 自分のペースでゆっくりとか っていうのが いかに「無意味」かっていうのが 見えてくる気がする。 僕は何を考えるかというと Wisdomに通う,高校受験組の子たちを いかに中高一貫生に近づけられるか っていうことだ。 学力と,自学の力においてね。 まあ,このことについては数日前にもブログに書いたし ずーっと考えていることなんだけれど より「リアル」な現実を見せつけられることによって まだまだ塾としてやっていることは 全然甘いのかもしれないなって思ってしまった。 もちろん進化していくよ。

320、古典文法チェックテスト

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Wisdom高校部, 「古典文法」はいまいちパッとしない?感じの生徒が多いので この夏は 高1も高2も文系の生徒全員, 課題とする古典文法の授業動画つきテキストを自学で進めてもらい 何回かチェックテストをしていくことにした。 古典文法のメインは「助動詞」ということになってくるけれど 「助動詞」の接続, 僕自身は高校の先生から教わった七五調で覚えたけれど リズムで覚えているので 今でも忘れないね。 未然形,受くる助動詞 四ナラ「る」「す」 その他「らる」「さす」「しむ」「ず」(「むず」)「じ」「む」 「まし」や「まほし」は未然皆受く 連用形,受くる助動詞 「つ」「ぬ」「たり」「き」 「けり」「けむ」「たし」と人の言ふ

319、ALL公立ルートで上を目指すなら。

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Wisdomは 22日から中3の夏期講習スタートで 今日と明日は自学期間。 中3生は 夏期テキストや,都立高校入試対策のテキストなど 自学で進めている。 さっきまで教室で自学していて 今はオンラインで再開している子もいる。 さて 既に夏期テキストが終わって 今日から冬期テキストに入った子がいるようだ。 とはいえ,冬期テキストの半分近くは夏期テキストの復習。 ただ先取りをするだけでなく,基礎基本の反復も同時にできる。 そもそも 一般的な塾の冬期テキストは 冬休みにやるべきものではないのだ。 ALL公立ルートで,上を目指すなら(高校受験をゴールと捉えるのでなく) ベストな道は ガンガン先取りしていく,自学の力を伸ばす この2つだよ。 だから,Wisdomでは,この2つを同時に推し進める!

318、日々国語。

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この記事 で 夏期講習中は全日程 国語の文章題に取り組むのも「あり」って書いたけれど もちろん実行する。 中2生は夏期講習の授業がある日の自学の時間, 国語の文章題を大問1本ずつ,まあ15分程度になるかな? 日々解いていく機会を設けることにした。 自学の時間は少し削ってしまうことにはなるけれど コツコツと,文章を読むこと,問題を解くことに取り組むっていうのは 絶対に必要だからね。 中3生も 授業で国語の入試問題を解くのとはまた別に 解いたらオンラインで提出という形で 日々文章題に取り組む機会を。

317、定期テストで平均点付近,平均点以下の教科がある子。まずはここから。

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数日後から夏期講習スタート, 中3生は入試問題を徹底的に向き合う期間。 中1生・中2生にとっては 次の定期テスト,あるいはその先に向けて どんどん先取りをしていく期間となる。 2学期に中学校で習う内容を 「楽勝」な状態に近づけることが目標! 学校の授業が復習になるようにね。 その教科が(学校の定期テストのレベルで)苦手な子の第一にすべきこと, もちろん状況によっても変わるけれど 多くの子にとっては 中学校の授業を「簡単」だと思えるようにすること。 中学校の授業を「簡単」だと思って受けられていない状態では 中学校のテスト範囲を「簡単」だと思ってテスト勉強するのって まあ間違いなく,難しい。 Wisdomがどんどん先取りしているのは Wisdomで先の内容をガンガン進めて ちゃんと学校の授業を理解して, バリバリ自学できるようにするためだ。 Wisdomが普段も自学の時間枠があるし 定期テスト2週間前は毎日塾自学だから バリバリ自学する仕組みもあるし,ね。 もちろん夏期講習中も自学あり。 今日は中学校は終業式だったわけだけれど 14時頃から中3生が塾で自学している! 話を戻すと, まずWisdomの先取り授業で,中学校の授業を簡単だと思えるようにしよう 自学でガンガン復習しよう そしてテスト直前は自学で仕上げよう この流れを作っていくっていうのが方針。 それは今の成績に関係なく,全員そうやって伸ばす。 だから よく僕がWisdomの子たちに 授業の前後とかで尋ねるのは 「今,中学校の何の教科が楽勝?」 「今,中学校の○○(教科)の授業は楽勝?」 っていうこと。よく聞いている!! その子自身にとっても,認識しようとする機会にもなるし! 定期テストで平均点以下とか,付近とか まだまだ5科400点が遠い子たちって まずは中学校の授業について 楽~に理解できる教科をいかに増やしていくかだと思う。 もちろん,これだけじゃないけれどね。 成績を上げるって,たーくさんの要素が必要だけれど あくまで要素の1つとして。 「先取りして授業しても,テスト前には忘れてしまうのでは?」 という今まで質問を1回だけ受けたことがある気がする。 うん,それは塾で授業だけ受けて そのあとは中学校の授業も聞いてなくて その後,自学をしないという前提だったら たしかに,そうなるかもしれない。 ずーーーーっと

