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1月, 2023の投稿を表示しています

113、高得点が目標ではない

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火曜日, 夕方は新中1, 夜は中2,中3の日。 新中1は基礎の基礎を じーっくり丁寧に。 目標は,最初の定期テストで 高得点をとれることではない。 最初の定期テスト前に, きちんと自学できるようにすることである。 そのためのベースをつくる期間だ。 そういう状態にできれば 自然と結果はついてくると確信している。

112、学年末テストを見据えて!

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中1生,中2生は 学年末テスト3週間前を迎える。 2週間前からは,塾での毎日自学も始まるが それまでにどれだけ各教科のベースをつくっておけるかが大事。 中2生,理社はだいぶ知識をつけてきたので, 久々に数学の証明問題を復習する機会を設けよう。 中1生,理科は現時点で悪くない。 社会の知識チェックと,数学の反復に重点を置きたいね。 2週間前になったときに, ちゃーんと自学できる状態に近づけていきたい!

111、一瞬だったのだ

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中学受験生の最終授業を終えた。 たーくさん授業をしてきたけれど 今日で終わり。実感はない。 でも,もう彼らは羽ばたいていったんだね。 本当によく頑張る子たちだった。最後まで見られて良かったなー。 ここまで長かったようで,一瞬のようでもある。 いや, 本当にほんの一瞬のことだったんだね。 さーてさて 入試本番まであと2日。 さらに力を蓄えて 戦いを 全力で 楽しんでこい!

110、私立高校受験に向けて

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中3生は私立高入試まで2週間を切った。 今年は都立の推薦も,私立の単願もいなかったので Wisdom生の高校入試は2週間後に本格的にスタート。 2週間後には始まってしまうんだね。いよいよだねー。 特に上位・難関の私立高校は 都立共通問題と比較すると問題のレベルは上がるけれど だからといって,自分の今の力と比べて びっくりするような難しい問題ばかりが出題される学校を受ける子はいないから 確実に解けるべき問題を確実にこなせることが勝負を決するだろう。 これまで色々と難しい問題も塾で解いてきたけれど 最後はやはりスタンダードな問題に重点を置いていく。 まだ伸ばせる得点は確実にある!

109、今日も全員集合♪

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今日は,都内でも降雪の可能性があるようなので 中3生の自学だけの子はオンラインでもOKとしていたが 全員,塾に来て,教室で自学中。 中2生も全員集合で,ただいま数学計算&小問テスト中! 僕は授業をしながら 換気と教室内の暖かさの両立,あと湿度に気を配っていきます。

108、スケジュール策定中

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2月の塾スケジュールの細かい部分を詰めている。 私立高校の入試が終わったら 中3生は都立の形式の演習で攻めて攻めて攻めまくる! 毎回,合格判定も出す。 自分の受験校の合格のめやすとの差を毎回意識しながら進めていく。 中3生だけではない。 この時期は,中2生・中1生も学年末テスト直前。 Wisdomはフル稼働の期間に!

107、復習の精度

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中2生の英語は中3テキストに既に入っている。 とはいえ,最初の方の単元は 中2テキストでも出てきている内容が中心。 先週から本格的に中3内容に入ってきた。 そのためか,復習テストの合格者が減り始めてきたー。 なお,英語の復習テストは毎回20問。 これは授業で扱ったプリントそのままの出題。 90点で合格なので,2問間違いまでは許される。 不合格の子は全員85点,あと1問で合格という位置。 復習の精度を上げていく必要があるよね。 これまで 日々のWisdomでの小さなテストの結果で出し続けてきた子ほど 定期テストで結果を出している。 これは,はっきりしている。

106、「1発」でいけ!

