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12月, 2022の投稿を表示しています

82、また明日

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解散! 受験生とともに過ごしていると あまり節目感はありませんが, 2022年もありがとうございました。

81、授業は終わったけれど

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中3生の「授業」は終わった。 しかし,教室には中3生がいる。 チェックテストに取り組んだり, 僕に数学の個別指導を受けたり, 理科計算のプリントに取り組んでその都度質問をしたり, 今日新たに渡した数学の発展テキストに取り組んだり。 みんな,それぞれ違うことをやっている。 Wisdomはそれでいいんだ。 むしろ,この時期は,それが一番なんだ。

80、いつも通りである

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中3生は,いま,国語の入試演習に取り組んでいる。 中3生は都立自校作成校の志望者はいないが, 国語の授業は都立共通問題ではなく,自校作成校の問題しか扱わない。 ちょっとレベル高めの文章と選択肢に普段から慣れることで, 共通問題が簡単に見えるようになってくれればと考えている。 みんな,解けている問題も多いし! 今日と,1月2日,3日の授業は普段の日曜日の授業とほぼ同じ流れ。 本当に,いつもの日曜日が,何も変わらずやってきたような感じだ。 さっきまで首都圏の他県の理科の入試演習,そして解説。 2月の入試本番の実際のその県の受験生の平均点は61.3点。 今日の時点のWisdom生の平均点は86点。でも,まだ上乗せできそうだね。

79、関係ないよね

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さーて,今日から,元旦の休塾日を除いて,1月3日までは 中3と中学受験をする6年生の授業のみとなる。 年が変わるからって,何てことはない。特に受験生にとってはね。 淡々と進めるのみ。

78、150問テスト!②

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残念ながら 1回目の漢字150問テストの 合格者はいなかった。 全問正解を合格ラインにしたけれど, 思った以上に,できていなかった。 全員10バツ程度はあったかな? ほとんどの漢字は もともとおぼえているものだったと思う。 勉強せずに臨んでも, きっと9割ぐらいはとれるテストだったはず。 だから,残りの1割が勝負だけれど, 細部のおぼえ間違えはやはり出てくるねー。 (これはある程度は仕方ないかなと思う部分もあるけれど。) 読みの問題で下線がひいていない送り仮名の部分まで 読みを書いてしまうものがあるなども…全員😱 コツコツ10問ずつ,のような漢字テストとは 異なる集中力,勝負強さが求められる。 精神的な部分も…! 10問漢字テストとは一回のテストが重い分, 緊張感も違うだろう。 だからこそ,僕はこの時期 150問でやる意味があると考えている。 狙いはただ漢字をおぼえるだけじゃない, むしろ別に得られるものの方が大きい。 高校入試直前期,塾の役割は 勉強を教えること以外の部分の方が大きくなければならないと考えている。 既に教えることはすべて教え切った状態にし, あとはいかに「勝負」に強くしていくかが重要ではないだろうか。 今日,14時過ぎから追試。次こそは…!!

77、全員「5」!

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Wisdomの中2生の2学期の「社会」の評定。 ついに…全員! しかも,決してテスト前の一夜漬けによる結果ではなく 夏休み以降の積み重ねてきた勉強によるものだというのが とてもいい!👏 過程も重要。 一夜漬けでないからこそ, テストの得点だけでなく その後に活きる部分も大きいからね! 他の教科での「5」もたくさん見られるけれど 「4」の教科で観点別の評価を見ると 本当にあと一歩で「5」になるのだろうと感じるものも多い! 個々が反省点は持っているようなので それを3学期のさらなるブレイクにつなげてほしい。 失敗は成功のもとと言うけれど 反省点から次の行動につなげることではじめて その後の成功の可能性となる!

76、ひとつひとつハードルを越えていく

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中2生も昨日から冬期講習が開始。 ここ最近の授業は,英語と数学が中心だったが 冬休みは理科・社会もガッツリと! 特に,3学期に中学校で習う内容を早々と終え, 冬期講習が終わったときに, 突然学年末テストがやってきたとしても 平均点以上はとれるようにしていきたい。 さて,中2の冬期講習,理科のテーマは 電流,電圧,抵抗,電力,発熱量,電子,放射線,磁力など。 なっかなか盛りだくさん…! (ちなみに,放射線は数年前まで教科書になかった内容) 僕は少し高めのハードルは2つあると考えている。 ひとつは, 回路図をもとにした電流などの計算問題。 でも,このハードルはもう全員ほぼ超えたかな?という感じ。 回路図の計算は,いろいろな視点で問題が解けるので, 塾生たちの視点も増やしていく。 ちなみに、僕は毎日ワットの計算をしながら生きているという話もした。 もうひとつは, 磁力…だと思う…多分! 電流と磁界,そこからコイル,モーター,電磁誘導…などなど。 最近,世間を悪い意味で賑わせた?「フレミングの法則」も,ここで出てくる。 難しい部分だからこそ 冬休みのうちに,このハードルを乗り越えておきたい。 見据えているのは学年末テストだけではない。 都立高校の入試でも,この2年生の物理の分野は 苦手とする受験生が多いと思う。 この中2の冬の時点で中学理科のひとつの難所をくぐり抜けることで, 実際に入試問題を解いていく段階になったときに そこまで苦労しないようにしたいという思いも大きい。 たくさんの蓄積を!