316、1学期終了の翌日。

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昨日でWisdomの1学期の授業はすべて終了。 今日から数日の間は中学生コースのクラス授業は無し。 授業は24日の夏期講習初日に再開だ。 とはいえ,今も中3生たちはオンラインで自学しているし (夏期テキストをガンガン進めているっぽい) 中2生もひとり今,教室に自学しに来ていて 中学校の夏休みの宿題を進めているようだ。 というわけで授業はないけれど稼働中。 夏期講習が始まる前の,この中途半端な期間, どうしてもダラけてしまうこともあるかもしれないけれど そういう時期 こそ ちゃんと歩み続けているっていうこと とーっても大事だね。

315、大学受験を見据えるならばね。

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公立中学校の子たち,保護者, 高校受験をちゃんとやって 大学受験もちゃんとやるっていうのを見据えるのであれば いや,高校受験組の高校生もそうだけれど 知っておかなければならないのは まず,高校受験の競争の中には 中学受験組の子たちがそもそもいないということ。 逆に言えば 大学受験では 高校受験でいなかった中学受験組, かつ全国の子たちがいるということだよね。 同じ土俵で勝負をしなければならないんだ。 そして, 私立中高一貫は授業進度がはやい ということ。 たとえば,数学で言えば 中学3年間の内容は,中1・中2の2年間で習うのが標準的で 中3では高1の内容を習って 高1では高2の内容を習うというイメージ。 先取り なんだよね。 まあ,そんなわけで 中高一貫生は大学受験で圧倒的に有利に戦うという子が多い というのは否定できないだろう。 では 大学受験を見据える公立中の子たち,高校受験組はどうしよう?? 道はある。 塾でガンガン先取りしていくっていう道が。 Wisdomは中学3年間の英文法は中3の4月の終わりにはすべて学び終え, この夏期講習で,中2生も,中2の英語テキストはほぼ学び終える予定だ。 そして,自学でさらに下地を固めていく。 自学の教材,今のペースで進めていけば,中3生は 英語については 大学受験用の易しい参考書,問題集にも入る子も出てくるだろうね。 数学も,中3内容には中2の11月頃には入る予定。 中学3年間の内容を中3の6月頃までに学び終える。 大学受験を見据えるのであれば 公立中学校と同じペースで,最低限の内容を とか,言ってられないからね。 高校受験を「ゴール」とするなら話は別だけれど。 そもそも高校受験を「ゴール」と捉えるのは 大学受験をちゃんとやるっていうのであれば,意味が分からないんだ。 そして,進度の問題だけではない。 高校受験組, 高校受験のあとに勉強しなくなる っていうのも,相当大きい。 本人や親や塾が 高校受験を「ゴール」として線引きしてしまうことで 高校受験が終わったら勉強しなくなる・・・ 高3から本気だそう・・・とか ただでさえ,公立中の速度も遅く,難易度も低いのに 高校受験を終えたら努力しなくなる・・・とか それじゃあ,かなり「無理」に近くなってくるってことは分かるでしょ?? その現実はちゃんと見ていないとね。 Wisdomは 都立

314、生きてます

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夏期講習前のいろいろな準備などで バタバタしていて ブログの更新がこの時間に・・・。 バタバタできているというのは 本当にありがたいことでしかない。 このブログは僕自身の生存確認と Wisdomという塾がちゃーんと動いているっていうこと, この2つの発信が目的。 というわけで とりあえず今日も僕は元気ですし 教室に来て授業を受けていた子たちも オンライン自学部屋で自学していた子たちも 今日もちゃーんと頑張っていました✊ ただ,中学生と高校生, 常に誰かが体調不良っていう状態が続いている感があります。 そこはやはり気がかりですね。