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今日の中3は数学の入試演習がメイン。 ここ最近は火曜日の数学は都立の演習をしていたが, 今日は私立の上位校の入試問題。 1問だけ難しいかも。 それ以外はこれまでに何度も経験したことのある スタンダードなレベルの考え方のちょっとした組み合わせで 突破できるかな~。 このぐらいのレベルを確実に「1発」でいけるかどうかが 合否を決めるよね! ミラクルを起こす必要はないし,ミラクルに頼ってはいけないのだ。

105、力を蓄える日曜日

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高校入試は 昨日が私立の推薦入試日だった高校が多い。 とはいえ,今年は 私立の推薦を受験する生徒はWisdomにはいないので 完全にスルーして 受験生とただただ力を蓄える日曜日。 中3生は 入試演習国語1本,社会1本,理科2本! 理科の知識問題は当然として 実験の考察系の問題の精度もかなり上がってきた。 こういう問題をコンスタントに解けるようになるには 「 言語化 」して考える力が不可欠だよね。 都立の問題,8割以上は固くなってきたかな…? 冬期も1月の日曜日の理科の演習マシマシ(増し増し)にしてきたが やった分,結果には表れるね✨ 社会と国語も演習の結果は悪くないけれど これからは国社をちょっとマシマシめにしていこう。 日曜日の授業ができるのも,もうあと4回である…!

104、言語化できること

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説明できるかどうか,が大きい。 用語の「なまえ」が言えるということではない。 言葉の意味や,理由,仕組みを説明できるかどうか。 完璧でなくても全く問題ない。 自分なりに,相手に伝えようと言語化することが大切。 成績上位の子, 今そうでなくても,その後伸びていく子は 説明ができる。言語化ができる。 説明を求めているのに「文」ではなく 「単語」で答える癖のある子, 説明することから逃げてしまい,黙ってしまう子や 明瞭に話さない子は要注意である。 「聞かれたこと」に答えられるかどうかも大切。 個々の認識力の差がでる。 ここについては,厳しくというスタンス。 直していかないと,勉強しても,伸びに限界が早い段階でくる…。 この点については 周りの大人の日常の関わり方がとても重要だと思います。 (大人側には少々根気強さが要求されますが…) あまり,大人の側が,子どもの意図を察したり,汲んだりしないこと, いや,してもよいのですが (感度は高ければならないと思いますし,それが必要なときもあると思いますが) そうしたとしても 本人に伝わるようにきちんと言語化させるようにする働きかけで 賢さはアップしますよね。 授業中も,それ以外の会話でも 「言いたいことは分からなくはないけれど,もう少し詳しく言語化しよう」って 僕は言うようにしています。 不完全でもいいから,とりあえずチャレンジだ。

103、やはりまだ確定していない

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中3生の自学の様子を見ていて やはりまだ何も確定していないんだなと あらためて確信した。 いい意味でも,悪い意味でも。 授業中に比べて やはり自学の様子はかなり差が出る。 のんびりしている子は,のんびりしている。 はっきり言って,悪目立ちする。 自分では気がつかないのだろう。(指摘しました😑) 既に都立高校の一般入試まで1か月をきった。 しかし,受験生間で まだまだ追い抜いたり,追い抜かれたりっていうことが あるのだろうということは,はっきりと分かる。 入試が迫ってきたら 誰もが自動的に「受験生」になるわけではないのだ。 それまで差をつけてきた子が さらにラストスパートで差をつけていくこともあるかもしれないし ある程度遅れをとっていても 自分の前にいるランナーを追い抜いていくこともあるかもしれない。 いつも書いていることだけれど コツコツと,そこまで走り込んできた子ほど ラストスパートをかけることができている。 コンスタントに走り続けられている。失速しない。 だから「逆転合格」なんて,ほとんど無いのだ。 これが現実なんだね。 でも,現時点で,入試本番の得点が1点も確定していないことも現実である。 例外的に 過去の自分を断ち切って 言葉だけでなく 行動を変えられる子,行動に移せる, コンスタントに。 それができる子が わずかの「逆転合格」をする子なのでしょう。 でも,それが思った以上に難しいんですよね。 だからこそ価値があるのだと思います。

102、現時点では確定していない

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 中3生は 都立高校の一般入試まで1か月。 2月21日の試験が終わった瞬間に 700点分は,やっと確定する。 逆に言えば, 現時点で当日点700点分は1点も決まっていないんだよね。 これまでの模試の成績が 良くても悪くても関係ない。 もちろん,現実として差はついているんだろうけれど まだ誰もゴールテープを切っていないんだよね。

