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3月, 2023の投稿を表示しています

177、言わずにはいられない・・・

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高校生の数学の参考書・問題集, 今は旧課程のものと,新課程のものが両方書店に置かれているので 気をつけなければならない。 新高2や新高1は新課程のものね! たとえば数研出版「青チャート」なら こちらが旧課程版(新高3生や既卒生が使うもの)。 新高1生や新高2生が使うのは こちらの新課程版。 結構間違えて買う人多い気がするので,要注意だね。 今朝,吉祥寺のジュンク堂書店の 高校生用の学参コーナーにいると 隣で親子がいろいろ話をしながら 高校数学の先取りをするための本を探している。 この春,高校に入学する新高1の子のようだ。 これにしようかーと言って お母さんが 旧課程 のチャート式を手にとったとき… 「新高1ですよね? そっちじゃないですよ!」 と声をかけずにはいられなかった…! 差し出がましいですが。 そのあと,その場で5分ぐらい雑談😅 いろいろお話を聞かせてもらいました。笑

176、春期講習6日目!

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新中3は3日目。今日で前半終了。 英語,社会が予定よりも早く進んでいるので 今日から数学もスタート。 この春期講習はとにかく関数!関数!関数!の関数攻め! 三角形の面積・二等分・等積変形,媒介変数表示,平行四辺形の面積・二等分などなど… いろいろな考え方に触れながら,関数に慣れていく。 解くうえでの計算処理力はまだまだ「伸びしろ」だらけ…! 都立高校入試,関数の大問の最終問題は 入試本番で解ける受験生が少ないけれど (共通問題であれば正答率が20%以下となる年度が多い) 今年の中3Wisdom生たちは 全員最後まで解き切ることができるレベルまで上げていくのが目標だね。

175、春期講習5日目!

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新中3は2日目。 昨日に引き続き,すべてのチェックテストに全員が合格。 今日は大正時代,第1次世界大戦の時期の授業でしたが 江戸時代に戻ったり,18世紀のフランスに戻ったり 関連している公民の内容を先取りしたり…色々な話を。 今年はトランプの「大富豪」で全員遊んだ経験があるということだったので 「革命」の説明がしやすかった…!

174、春期講習4日目!

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今日から3日間は新中3生! この前半3日間,英語もやるけれど 冬期講習ぶりに社会の授業も。 歴史は中学校のほうがやや先行してしまっていたので 今日からまたガンガン進めていく。 公民の授業は1学期になってからやる予定。 問題を解く時間が多いWisdomだが 理科・社会の授業は「話」中心。 テキストの内容と雑談を行ったり来たりしながらねー。

173、春に期待!

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春期講習の3日目が終了。 新中1と新中2は今日まで3日連続だったが 次の授業は31日から。この2学年,授業は明日からの3日間空く。 また3日後からがんばろー✊まだまだこれからだね。 明日から3日間は新中3生の授業。 「夏は受験の天王山」と一般的に言われるけれど 僕が受験生に毎年話すのは,夏に期待してはいけないということ。 もちろん冬も。 入試が近くなればなるほど,追い抜いたり,追いついたりといったことが 難しくなってくるというのは受験の現実だろう。 でも…春の頑張りには期待して取り組むのはよいだろう。 きっと他の受験生と最も差が生まれやすい時期だから!

172、春期講習1日目!

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昨日は新中2生たちも3時間頑張っていた👌 今は新学年の内容を「教え込む」時期だが 定期テスト前は「自学」「自走」してもらう。 定期テストで高得点をとれるようになってもらうには 最後は,自学できるようにするのがベスト! そのためには,今のこの時期での習得度合いが最も重要です。 この学年,チェックテストは明日から始める予定なので そこからが本格的に個々の取り組みが見えてくるところかな?

171、講習スタート!

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今日は1日目! 新中1は先ほどまで割合,速さ,比のトレーニング! これらを自由自在に使いこなせることが 中学校の数学を得意にしていくためだけでなく 理科を得意にしていくうえでとても大切。 特に水溶液の濃度や,湿度などの計算のときに 欠かせない部分となってくるから 今のうちにとてつもなく丁寧にやっておく! 中学の数学内容をどんどん先に進めていくよりも ずっと優先順位が高いです!

170、ルーティーン化

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高校部もスタートして2週間ちょっと経った。 新高2生,休塾日以外は 毎日塾自学することがルーティーン化している。 週例の数学先取りチェックテストの合格(まだ始めて1週間だけれども)も 積み重ねているから一歩ずつ前進している感あるね。 数学のチェックテストはまだ先週始めたばかりだけど。 ここから,とってーも大きい差が生まれていくのだろうと期待!楽しみだね!