313、準備中

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日曜日。 体験授業,入塾の手続きなどもありつつ その合間に 中3生の夏期講習中のチェックテスト, テスト範囲と日程表を完成し テスト本体についても 大部分の印刷を進められた。 複合機をずーっと動かしている。 置き場に少し困るっていうのはあるが 今印刷しておくと, 講習期間中,本当に楽なんだよね。 それにしても,テストの枚数は大量だ。 その分,力はつくだろう💪 中2生のチェックテストの範囲も確定したので 印刷に着手せねば。

312、社会の強化を!

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 7月のVもぎが返却されました。 平均点 国語 66点 数学 61点 英語 55点 社会 49点 理科 51点 に対して Wisdom平均点 国語 78点 数学 75点 英語 91点 社会 61点 理科 82点 英語と理科はまずまず。 英語は全員ベースはとても良いけれど もっともっと積み上げていきたい。 国語はここまで文法以外の授業をしていなかったので 読解と漢字攻めを本格的に夏から開始する。 「脈絡」の読みを「みゃくりゃく」って書いている子が多かった…。 あと夏は,社会だ,社会だ,社会だー!✊ まあ全教科,盛りだくさんでやるんだけどね…! 5教科のバランスをさらに良くしていかねば。

311、きたきた♪

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今年の中3生 初Vもぎの成績表,答案と,僕が見る用の問題冊子も届いた。 これまではいつも土曜日に届いていたのだけれど 今回は早かったね。 高校部で,今もう自学をはじめている中3生がいるので 早速持って行くことにしよう。 僕はひとりひとりの答案を見ながら 何の問題が正解で,何を間違えているかを しばらく「凝視」することにする。

310、夏に期待してはいけない。

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受験生(中3生)の話ね。 7月のVもぎの成績表が数日後に返却され(予定) また次のVもぎ(8月末or9月の始め)に向けて…!ということになるけれど 夏前と夏明けで 「偏差値」で言うと 想像以上に変化は無いのかもしれない。 たとえば,偏差値40台の教科を50へ とかっていうことなら 話は別だけれど 今年のWisdomの中3生たちにはそれは関係なく まず偏差値50台の教科をなくし,いかに全教科60にのせていくかとか いかに全教科65オーバーとか70近くにのせていくとか 必要なことって,そういうことになってくる人が多いはず。 そういうレベル層の人達って やっぱり夏休み中,相当本気でやっている人が多くて みんなが伸びる。 しかし 「偏差値」で言えば 大きく変化しないことが多い。 みんなが伸びるから!!! (大きい声) 上位になればなるほど,相対的に上がっていくのは厳しくなってくる。 だから やればやるほど,頑張れば頑張るほど 頑張りが足りないねって感じることになるかもしれないけれど それは自然なことだし,そうあるべきなんだよね。 自分でめちゃくちゃ頑張っている!って思っちゃう子って伸びない。 まあ,しかし そういう現実は受け止めながらも その中でWisdom生が「突き抜ける」ために 今年は夏期講習中のスケジュールの組み方も大きく変更。 授業,演習量,「突き抜ける」ための自学のために。 常に進化し続けなければ✊ でも 今の中途半端な時期。 ちょうど夏休みまで1週間のこの時期も 鍵を握ると思うけどね!

309、まだまだ・・・!

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3日前のVもぎの成績速報が見られるようになっていたので確認。 英語と理科,全員偏差値60を超えていたのは良かった。 (特に英語…‼96点の子も複数!) ここまでの日々の英語の音読提出,英文法の超先取り,毎週の英語長文 毎週の理科知識のチェックテストに 全員がちゃんと取り組んでいることなどの成果は確実に表れているとは思う。 一方,「まだまだ」な部分も多い…! でも,全員,どの教科も中途半端っていうよりは 明らかに「穴」になっている教科があるって感じだね。 その分,ひとりひとりの課題,やるべきことはわりと明確な気がする。 そういう部分を夏休み,夏期講習で伸ばしていこうね! いや 違うね 今だ。 この中途半端な時期に どれだけ伸ばせるかが,そこに向けてやれるかが とてつもなく価値を持つんだよ, 絶対に。