101、目の前には2つの道がある

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入試直前だから, 受験生はみんな全力で走り抜くのが当たり前なのかかっていうと 決してそうでもないのかも。 これまで頑張ってきたとしても 最後の最後の失速, わりと,あるんじゃないかな。 油断によるものか,諦念によるものか? ほかにもあるかもしれない。 でも,それらは全て「感情」。 人間は「感情」の生き物だ。むずかしいぃー--。 最後の模試の結果が返ってきたり 志望校の志願倍率が発表されたり 周りの子の進路が早く決まることもあるだろう。 そんなことによって 気持ちは 揺れ動くかもしれない。 その瞬間に,きっと「分かれ道」がある。 強い気持ちを持てなくてもよい。 少なくとも 強い気持ちを持とうとすることさえできれば。 それだけでも。

100、Wisdomは無法地帯?

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塾によってはその塾内のルールがあって そのルールが教室の壁に貼ってあることも あるかもしれない。 Wisdomには 明文化されたルールはほぼ無いに等しい。 そのため,教室に塾規則みたいなものの掲示もない。 この塾は 無法地帯なのか…? というより 自分の頭で,その都度 ちゃんと考えて判断して行動してねっていう考え。 のびのびと勉強してほしいというのがイチバン。 行動面の指摘は最低限しかしていないかも。 (とはいえ,昨日は注意された子がいたか…!) ルールがきめ細かく決められている塾よりも そっちの方がもしかしたら 生徒にとっては厳しいと感じるのかな? どうなんだろう…? ルールとか,あったほうが,楽? ルールをきめ細かく決めて掲示したりすることは 塾生が,いろいろ考えるチャンスを奪うことに つながってしまうと思うんですよね。 いや,塾生だけでなく 僕自身についても言えることかもしれない。 塾での指導について 「ルール」に頼り始めたら 自分自身も,その都度 ゼロから考えるチャンスが失われると思う。 それはよくないかな〜。 あくまで僕の場合は。 ルールより大切だと感じているのは 教室の空気感である。 真剣に学ぶ子にとって ベストな空気の塾であることは 最も重視していることのひとつ。 ぬるま湯のような塾にはしない。 まだまだパーフェクトとは言えないけれど 今は,なかなかいい感じの雰囲気。 僕のおかげとかではなく 今いる塾生たちがいい空気感をつくっていると 本当に思う。 特に2学期の期末テスト前の自学の様子を見ていて 強く感じていた。 ルールがなくても,そこそこ上手く回っているのも ありがたいことである…!

99、背中が語る!

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教室の中の真剣な空気はとても重要! 数学の入試演習中!1点でも多く! こちらの教室も数学の演習中!ファイト!

98、「当たり前」の水準を上げていく

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Wisdomの理社の知識チェックテストで ちゃんと「1発」で合格するためには たとえ少し問い方が変わったとしても 正解を連想できるように 言葉の意味をきちんと捉えて用語を覚え 正しい漢字で書けるようにすることが必要である。 「単語」をただおぼえた「つもり」になっていてもダメである🙅 いい加減な勉強をしていると,それはすぐに炙り出される。 予習の教材から,問い方を変えているため テストの最中も きちんと問題文を読まなければならない。 なんとなく答えると,間違える…。 ある程度の期間,Wisdomに通っていて チェックテストに慣れている子にとってはこれが「当たり前」。 意味を考えて 覚えること。 これが「当たり前」にできている(そういう習慣がある)子と, そうでない子の差はとても大きいのだと思う。 傍から見た,勉強の様子が同じようであったとしても 頭の中がグルグル回転しているかどうかで 途方もなく大きい差がつく。 「1発」で9割合格できるかどうかが大きい。 「それが当たり前でしょ?」という空気を 普段僕は醸し出しているけれど 1発合格を積み重ねていくことは 相当価値があることだと思う。 でも,やはり「当たり前」のことなので。Wisdomでは。 ひとりひとりの「当たり前」の水準を上げていくこと, 「当たり前」でしょ?という塾の空気をつくることが とても大切だと考えている。 理社チェックテストについては 今の塾生ではほとんどそういう子はゼロに近いと思うけれど 追試で合格になっていることが常態化している子は 「努力」と「勉強の精密さ」の積(かけ算の答え)が 日常的に足りていない状態なのだ。 これでは,成績は上がらない。明確にそう言える。 常態化とは言えないけれど まだ精密さに「すき」のある子は頭に浮かびますので ぜひさらに頑張ってもらいたいですね!