169、ゆっくり深めていこう

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昨日の新中3は英語補講。 この2週間で 分詞,関係代名詞を単元ごとには学び終え テキストの「分詞」のページも,「関係代名詞」のページも 問題はすらすらと解ける状態。 でも,ここで終わらない。終わらせてはならない。 特にこの2つの単元の問題がミックスされた状態で出てきたときに 中学生にとって,難しさがアップする…! 分詞を使うべきか関係代名詞を使うべきかの判別が必要になるからね。 本当に理解できているかが試される…! というわけで,昨日の時間の大半はここに費やした。 問題を見るうえでの視点を徹底的に鍛える。 入試は全部混ぜこぜで出てくるからね。 やはり,これまでよりは苦戦していたかな? まあ急ぐ必要はまったくないので,ゆっくり深めていこう。

168、「習慣化」を目指す

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新年度がスタートして2週間, 取り組みに個人差があるのを感じている。 塾生の中での頑張りの差って,どうしたって少しは出てしまう。 高い水準で取り組む集団たちの中で そこから,さらに抜きん出てくる子,青天井を突き破る子が出てくることは とても良いことだし,そういう子はいるべきである。 自学で勝手にどこまでも突き抜けていくことがいるとしたら,それは嬉しいこと! しかし,今僕の視点から見えている状況は変えていかないと思う点もある。 頑張りが「コンスタント」か「不安定」か という差である。 前者の子と後者の子で,時間が経つにつれて 差が大きく開くことは「容易く」予想できる。 ポジティブに捉えれば,最初の時点の成績が低くても,前者の子は確実に伸びる。 まずは「習慣化」だと思う。 学力を伸ばすうえで「習慣化」が全てではないが,そもそもの大前提であろう。 そこで,習慣化が甘い子に対して,仕組みをちょっと変えてみようかね😎

167、自学の難しさとは

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自学,独学を進めるうえで 一番難しい部分のひとつ それは 自分で自分の穴を見つけるということだ。 自学に限った話ではないけれど やっていると自分で思っているのに結果が出ないとき 知識をおぼえ切れていないまま,とか 理解しているつもりでも問題が解けるようになっていないまま 前に進んでしまっているということが 最も可能性が高い理由だろう。 それを防ぐ一番の方法は, テスト! Wisdomは普段から毎週テストがある。 定期テスト前も,ほぼ自学が中心になるけれど チェックテストは実施し テスト範囲の覚え切れていない知識や 解けるようになっていない問題を見つけていく。 もともと範囲を指定して実施するテストについては 「一発で」合格することを強く要求している。 ちなみに合格ラインは9割,つまり1割の間違いまではOK。 9割以上とれていれば,残り1割は, その場でしっかり埋めていけばいいよーという考え方。 1割間違えたその問題をポジティブに受け止めればそれでいい! 学校のテストで間違える前に,塾のテストで間違えておいて良かった!と 思えばそれでいいよね👌 さてさて 「一発で」合格に,とても大きな意味がある。 チェックテストの一発での合格率が高い生徒ほど 定期テストにおける得点が間違いなく高い。 ビシッと一回目に決めてしまえることが多い子と 追試合格が多い子では その後の伸びに,比べようがないぐらいの差が生じる。 毎週の小さなテストに対して全力で頑張れないならば 定期テストに向けても全力で頑張れないからね。 入塾したときは追試が常習になっていた子でも 1発でコンスタントに合格できるようになってくると そこから定期テストの結果が大きく変わってきます👍