308、一度沈むと・・・

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やっぱり 一度沈むと 浮き上がってくるのが一番大変なのは 英語。 日々の積み重ねをしてきたかどうかの差が最も大きい教科である。 まあ別の言い方をすれば ちゃーーーーんと日々の積み重ね,その継続があれば その子の英語は,結構早い段階で 「大丈夫」になる! 数学やその他の教科よりずっと早く! だからWisdomでは 英語で沈ませないっていうことは 最優先事項なんだ。 中1も中2も中3も 自学用に渡しているもので最も多いのは英語の教材だし 日々の英語の音読提出もある。 それは沈ませないための取り組みのうちの1つに過ぎないわけだけれども。 完璧ではないが Wisdomの中学生は全員 沈んでいない側に入れてはいるんじゃないかな。 (ギリギリに近い子もいるかもだが…!😅) とにかくコツコツと継続することが大切だけどね。 英語できっちり「守」り,数学で「攻」めるというのが Wisdomのスタンスである。 苦手な英語は一旦後回しにして…とかは 決して大袈裟でなく 「破滅への道」。 高校受験をちゃんとするっていう人の場合はね。

307、中2生も夏期テキストに入ろう!②

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1つ前で書いたとおり 中2生の現メンバーも 夏期講習が始まる前に 夏期テキストをガンガン進めていく流れにした。 夏期テキストに載っている単元の中で 特に不定詞や動名詞などについては かなり授業でもチェックテストでも反復したし その他の単元についても そんなに心配していない一方 ちょっと自学で進めさせていく前に もう一度ベースを固め直しおきたい単元もある。 それは「助動詞」。 mustやらshouldやらmayやらshallやらhave toやら… いろいろ表現が出てきて ぐちゃぐちゃになってしまうことも多い単元であるうえに 春期講習でやったところなので かなり忘れてしまっている気がする。 というわけで 今日はもう一度,授業で助動詞の総復習を! 自学で問題をガンガン解くうえでのベースは なんとか整えられた! これで大丈夫かな。

306、中2生も夏期テキストに入ろう!

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さあ,そろそろ1学期も最終週。 中2英語の授業は来週で「接続詞」まで終わる。 ちょうど夏期テキストに載っている単元も「接続詞」までだから ここまでやれば 中2生の今いるメンバーは,中3生と同様 夏期講習が始まる前に 夏期テキストを自学でガンガン進めるのを開始させてもよいだろうね。 自学で進める夏期テキストは 簡単めの問題が中心のものにするけれど とにかく,それを完璧に。 ただ解き進めていくだけでなく ペースメーカーとして テキストの単元ごとのチェックテストは夏期講習中にやる。 先取りで授業を進め しばらく時間をおいて,自学で演習を積んで,さらなる定着へ。 2学期の定期テストに向けて,英語をめちゃくちゃ強化していく!

305、初Vもぎ!② 自己採点!

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15時前には今日のVもぎの自己採点の結果を 全員が知らせてくれた! 自己採点で,記述を自己採点から抜いている教科もあるので 多少,前後もあると思うけれど。 Wisdom生平均 英語 89.3点 数学 71.6点 国語 78.6点 理科 76点 社会 51.6点 このブログで何回も書いているとおり 高校受験は,5教科の中で 英語を一番最初に完成させることが鍵だというのが僕の信念。 全員,素点では5教科の中で英語が最も高かったので(90点台も何名かいるようだ!) その流れに近づけることはできているかな? 嬉しいというより,その点はちょっとホッとしているところ。 まだまだ当然,完璧ではないけれど。 今回の期末テストの社会は全員90点以上だった中3メンバーだが Vもぎの社会(すべて中1・中2範囲)ではやられた子が多かったようだ。 おそらく受験者全体の平均点も社会が一番低く出るんじゃないかな…?? まあひとまず,夏に向けて,それだけではないけれど 1つ課題が明確になったね。 今日がまた新たなスタート。 Vもぎのあと,オンラインで自学を進めていた子もいた。とてもいいね。

304、初Vもぎ!

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さて,今日は 中3生たちは初のVもぎ! 初の外部模試! 好成績を期待する気持ちもありつつ 同時に それよりも,また次に向けて自分の課題が明確になるぐらいが ちょうどいいかなとも思う。 うん,まあいずれにしても 楽しみにしておこう♪

303、1次関数!