97、都立高の推薦の話

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都立の推薦を受けたいなら,受ければよい。 僕は応援する!✊ ただし,推薦合格に 「期待」 するのはダメだと思う。 都立の推薦は,合格しなくて当たり前。 少なくとも,保護者の方には そういうマインドでいて頂ければと思う。 あくまで,一般で合格することが前提であるべきで 推薦に「期待」した時点で 一般入試のための目の前の勉強に対する手を 緩めてしまうのが自然だと思う。 推薦を受けるなら,心から応援する。 でも,推薦入試前日も,当日の入試後も, もちろん次の日も 一般入試を受験して合格する前提で 何も変わらない普通の日として 勉強し続けること。 推薦で不合格を突きつけられても スルー。落ち込まない,引きずらない。 一般入試に向けて淡々と。 それができないんだったら 推薦は受けないほうがいいんじゃないかな (完璧に,は難しいかもしれないけれど, 推薦入試に振り回されているようでは…) 一般入試まで力伸ばしきれないかもしれない と僕は考える。 ちなみに, 昨年度,Wisdomの中3で 都立推薦で合格の子の共通点は 前日も関係なく 普段どおり塾に来て 一般入試に向けた勉強していたという点。 (基本的に受からない,と言いながら昨年度のWisdomは推薦を受けた子の 過半数が実は合格しているが…) もう一度言う。 都立の推薦なんて,合格しなくて当たり前。 合格しない子のほうが多い。 昨年度の倍率は 井草も,石神井も3倍超。 武蔵野北は,低倍率だったが, そこに「期待」するマインドで 武蔵野北に推薦合格してしまうと その後が大変なことになりそうな気も。 さーて どちらにしても 今年は推薦を受験する予定の子はいないので だだ前進するのみです。 推薦を受験する子がいてもよいのですけれどね。

96、中3生の漢字テスト

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開始から半月近く経った。 全て合格の生徒はいまだゼロ。 あと少しで全部合格の子はいる。 漢字およそ1500問を,いくつかのテストに分けて,という形。 まあ,楽な課題ではないよね。 結構高いハードルだったのかも。 ただ,ちゃんとマスターすれば 都立高校の漢字の問題では,限りなく満点近くをとれるもの。 それにしても ほんのちょっとの気の緩みによって ミスが数個起こるんだよなー。 本当にあと一歩なんだけれど。 自分なりに頑張っているのは分かるので あたたかく見守ることにしよう⛅ ここで叱ったり,責めたりしても たいして意味はないからね。 一歩,一歩,前に進めるんだよー。 大変だが(採点する僕も…!),やる意義は とても大きいと感じているので 次の中3生たちにも,このハードルは立てよう。 昨日の夜の中学生たち。みんな頑張っています✊ (ここに写っていない子も!)

95、中3生の自学

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中3からの自学報告より。 ひとりひとりに自学用に渡していた教材も そろそろ終わりそうだという報告がちらほら。 あれだけ,冬期講習期間に自学をやっていれば終わるよね! もちろん一番の目的は教材を「終える」ことではないというのが前提。 勉強している「つもり」という状態は 最も避けなければならないことのひとつだと考えていること。 でも,もう今の中3生はあまりその心配をする必要はないかな?たぶん。 やっている子は 努力が日々の入試演習の結果に確実に表れていると感じている。

94、スラッシュ音読同時通訳!