166、思考力と言語化は切り離せない

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言語化する力は 逃げては通れない部分だと思う。 決して 表現力豊かな作文を書くことができるとか そういう話ではない。 なんでもいい。簡単な日常会話において 聞かれたことを正しく認識し,「自分なりの」答えを持ち,説明できるか。 「自分なりに」でいいから,伝えようとするときに 相手目線に立てること。 しかし,勉強に本腰を入れて取り組み始めるときに その先の伸びを決めるのは その時点での成績ではない そう考えてよいと思う。 そこから大きく伸びていくかどうかは 言語化できるかどうかで大きく違いが出る。 これは,特定の教科についてのことではなく どの教科にも共通して言えることだ。 「文」ではなく「単語」で答える癖のある子, 説明することから逃げてしまい,黙ってしまう子や 明瞭に話さない子は 言語化できる子と同じ努力をしていたとしても その努力に対する伸びが 比較してどうしても小さくなってしまうのである。 やっているのにそれほど伸びない…という原因は 一定数,このケースであるという子がいる。 日常的な会話で 「分からない」「なんとなく」が口癖になっている 考えることに耐えられず黙ってしまう それを親は見逃してはならない。 大人の側が,子どもの意図を察したり 汲んだりすることは必要なときには,もちろん大切なのだけれど あまりにそれが日常で頻繁であれば 子どもの言語化する力,そこから繋がる思考力を奪ってしまうだろう。 言語化する力が低い それ以前に言語化しようとする気持ちの低い子は 学力の伸びの限界が本当に早い時点でくる。 だから,そこは絶対に避けては通れない道だ。 僕が日々やっている授業は ずーっと説明し続けることはほとんどなく 全員に問いかけのボールを投げ続ける授業。 答えてもらうときには,個に指名するから 毎回全員にそういう面では負荷がかかる授業と言えるだろう。 もちろんわざと負荷を「かけている」のだけれど。 だからこそ,個々の生徒のその力の違いは敏感に感じ取る。 テストの答案だけでは見えてこない部分だよね。 追記 5年ぐらい前かな? 中学受験生として僕が指導していた小学6年生の男の子で 口頭での言語化はとても苦手だけれど 作文を書かせると「抜群」の子がいた。 こういう子の場合,少し話は違ってくるのかも…? こういうケースもたま~にあるので,大人がそこに気づいて できている部

165、高校部部屋は今日も!

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今日は授業は無いし 自学の指定日でもなく 高校の学年末考査も既に終わっているが 武蔵野北の新高2生が高校部部屋で自学中😊!

164、勉強の「主産物」

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新中3生の数学は関数に。 ずーっと図形やら計算やらを中心にやってきたので 関数をちゃんと授業で扱うのは久しぶりだ。 中2のときに関数がなかなか解き進まなかった子も 新しい中3範囲の関数の単元の問題をすらすら解いている。 半年前と同じ人ですか??というぐらいね。 しかも,今解いている問題のほうが中2のときのものより 当然難しいわけだし,不思議だよねー🤔 いや!実は不思議だとは思わない😎 なぜかというと,この半年間の, その子の理解力・思考力・処理力の成長を間近で見てきているからね。 もちろんそれはその子自身の行動,努力に 裏打ちされたものである。 学年が上がった分,難しい内容になったら 当然,以前よりも理解するのが大変になるのが普通…と思いきや, そうではない。 ただ,ひとつひとつの単元をマスターしていくことだけが勉強ではないのだ。 そこに付随して,理解力や思考力も上がっていく。 むしろ,そちらの方が勉強の「主産物」であるべきで, 単元を習得していくことのほうが「副産物」と捉えるべきなのかもしれない。 この主産物は,たやすく得られるものではない。 時間をかけて,しっかり考えて取り組んでくることなしに これらの力を上げていくことはできない。 時間をかけてじっくり考えて…一見遠回りのような気もするのだが 勉強で遠回りに見えることは大体,近道であって 近道に見えるものは遠回りであることが多いよね!

163、行動を変えないと・・・

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Wisdomで,チェックテストに1発合格できるかが 学力向上に占める意味はやはり大きい。 Wisdomのチェックテスト1発合格の率が高い子ほど 定期テストの得点が高いっていうのは この2年間通ってくれていた子たちを振り返ってみると はっきりしていることだ。 新年度が始まって1週間経ったけれど 既にここまでで そもそもチェックテストの存在すら忘れていたとか テスト範囲を見落としていたっていう子が何人かいるけれど 成績上位の生徒はまずこういうことがない。 成績が高い生徒と,そうでない生徒を分ける点の大きな部分のひとつである。 行動や意識を変えられないまま 時間が経ってしまうと 負の蓄積はどんどん大きくなってしまう。 でも,結局そういう小さなところから変えていくことが 突破口になってくるとも思う。 自学,自走,自考にも欠かせない要素だ!