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中2でなく,中3の数学。 ここしばらく数学は図形中心でやっていたが ちょいちょい1次関数の復習(とはいえ,図形的な考え方をして解くグラフの問題)を 最近は盛り込んでいる。 Wisdomの中3生はもう2次関数も終えているのだけれど 明日のVもぎは,どの教科も中2範囲までなので 関数で出題されるとしたら2次関数ではなく1次関数 というわけで 今日も図形メインだけれど,1次関数も1枚だけやる…! 座標平面上の最短距離の問題,三角形の頂点を通らない二等分, 面積比や等積変形の絡む問題…などなど。 この辺りを,もう1年近く前 中2の夏期講習で解きまくったので(今年の中2生も夏に解きまくる予定!) 今やってみると,ボロボロの子はいないのだけれど どの子も解けていない問題が部分的にあるので ぜひこの機会に克服しておくれ!

302、Wisdomの「宿題」について

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いつまでに何ぺージから何ぺージまで解いてきなさいみたいな いわゆる「宿題」みたいなものを Wisdomではほとんど出していません。 まあ一部,数学で,じっくり考えてきてほしい図形の問題などは 次の授業までの宿題にすることはあるけれども。 といいながら… Wisdomでは 英文法,英単語・連語や,理社のチェックテストなどの 一発合格に向けての勉強は必須ですし 覚えられなければ追試もやりますし 英語の音読の提出もありますし 授業とは別の自学用のテキストも渡して進めさせます。 前提として 勉強って 「授業」を受けていれば,成績が上がるわけではありません。 ちゃんと勉強をして結果を出した人なら分かるはず。 授業も大事だけれど,そこは一部で いかに,どれだけ自分で勉強するかが,習ったことを定着させるかが 結果を出すうえで大部分を占める。 でも一方で 繰り返しになるけれど いつまでに何ぺージから何ぺージまで解いてきなさいみたいな指示をして ガッチガチに管理をする,みたいなことを僕はしていません。 日々のWisdomでの時間枠には授業だけではなく,自学の時間も含まれていますが (ちなみに今日は金曜日ですが,中3は自学オンリーの日として設定) はっきり言って自学に関しては「放置」に近いです。 「放置」されてどれだけできるか,それも練習。 色々見えてきます。 上手くいかないこと,失敗もあるけれどね。 でも 「放置」されて自学をする その練習をたくさん積んで 管理されなくとも,自分でモリモリ進められる そういう子でないと,進学校に入っても厳しいです。 だから,Wisdomは中1生であろうと,そういう練習,経験を日々積ませます。 常に効率的に,最短距離になるように 生徒を「管理」して「依存」させて… 正直なところを言ってしまえば,その方が楽なんですけどね。 進学する高校に「面倒見」とかを期待しないでね。 「面倒見の良い私立高校」を探す…うーん,まああるのだろうが そうはいっても ある程度から上の方のレベルの大学受験って 大人の面倒見では,突破できない。 やらなきゃいけないことの量が,高校受験と桁違いです。 放置されても自分で勝手にモリモリ進められるようでないと,話にならないので。 Wisdom中3生たち,まだ夏期講習は始まってもいませんが 夏期テキストをどんどん進めて既に半分ぐらい解き終

301、舵を切る。

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Wisdom高校部は 僕と二人三脚で,とか,僕と保護者の方で三人四脚で 大学合格に向けて頑張っていこう,とか そういう場ではない。 君がひとりで勝手に 頑張りなさい そして結果を出しなさい それを求める場である。 中学生コースとはそこは明確に違うからね。 いや,中学生コースも最終的には目指すところは 高校受験を通して,生徒たちが,そうできるための 下地となる学力,自学の力を 身につけるようにすることなのだけれど。 自分が自学しているときに 周りの生徒も頑張っている,だから自分も頑張れる, そういう環境でなければならない, そういう空気の場でなければならない, 絶対に 。 というか,そういう環境でなければ存在意義がない。 さて, 僕の甘っちょろい意識は捨てる。 高校部の運営,夏に向けて舵を切ることにした。 思う存分やらせてもらうことにする。