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これまで英文音読の提出だったが 昨日から スラッシュ音読+同時通訳の音声データの提出を中2生も開始♪ 先ほど,全員分のチェックを完了🍵 英文のひとかたまりまで音読したら そのあと,同時通訳のように,口頭で和訳というイメージ。 1本目は,中2のテキストの英語長文から。 (一通り終わったら,そのあとは教科書の学年末テスト範囲に。) 英文法の勉強を進めていくだけでなく 入試に向けての読解練習に,この時期から日常的に取り組む! 強くなるよー。

93、走り続ける

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中3生,昨日も見ていて思ったのは,現時点では 全員がんばっているなーということ。認めていいと思う。 だらけてきてもよさそうなのに。 1月2日からノンストップとは思えないな。 いや,ノンストップだからなのかなー 毎日続けていることが大切なのかなーとも思ったり。 とはいえ,学校も始まったことだし 中3生の授業or塾自学の10日間の連続日程は今日で一旦終わり。 また明後日から再開です。

92、中2生の社会チェックテスト

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福沢 諭 吉。 だいじょーぶ。間違えている子はいない。オーケーオーケー。 福沢 論 吉(ろんきち)でも 福沢 輪 吉(りんきち)でも 福沢 輸 吉でもないよーって授業で強調した甲斐があった! 文明開 化 「文明開 花 」と書く子がいた。 まあ確かに 「かいか」って普通「開花」だよね。 注意を促しておくのを忘れていた…反省。 地 租 改正 「地 祖 改正」と書く子がちらほら。そうかー。なるほどなー。

91、無事,冬期最終日

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14日間の冬期講習も今日で最終日。 最終日だからといって,あまり最終日感はない。 中3生は明日も理社補講がある。 そして明後日(水曜日)は3学期の初回授業, 木曜日はOFFで,金曜日からまた・・・ 「習慣」を毎日途切れさせないことは重要だけれど それにしても今年は 1/2から1/11まで,中3生の10日間ノンストップは さすがにちょっと日程をハードに組み過ぎたかもと 思わなかったり,思ったり…。 (「自学のみ」の日は任意参加にしていたが,全員来ていたしな〜。) 特に体調不良者が出たとか, 明らかに集中力が落ちているとか, (この点は頑張っていると言えます) 何か問題があったとかじゃないのだけれど。 ちなみに,僕は…元気です✊ 年末年始の受験生の無用な親子バトルが もしこの世にあるとしたら, それは可能な限り,防げたのではないか? とは思っていますが・・・ とにかく 体調を崩したり 事前に予定されていない突発的な欠席だったりが ゼロの状態で今日を迎えられたので,ひと安心です。 あとは,中3生は漢字テストの追試を残さないまま 冬期講習を終えられるとよいのですが😌

90、ラスト模試

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今日は中3は授業なしの自学日。 Vもぎを受けに行く生徒もいる。 残りの子は来週に外部模試。 今日と来週の日曜日で, Wisdomの中3生が受ける外部模試もついにラスト。 でも,都立高校の入試までは…まだ40日以上ある。 もう1回,夏期講習をできるくらいの日数じゃん…!! そう,意外と最後の模試から入試までのスパンは長いのだ。 この期間で,またいい意味でも,時には悪い意味でも かなり差はついていくんだろう。 そういう意味で,ラストの模試の判定なんて ひっくり返せるし,ひっくり返されることもあるだろうね。 正直,普段の取り組みを見ていて 追い抜いていく子には,その オーラ がある。 あー,入試当日まで伸び続けるんだろうなー っていうオーラがね。 オーラ…?ちょっと,ふんわりしているな。 突然スピリチュアル感が…!? 伸び続ける「理由」と言ってもいいかも。 逆にひっくり返されるのにも,ちゃんと「理由」がある。 自分が受かる「理由」をひとつひとつ積み重ねていくんだよ。 昨年度の中3生, 受験を終えたとき 何人かが,苦手教科への最後の取り組みが鍵だったと言っていた。 本当にそうなんだろうと思います。