162、結局これに勝るものはない

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たくさんの失敗を経験すること 試行錯誤を積み重ねることでしか 得られないものがある。 いや,結局この2つに勝るものはないのではないか。 それは,自学や自考があるからこそ ありえるものであり きめ細やかな大人の面倒見の指導「だけ」では 得られないのだろう。 むしろ,自学したり自考したりする力を 大人が奪ってしまうことのほうが多いのだと思う。 だから僕は,ずーっと教え込むのではなく ある段階で,必ず「自分」でやらせる。 自分で判断すること, 自分で行動することに慣れさせる。 定期テスト前はまさにそういう状態に限りなく近づける。 定期テスト2週間前からは塾で毎日自学っていうことだけは ルールとしているけどね!💪 この前の学年末の結果は 今通ってくれている中学生たち,半年以上通ってくれている子たちは 1人を除き, 全員が 定期テストの5教科合計で入塾前よりも90点以上アップ。 (↑で除いた1人は今回450点を超えた生徒。) 入塾して半年以内の子も, 例外なく 50点以上 上げている。 入塾前に200点台だった子は300点台に, 300点台だった子は400点台に, 既に400点台だった子は450点越えに。 なお,塾をスタートしてから辞めた中学生は0名。 まだまだいける気がしているけれど これらの結果は 全部Wisdomの生徒のひとりひとり自身の行動の結果。 テスト前に対策授業の類は何もしていないし! 本当のやる気スイッチが入るときは どんなときなのか? それは 自分自身の判断と行動,自分でもがくことによって 結果を出せたときである。 そして,それが大人から見たら小さな前進だと思えることでも 親が認めること,失敗も含め肯定すること, そして「君はもっと上にいける」と 言ってあげること,背中を押してあげることが またその次につなげるために不可欠だと考えている。 僕はまず中学校の定期テストの成績アップを目指させる。 その結果 「志望校を上げてここにしよう!」と 最初は想定していなかった学校も目標にできるようなWisdom生が ひとりでも増えてほしい! 「自分では無理だ」から 「自分ならできるかも!」へ 見える景色を変えるんだよ!

161、昨日から関係代名詞♪

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新中3の英語は昨日から関係代名詞に入った。 まず最初のステップは,修飾・被修飾の関係を正確に見抜き 「後置修飾」があるときの英語の語順に慣れること。 パズルを完成させていく感覚に近い。 次のステップは「格」を見抜き 関係代名詞の使い分けができること。 それぞれ,ルールを徹底的に叩き込む。 昨日はここまで。 テキストの問題は全員スムーズに解ける状態になった! しかーし,まだ終わりではない。 先週学んだ後置修飾(分詞)と比較しての整理はまだできていないので 今後はここに重点を置こう。むしろ,ここに時間をかけなくては…! いろいろな単元の問題がごちゃ混ぜに出てきたときに この点が理解できているかが鍵を握る。 書き換えの問題も英作文もたくさんやるよー。 究めていこう!

160、新中3チェックテスト!

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新中3生の火曜日は 数学小問10問テスト → 数学の前週内容の復習テスト → 英語の前週内容の復習テスト + 理科知識テスト と,こんな流れで当分は進めていく。 数学・英語の復習テストは全員9割以上とれていた。合格!とても良い感じー。 毎週,この火曜日のテストで 結果を出している状態で勉強を前に進めていけているということは 非常に大切。 入試はまだまだ先のことだと感じている子が多いだろうし 次の定期テストもまだまだ数か月後だ。 でも,毎日差はつくし,毎週差はつく,ということは変わらない事実である。 Wisdom塾生を見ているうえでは 塾のチェックテストへの取り組みの精度が高い子ほど 定期テストで結果を出せているのは,はっきりしている。 「テスト前だけ頑張りたい(頑張らせたい)」とか 「入試が近づいてきたら頑張りたい(頑張らせたい)」とか まあ,そういう考え方もあるかもしれないけれど その考え方には既に 「今は楽したい(楽させたい)」 という前提があるのだろう,と。 その前提を持った子(親)が ラストスパートの局面で それまで走り込んできた子たちよりも, その子たちを抜いていけるほど, 頑張れますか?(頑張らせられますか?) 中には僅かにそういう人もいるかもしれないけれど 100人に1人いるかいないかだろう。 確かに,中学生は変わる,無限の可能性を秘めている。 このこと自体は僕もこれまで多く感じることはあったし 事実だと思う。これまでのブログでも書いてきた。とても良いことだとも思う。 親や僕が想定している以上の成長を見せてくれることはある。 しかし,期日が決められた受験というものにおいて 合格するのは,間違いなく その前からコンスタントに頑張っている子なのだ。 やはり,日々コツコツ取り組むこと…これに勝るものはない。 自学,自走,自考。自分を律して,それらに打ち込むうえで, それらの力を高めていくうえで 最も重要なのは,いかに「楽したい」という気持ちから離れられるか。 最終的には 「自学」をする力を持つ子が 圧倒的に「強者」! だから Wisdomに通ってきてくれる塾生の全員が日々コツコツ取り組み それによって(もちろんプラスの意味で)「圧倒的な」差をつけ 自信を持って受験に向かい,淡々と合格できるようにするため Wisdomをさらに強くしていく! そのことが自分自身