300、5教科100点アップ。

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今回の期末テスト 入塾前から5教科合計でついにジャスト100点上がっている子もいる。 中学校の学年の平均点が前回も下がっている中,今回も着実に自己ベスト更新。 僕の視点からは 日々ちゃんとコツコツ頑張っていたのに加えて 期末テスト前の怒涛の自学の頑張りがあったからね。 本人はそれでも悔しいところはあったみたいで まあでも結局,やればやるほど そういう気持ちがでてくるものだ。そういうもの。ポジティブな意味でね。 結局は,そこでしかない。 テスト前に僕が「テスト対策」の授業をたくさんやったとか そういうことは一切ない。いや,むしろ,ほとんどやっていない。 ただただ,自学。 自学の力で自分自身を高めているっていうこと。 見える景色を変えるってそういうことだ。 魔法はないんだよね。 魔法はないけれど そういう子を増やす「仕組み」は多い塾でありたい。

299、5教科で400点。

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定期テストの5教科合計, Wisdom生は400点以上は「当たり前」にしていきたいけれど,まだ道半ば。 余裕を持って超えている子たちもいる一方, 以前よりかなり上がっているけれど,あと一歩だった子たちもいるし まだ程遠い子たちもいるっていう感じ。 特に400点がまだ遠い子たちのために いくつか作戦を実行していきたい。 この前,ブログに書いた「国語読解攻め」も,そのひとつ。 いや,多分,ここが「柱」になる気がしている。 もう1枚壁をブチ破る鍵は「読解力」が握ってると考えている。 僕が成績を上げてあげるんじゃなくて 「成績が上がる」子にしなくては。

298、仕方ない・・・

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Wisdomのチェックテスト, まず,1発合格が「当たり前」ね。 まあ,たとえ不合格になったとしても 自分から受けにきて追試をクリアーするという仕組みにしているが 不合格をずーっと放置にしている子がいたので 強制的に呼び出して追試をすることにした。 あんまりこういうことはしないようにしたいのだが 自分から動き出せないのであれば仕方がない。

297、自走を積み重ねる。

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夏期講習の塾用テキスト, その名の通り,普通は夏期講習の授業で使われる。 しかし,Wisdomでは 中3は夏期講習前に解き進めていく。 夏期講習は,できるだけ入試問題と多く向き合う期間にしたいからね。 夏期講習前に,というのはあくまでざっくりした目標ね。 特に何日までに終わらせようとかも,明確に伝えていない。 「○日から○日の間に,何ページから何ページまで進めよう」とか そういうのも一切提示しない。 学習スケジュールを具体的に,明確に示す,進捗管理をすること, このこと自体は全否定をするつもりはないけれど 自学・自走の力を奪う面もあるからね。 配ってからまだ2週間ちょっとだけれど 中3生たち,この週末も勝手にモリモリ進め 既にテキストの半分近く進んでいる子も多い。いいね。 誰かに,細かく学習指示をされること,管理をされることではなく 自分でガンガン進めていくという生徒自身の意志, そしてそれを応援する塾の「仕組み」によって 自走を積み重ねていくことをWisdomでは大切にしている。 強制と細かい管理をされることが当たり前になっている子が 「青天井」で伸びることはまずないから。

296、図形攻め

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期末テストが終わった中3生は図形攻め再開。 春期講習で関数分野を終え そこから約3か月間 相似,円,三平方の定理…など図形の単元別の勉強を進めてきたが ここからは夏期講習の中盤までは単元混ぜこぜのランダム演習が中心。 正解を出すまでのルートが その問題を見た瞬間に0.5秒で頭に浮かばなければならない典型問題, しばらく観察して図形への書き込みをしながら突破口を開いていく問題, この両方も混ぜこぜにして解き進めていく。 1問1問,じりじりと進んでいく感じで 1回の授業でたくさんの問題を解き進めていくっていう感じではないけれど 論理で解き進められる部分,直観で解き進められる部分の 両方をじっくり鍛えていく。 なんとなくここに補助線を引く…というだけでなく ちゃんと筋道立てて考えて,理由を持って,補助線を引くことも大事だからね。 まだまだこれからだ。

295、国語をコツコツと。

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期末テストの結果。 中2生たち,数学と理科は全体的に悪くないけれど 特に国語の得点は,かなり課題な感じ。 ここまでの塾での授業は国語以外の教科の先取りが中心だったけれど 中2は,ここからは文章問題に触れていく機会を増やしていくことにしたい。 短期集中とかではなく コツコツと。 今年の夏期講習は全日程,国語の文章問題を組み込む…とかも「あり」だね。 語彙を増やす,難しい言い回しを自分で言い換えられるようにする,論理展開を正しく捉える・・・ 当然これらは広い意味での「思考力」を上げていくことにもなるから きっと国語以外の教科のさらなるブレイクにもつながっていくはずだ。