89、数学の入試演習

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日々繰り返される中3生の数学入試演習, 演習を終えると,すぐに採点して返却。 その直後の僕の第一声は決まっている。 「解説聞きたい問題ある?」 ひとりひとり聞いていく。 どの問題がヒントなしで独力で解けそうか, どの問題がそうでないかを 考えさせること, 疑問点を一旦持たせることが とても重要だと考えている。 最初の問題から順に全問解説をすることはない。 リクエストがあった問題も, 解答を出す段階,つまり最後までは解説をしない。 大まかに問題を解くための方向性,ヒントを示すのみ。 そのあとはひとりでやってみてねという感じ。 間違えた問題,分からなかった問題も, 自分で手を動かして答えを出す。 僕の解説を聞いて,分かった「つもり」になっても 実際に解けるかどうかは分からない。 自分で考えてこそ、実りのある時間となる。 本当に解説を理解できていたかどうかも 実際に自分で解き進めていくと分かる。 ここからは質問も自由にOK。 それにしても,都立共通問題ならば 解説のリクエストがほぼなくなってきた。 あっても本番の入試でも正答率がかなり低い 平面図形と空間図形のラスト問題ぐらい。 関数は全問題をパーフェクトにとれることが 多くなってきた。 たくましくなってきたと感じます!

88、苦戦しているが・・・

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中3生は,冬期講習期間中, 日々,「超特大漢字テスト」を課している。 毎日数十問ずつの範囲でコツコツと ではない。 150問超の特大テスト。 しかも,合格は満点のみ。できるまで追試…! Wisdomは基本的に小さなテストをひとつひとつクリアーしていくことを 積み上げていくことが多いので,このテストはちょっと特別。 それにしても, なーかなか合格しない。想定以上に進まない・・・。 全然だめ!とかではなくて,5問以内の間違いで,不合格になる・・・。 あと1問で満点・・・とかもある! 絶対これおぼえているはずなのに,なんでこう書いたー?🤔なども。 思った以上に,高いハードルだったんだな。 10問~20問程度の小さなテストを比べると, きちんと出題範囲をおぼえてきたかだけでなく かなりの集中力を要する。個々の勝負強さが試される。 だからこそ,この時期に,やる意味が大きいと思う。 非効率的じゃーんっていう意見もあるかもしれないけどね。 「勝負強さ」 これはキーワードです。 ここぞというときに力を発揮できるか。 他の教科の完成度は決して悪くないのだが 外部模試で漢字の不正解が多かったり 他の教科での漢字の間違いも多い…今年の中3生。 しかし,この冬期講習中の取り組みによって 1月のラスト外部模試における漢字の不正解は, 撲滅 されると思う。 かなり苦戦しながら進めている状況ではあるが 確実に力にはなっていると確信している。 都立上位校を志望校とするならば 漢字はやっぱり全問正解でいきたいよね。

87、全学年がスタート

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昨日から中3に続いて,中1もスタート。 中学生は1/10から開講する新中1を除き, 全学年,2023年の指導の始まった。 えっ,中2は? まだ今年1回も授業していないけど? って思われるかもしれないが 中2生との関わりは 既に始まっている。 英文音読の提出が 昨日から再開されたのです!

86、高密度な日々

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中3の理社国の期間は,昨日で一旦終了。 4~5時間の中に 理科の入試演習+解説1本目 理科の入試演習+解説2本目 社会の入試演習+解説 国語の入試演習+解説 を詰め込む。 全問解説はしない。 少なくとも1人,誰かが間違えている問題について 丁寧に,思考過程を確認していく授業。 そのあとは,各自の自学だったり,個別フォローだったり。 それにしても,この数日間はWisdom至上 最も密度が高い日々だった気がする。 ちゃんとついてきているから,それが一番偉いな。 中1や中2の授業は,基礎をじーっくりが基本スタンスだが, この時期の中3は,どんどん解く。問題数を詰め込む。 そのためには,基礎がしっかりできていることが前提となる。 基礎ができていない状態で,問題数をただこなしていっても 得られるものは少ないからね。 奇策は無い。奇をてらったらだめなのだ。 受験生に(さらにその保護者に)甘いことを言う大人を信用してはいけない。 一見,近道だと思えるようなことは,実際には大体遠回りだと考えている。 直前期だからといって,基本的には,そこは変わらないのだ。 僕はまず正攻法しか追わない。 まずはベースをガッチガチにするしかない。そこから逃げてはならない。 来年度の中3も, 来年の今頃は(もっと早くてもいいけれど) 全員がこの高密度にしっかりついてくることができる, そんな学年にしていきたい。 そしたら,強いよねー。こちらも楽しみだ。 さーて, 今日からは,中3は英数に戻ります。