159、数学のチェックテストを

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自学中心の高校部。 もうすぐスタートして1週間経つけれど 勉強のペースメイキング,効果測定が必要だと感じている。あとは達成感。 …というわけで 毎週チェックテストをすることにした。とりあえず数学。 新高2生は今週土曜日から早速スタート。 新高1生は4月1日(土)18時から1発目のテストを。 数学の高校内容先取り内容のテストを実施する。 新高1のテストは,ほんのちょっと範囲広めだけれど これでもかというぐらい易しい問題しか出さないからね👼 (もうテストは作成済。) だーかーらーこーそー 明らかに勉強不足の答案は本当に許さないよーって 「圧」をかけておこう。 ここでちゃんととれるかどうかは非常に重要である。 差は間違いなく毎日広がるのである。 もちろんそれはプラスにも捉えられるし, マイナスにも捉えられるよね。 楽しみにしておく!

158、「強者」になれ。

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大学受験(高校生向け)の参考書,問題集, 僕はWisdom高校部のことを考えるうえで 「自学のしやすさ」という視点を第一として 今はいろいろな本を見ているけれど 自分自身が高校生だったときと比べて…はもちろんとして 僕が大学受験専門の塾で教えていたときからも 相当進化している。 勉強するための材料自体は溢れていると強く感じる。 上位・難関大学を目指すうえでも質も不足はない。 予備校の授業「ありき」で考える必要は全くないだろう。 いかに高校の授業を完全マスターし 小テスト,定期試験の勉強をやりきっていくか。 いかにひとりで,自分で自分を律して自学を前に進めていくか。 自学,自考,自走 これらができる生徒が圧倒的に「強者」だと僕は断言する。 高校受験と比較にならないほど,大学受験は「自学量」が勝負。 必要なものは授業ではないし,授業で「あるべきではない」 というのがWisdom高校部の仕組みを考えるうえでの根底にある。 数日前の記事 で書いたけれど, Wisdomの新中1生は 長い目で,自学の力を鍛えていくことをスタートしている。 教え込むときはしっかり教え込むけれど 自分でやるときはとことん自分でやる!とメリハリをつけるのがWisdom。 Wisdomの中学生たち! 志望校を高く定め,その合格を目指しながら 自学力を磨くことで,君たちは「強者」になるんだ!✊

157、新中3数学!

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昨日からスタート。 定期テスト前で自学期間だったり, 前に扱った単元の復習をしていたりで 数学は足踏みしていたので 昨日は久々(およそ1か月ぶり)に新しい単元に入った。 理解度はとてもいい感じだけれど それでも次の週にもう一回必ず反復の日を設けるのがWisdom。 丁寧に,でもどんどん前に進めていく。 これまで小問の入試問題は授業でたくさん扱ってきたけれど あと数週間経つと ついに”大問”でチャレンジできる入試問題も相当増えてくるだろう。 「いよいよ」感あるね。

156、ブツが増えているな

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Wisdom高校部,スタートして今日で3日目。 新高2の武北(むさきた)生の席には 私物(参考書・問題集・その他)が増えてきた。 週5自学コースの生徒は,完全自分専用の自学ブース,置き勉OK。 空間として少し生きている感じになってきたね。 英文の音読毎日提出も早速スタート! 高校部は音読に至る過程の中に, ネイティブ音声を聴いてのディクテーションも。 国公立大学の約3分の1の共通テストの英語の配点が リスニングとリーディングの配点1:1となっている現状, 音声に触れる機会が多い受験生が優位に立つ。 高校部も中学部も,これからまだまだ進化させていきますよ!

155、はじめての子の自学力も上げていく

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新中3生,早い子たちは18時頃に来て,自学中。 最初に渡した自学テキストは 中3英語の先取り&中1・中2範囲の理科の復習のもの。 ここからまた追加していくけれど,とりあえずこの2冊を。 春期講習から,理科は中3内容の先取りをガンガン進めていくけれど, 学年末テストも終わって,中学校の新学年が始まるまでのこのタイミングは 中1・中2内容の理科の復習をする絶好の機会。 とはいえ,多分この時期に そこに取り組めている新中3生は多くない…はずなので Wisdomの新中3生は,ここで圧倒的に有利な状態になってほしい。 正直,昨年度までは,この時期,そこまで手が回っていなかったのだが 今年の新中3コースの改革の1つは 週1日,塾自学の日を設けたこと(今日が初日)。 これによって,そういうことも可能となった。 そして新中1生も,先ほどまで自学。 今日は120分の時間の中の約80分は授業。残り40分ほどは自学。 自分で解いて,1ページやったら,自分で丸つけ&直し。 塾自学初の新中1生でも 最初はかなり自分で進めやすいテキストを選んだこともあるけど それにしても,とーっても頑張っていて,サクサク進めていた! 今日の取り組みは満点かな! だんだんと,さらに自学力のレベルを高めていってほしいと思う。 中学後最初のテストを自学で乗り越えられる生徒にしていくこと, これが,まず最初の大きな目標。 最初から完璧に,とはいかないと思うけれど 少しずつ「自学できるWisdom生」にしていくのだ。

154、新中1・新中2の1週間

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昨日から新中1・新中2も新年度開始! 特に中1と中2は今年度から1週間の流れを大きく変更。 中1も中2も週3日にして,普段からの塾自学も組み込んだため 渡す教材も増量…! 新中1生,新中2生の1週間はこんな感じ。 土曜日以外は毎日何らかの形で関わる。 木曜日 文系授業(英語中心)+自学 金曜日 理系授業(数学中心)+自学 土曜日 授業なし 日曜日 授業なし 英語の音読提出あり 月曜日 文系・理系演習+各種小テスト 新中1は4月から 火曜日 授業なし 英語の音読提出あり 水曜日 授業なし 英語の音読提出あり 新中1生,新中2コースについては,詳しくは こちら の記事にも。 今年は平常時から国語の授業も取り入れたいと考えているけれど とりあえず当面は英語と数学の先取り優先かな! 日々コツコツやる習慣や自学力を育む仕組みがWisdomにはあります。 興味のある方はぜひ 新年度の入塾説明会 へ。

153、新中3始動!

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Wisdom高校受験3期生(新中3生)の授業がスタート, 前もって予告していたが 授業の最初に目標校も書いてもらった。 僕は各自が書く目標校については何も言わないよと伝えていたし その場でもコメントはしなかったけれど (目標は高いほうが絶対にいいよ!とは伝えていたが) 全員の書いてもらったものに目を通してみて みんなとても良い目標なのでは‼💪と思った。 3期生,Wisdom史上(まだ短い歴史だが) 間違いなく最強メンバーと言えると思う,現時点ではね。 特にここまでの努力は最も評価できる学年。 昨日は初っ端の英語復習テストもバシッと全員合格。 このペースを崩さずにいきたいね。 ここから当面はINPUT期。 中学校の先取りをガシガシ進める。 とにかく自学するためのベースを固める! これはどの学年も同じ。 そして,あるタイミングで徹底的に自学期間に入る。 そのころには,もう「定期テスト対策」みたいなものは ほとんど必要ない状態, 自分で自分をさらに高めていくことができる状態にするのが これからの中学生全学年の授業の最も大きな目標。 新たな単元のINPUT期と 自学によって,自分自身で切り拓いていくタイミングは はっきりと分ける。メリハリをつける。 同じ90点でも 塾で対策を手厚くやってもらった子の90点と Wisdom生の90点は 全く違う。 通知表の評定の出方は同じかもしれない。 でも,その先で大きな差が出る。 今もそう確信を持って言えるけれど 今以上にもっと自信を持って言えるようにしていく2023年度に。

152、2023年度初日!

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新中3は英文音読提出だけ先行して開始していたが, いよいよ今日からWisdomは本格的に2023年度スタート。 新中3は今日が初回。新中1,新中2は明日が初回。 そして高校部も始まる。 高校部は1日2時間以上(開始・終了時刻は任意)の塾自学必須で 週5日以上or週3日以上の選択制。それ以外は,無い。 イレギュラーは認めない。 柔軟性,多様性,融通性の真逆をいく。 週1日や2日,あるいは好きなときに,気が向いたら自学, これでは結果が出ないことははっきりしているからである。 そして,高校生にも全員英文音読提出を課す。 毎日。 こちらは教材を昨夜,高校部Lineグループで提示したので 手に入れた生徒からスタート。 ネイティブ音声にも,毎日必ず触れさせる。 国公立大学の約3分の1が 共通テストの英語の配点, リスニング:リーディング=1:1となっている。 毎日,ネイティブ音声に触れて,音読する生徒が これまで以上に圧倒的に有利である。 (リスニングの観点でも,リーディングの観点でも。) さーて,今日から 週5日,毎日2時間の自学コースを選んだ新高2生が始動。 いいねー!「覚悟」を感じる。 自学には「覚悟」が必ず必要。 今日来た生徒には,最初に 自分専用の自学ブースの場所を決めてもらおう!