85、中間地点

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1月2日も、いつもどおりだった。 さて,中3生は自学日も含めて 冬期講習は中間地点を過ぎた。 彼らは日々,力をつけているだろうか? 単元学習を進める中1生,中2生は, 新しいことを学ぶ, 知らなかったことを知る, 解けなかった問題が解けるようになる, 復習テストで合格する。 この流れで,力がついていることを 日々,生徒自身も僕も実感しながら進む。 入試直前期(いま!)の中3は, 基本はそういう授業ではない。そういう勉強ではない。 だから,なかなか日々の成長ははっきりとは見えにくい。 着実に力はついているはずなんだけどね。 暗闇の中を這っている,そんな感じは,ある。 (僕は楽しんでますが!) でも,光が見えるまでやるんだ。続けるんだ。 悠然と。 ジャイアントキリング? あるのだろうか。 もしあるとしたら, その最低条件は,ブレないことである。 でもブレないって難しいんだろうな。 だからこそ,それだけ価値があるんだろう。

84、失敗が成功のもとにならない

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×のついた問題について よく考えずに,よく問題文を読まずに 反射的に,自分の答えを直す。 そういう場合は,大抵また間違えている。 問題文に見逃している部分がまだある。 取り組む様子を見ていると, 反射的にやっていることはわかる。 僕は,その子が直した答えを見る前に 「本当に合ってる?」と聞くことが多い。 失敗には寛容であるべきだ。 Wisdomはたくさん失敗する場所でよいのだ。 一方,自分の失敗に対しての検証が甘いことには 厳しくあるべきだと思う。 指摘し続けるべきだと思う。 いくら失敗しても そこで失敗から十分に考えることなしでは その後も同じ失敗をし続けるからである。 入念な検証なしに, 失敗を次に活かせることはない。 無条件に 失敗が次の成功のもとになるわけではないよね。 よく考えて,よく読んで, 2度目の失敗 これはいい。3度目でも,4度目でも。 でも,反射的に問題に対して向き合い 何度も間違える,これは直さないと。 考えることよりも, 早く答えを出すこと, 早くその問題を終わらせることが その子の中で優先されているのかも。 (遠回りなのだが…) 自分で,頑張っている「つもり」なのに 結果が出ないというとき, そういう面が一因になっていることもあると思う。 「矯正」するのに時間がかかることもある。 ずっと指摘し続けて,相当改善してきた子もいる。 塾の役割ってこういう部分も大きいなとつくづく思う。 自分の失敗を, 最大限その後につなげられるようになった子は やはり伸びが違う。 とにかく検証するんだ。 同じ時間,同じように勉強していても, 差はそういうところでつく。 数字に表れない過程が本当に大切です。 いや,本当に大切なのは数字に表れないもので, 数字はそこについてくるんです。

83、変わり続ける

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絶対的に正しいことはない。 他の塾では許容されることも Wisdomでは許容できないこともあるだろうし その逆もあるだろう。 ある塾での「当たり前」は 他の塾にとってはそうではないこともあるだろう。 昨年の下半期から, Wisdomは小さなバージョンアップをしてきた。 それまで自分が正しいと考えていたことを否定したこともある。 変えて良かったと思うことは大きい。手応えは確実にある。 今はver.1.7ぐらいかな? 2023年度,WisdomはVer.2.0へ。 譲れないことは大切にしながらも,常に変わり続けたいと思います。 塾生にとって,良いと思うことを, しがらみ,制約の無いWisdomは,ひとつひとつ実行します。 Wisdomを選び, 僕を信じてついてきてくれる塾生,保護者の方に せめてそういう方々だけにでも, Wisdomに出会った良かったと 思ってもらえるような存在でありたいと思っています。 今年もよろしくお願いいたします!