151、明日から新年度スタート

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新中3生が学年末テストの平均点や得点分布を送ってくれた! 以下, Wisdom新中3生の平均点 と 中学校の学年平均 との差。 国語 +13点(なお,中学校の学年平均77点,Wisdom生平均90点!) 社会 +19点 数学 +15点 理科 +30点(すごい!) 英語 +28点(すごい!) 5科 +106点(おお!Wisdom生平均400点以上!) 2023年度, 全学年の全Wisdom生がさらに成績を上げられる, そんな勉強ができるようにしていく塾にしていく。 平均点をもっと引き離したいね。

150、この春高校へ入学する方へ 数学の先取りについて

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入学する前に自学で高校数学の先取りを どれほど進めておくかが勝負だと思う。 自学で数学の先取りをする場合の教材の選び方で 大切なのは・・・ ① 薄めの教材が良い(ページ数) ② 説明が分かりやすいのも当然重要だが,   そもそも掲載されているのが超基本問題(簡単な問題)に絞られている   だから自学でも無理なく進められるもの   これ簡単すぎるんじゃないか?ぐらいで最初は良い ほとんどの子には。   網羅性を最初から重視しない 別の教材で後々補えばよい ③ 類題演習できる問題数も少なくてもOK 演習量は別でカバーすればよい 特にこの3つだと考えている。 ひとことで言えば,ひとりでサクサク進められるという観点で選ぶということかな? 今夜,Wisdomの高校部のLineグループで 新高1生向けに知らせた数学の推薦教材の2冊も,その視点で選んでいる。 応用問題が載っていないとか, 類題の量が少ないとかデメリットもあるんだけれど その点については一旦無視ね! とにかく簡単なことは押さえたうえで 高校の授業で,少し難しい部分を理解することに集中できるのと 知識ゼロの状態で授業を受けるのとでは 天と地ほどの差。 とにかく受験も定期テストも「先行逃げ切り」が勝負だと 普段から言い続けているけれど,それは大学受験でも当然変わらないし 「先行逃げ切り」の意義は大学受験においては,より大きくなる。

149、高校部参加される方へ連絡です

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新高1生・新高2生 高校部に参加される方へ 高校部はLineオープンチャット(パスワード付)を通じて全体連絡を行います。 高校部連絡専用の板倉のLineアカウントを 生徒,保護者の方ともに(←運用を変更しました) 友だち追加されていない方は追加をぜひお願いします。 (既に追加いただいた皆さま,ありがとうございます🙇) (こちらから追加できます→https://line.me/ti/p/s157hQtjV8) (4月から参加予定の方も,できれば早い段階でお願いします。) オープンチャットにご招待します。 オープンチャットで実名でなく任意のニックネームで大丈夫です!

148、新中3の1週間

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スタートは水曜日。音読提出のみ既に開始済。 水曜日 文系授業 当面は中3内容の英文法を前に前に! 木曜日 授業なし 音読提出あり 金曜日 授業なし 自学あり 塾orオンライン最低2時間半 自学は当面は教科書準拠のワークでの新学年の中学校の予習が中心 土曜日 理系授業 当面は中3内容の数学を前に前に! 日曜日 1学期は授業なし 音読提出あり 月曜日 授業なし 火曜日分の音読提出をこの日にしてもOK 火曜日 水・土曜日の内容やその他諸々の復習テスト 音読提出あり ややハードになるかな…? まずは新しい1週間の流れに慣れてもらおう。 最初は英語の比重をやや大きめに。 高校受験についていえば, 多くの子にとって 英語は,他のどの教科よりも先に 得意になっておかなくてはならないと考えている。 学年末テストの英語,Wisdom塾生平均は88.5点。 新中3生の塾生平均は90点を超えた! さらなる強化を。完膚なきまでに! 全員の学力を引き上げるために一切妥協せずにいく。 このスタンスは昨年度以上に強め, 絶対に貫く1年間とする💪

147、模様替えを

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駅前館(別館)の奥を自学専用部屋にしてみた。 座席によっては少し暗いところもあるので 照明を追加し,快適に自学できるように。 ひとまず,それっぽ~い形にはなったけれど まだまだ進化させていこう!

146、自己ベスト!

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昨日で中学生の学年末テスト結果, ほぼ出揃った。 昨日も100点の報告! 9教科800点越え! 5教科450点越え! などなど・・・ まだ1教科まだ返却待ちの子も1人いるけれど 今回はWisdom生 全員 が5教科合計で 自己ベストになるだろう。 やっぱり「毎日」の効果は相当大きい。

145、今日ですべてが終わる,今日ですべてが始まる。

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2022年度の中3生の進学先が全員確定した。 僕としては,今日で1年が終わり,また新たな1年が始まる。 さて,中3生は今日の結果をどう受け止める? いろいろな感情があるだろう。 その感情に向き合って向き合って向き合いまくればいい。 保護者の方や本人にとって やはり高校受験の合格・不合格は 大きなことだと感じられることだということは,よく分かる。 でも 今日の発表された結果によって これまでつけてきた学力の蓄積,やってきたことが1mmも変わるわけではない。 本当に何も変わらないのだ。 ただ同時に,こうも言えるだろう。 今日で,今までやってきたことは全てがまっさら,白紙に戻ったのだ。 これまでの内申点も,模試の結果も それらが良かったとしても,そうでなかったとしても これまでの勉強についての全てがリセットされたとも言えるんだ。 「なかったもの」になる。 高校受験は,人生の中の本当に小さな通過点に過ぎない。 高校受験における合格の成功体験が 大学受験において持つ意味は,ほぼゼロである。 いや,合格を成功体験と呼ぶことすら間違っているのだろう。 合格した子も,不合格だった子も まだ実は,誰ひとりもゴールテープを切ってはいないのである。 この時点で「成功」も「失敗」も判断するのは早い。 高校受験の成功とは。 進学した高校で,いや,今日の時点で 勉強できているのであれば そして進学先の高校で努力を継続できていれば,それはもう確実に成功! 高校受験が成功だったか失敗だったかは 今この瞬間から特に数か月の君たち自身の行動によってのみで,決まるんだよ。 どちらの結果でも,結局は,次の一歩をいかにすぐ踏み出すか。 まーだ,これからだよ!✊

144、テスト結果報告!続き

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一昨日に続き,中学生から返却された学年末テストの結果報告をもらっている。 昨日の報告分も 2枚に1枚以上の答案が90点オーバー(50点満点のテストなら45点オーバー)の報告! そーして,またまた満点の報告!👏👏👏 今回も自己ベストを更新する子が多そうな予感✊ それにしても 僕がほとんど介入していない実技教科でも 全教科90点以上とっている子も多く 自学・自走・自考の成果が出ていると感じる。 都立高校を受験するならば,実技教科の内申は2倍で計算されるので 実技教科のテストで高得点とれているのは かなり大きなインパクトを持つのだけれど,それだけではないと僕は思う。 僕がほとんどお膳立てしていないテスト勉強で高得点をとっていることが それ以上の大きな意味を持つと考えている。 実技教科に限らず,2022年度の1学期までは Wisdom生の90点以上答案は,本当に少数だった。 でも,90点オーバーがこの1年間で激増してきたのは(僕自身驚くほどに) 僕の「手厚い面倒見」や「定期テスト対策」のおかげでは決してない。 こちらがしたことは,定期テスト前にめいっぱい自学に打ち込める環境を整えたことぐらい。 いちばん大きな要因はその環境の中で,その子自身が猛烈に自学していること, ここに他ならないのである。 結局定期テストの95%は自学で決まる,この現実から目は逸らしてはならない。 「先生の力で◯◯の教科をさらに上げてください」 と言われる保護者の方もいらっしゃった。 当然の要望だと思います。 塾って成績向上を目的として通わせると思いますし。 お金払ってくださっているわけですし。 そして,僕もできることはもちろんするけれども。 でも,このマインドについては,どこかで捨てないと その子自身の伸びに限界がくる。 細かく管理したり,怒ったり,手取り足取りやってあげたりすることで ある程度のところまではいく。 決して無意味ではない。意味はある。 僕もそれは結構やりますし。 でも,それ「だけ」では成績の伸びにかなり早い段階で限界がくる,必ず。 結局,最終的には「自分次第」なのだ。 「面倒見」で,限りなくどこまでも伸びていくというのは幻想である。 その子によっては最初からは難しいことだってあると思うけれども 少なくともある程度の成績がとれる状態になったら 依存心は捨てなければ。 だからといって