75、間欠泉のように

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昨日,一昨日, 中3生は英語・数学の入試演習+自学! 数学は,1日に都立・私立それぞれ1本ずつ, 2本を解いていく! 9月から数学はとにかく入試演習入試演習入試演習の日々…, 入試演習で最初は30点台ばかりだったとしても (定期テストの問題と実際の入試問題は結構差があるから 最初のうちは普通のこと。 単元学習がすべて終われば,入試問題で得点がとれるかと言えば,そうとも限らない。) 冬の講習になると,7割以上をとれるようになってくる。 残りの期間で8割以上をコンスタントにとれるようになることが最終目標! しかし, 30点→40点→50点→60点→70点 という感じで,徐々に上がっていくわけではない。 30点→30点→30点→30点→ 70点 …! みたいな感じ。 一気にくる! 関数の問題を解く手順,図形の問題を解くときの視点, これらを自分の中に定着させ,さらに計算力が上がることで 一気に見える景色は変わる! 勉強って,毎日じわじわと力がついていると実感できることも もちろんあるけれど 間欠泉が一気に噴き出すように,結果が出始める, そんなことも多い。 すべてがスモールステップではないんです。 多くの場合,自分が気づかないうちに 他人との差はついているもの。 だから,間欠泉が噴き出すまで お湯を溜め続けることが肝心。 それはある程度の根気とか忍耐のようなものが要求されるけれど…!

74、150問テスト!

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今日は冬期講習2日目。 中3は今日から漢字150問テストを始める。 範囲を変えながら150問を6日間。 Wisdomのチェックテストのほとんどは9割を 合格ラインに設定しているのだけれど, 今回は150問中150問,つまり全問正解で合格♪ 入試直前の冬期講習だし,大丈夫だよね?笑 事前の勉強も,チェックテスト中も 集中と緊張感MAXで取り組んでほしい。 この時期に全問正解が合格の150問テストを実施する狙いは 単に漢字をおぼえることだけではない。 まあとにかく, 君たちの受験するであろう高校だったら, 漢字は当然,全問正解しかないでしょう…!! 都立高校の国語は漢字が20点分。 まったく軽視できませんね。

73、1問でも多く!

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どの生徒に対しても, 出会った当初,教え始めは,手取り足取り教えることが多い。 基礎学力を作っていく時期は, 時間に対して扱える問題数は少なくてもいい。じーっくり。 一方,この時期の中3生は, とにかく問題を1問でも多く解けることを優先する。 「知っているのに解けない」問題の「思考過程」の確認は丁寧に,だが 解説は可能な限り簡潔に,を自分の中の原則とする。 しかし同時に,目の前の塾生たちにとって スッキリ理解できて,疑問点を残さない解説をするのが 僕のミッション。 特に直前期は,僕が喋った分だけ彼らの力がつくわけではない。 新たに教えることは,今の中3生には もうほとんど残っていない。 自分で考えて,手を動かした分だけ 「思考体力」がつくと確信している。 都立高校の入試が簡単に見えるところまで解き続ける!

72、明日から講習

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この3日間は, 明日から始まる全14日間の冬期講習の準備に ほぼ専念させてもらっています。 中3生は入試問題を解きまくる冬となるので, それらを僕も解いたり,また印刷・製本したりする作業が中心。 合間は少し休息も・・・ 授業はない中ですが, 塾生の英文音読の音声データは いつもどおり送られてくるのでチェック!👂 冬期講習といえども,淡々と進める。 講習だからといって,特別なことは,何も無い。 あくまで日常の指導の延長でしかない。 季節講習よりも,入試直前や定期テスト直前よりも, あくまで何でもない日々の継続的な取り組みこそが, 最も差をつけるということが,僕の中での前提。 特に,受験生の冬休みは 全員が頑張るのが「当たり前」でしょう,きっと・・・ 少なくとも,上位校を目指すのであれば, 他の人と差をつけるタイミングではないと 考えておいたほうがいい。 (むしろ講習直前とか,講習直後のほうが重要なタイミングかも🤔) 全員が頑張るのが「当たり前」。 大事なことなので2回言いました。 自分が他人と差をつけているのは, 自分では気がつかないうちであることが多い。逆もまた然り。

71、受験直前期の「メンタル」について

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模試で合格基準に届いていない? 大丈夫。 取り組みの量や質を最大限上げようとすることを継続すれば。 高校受験の勉強って 最も努力が成果に表れやすい性質のものだと思う。最もシンプル。 都立高校の受験であれば,なおさら! 奮起するならOK👌 それに対して,模試などで,自分の望む結果が出ないことが続くことで 落ち込んで,気持ちがブレブレになっているようではダメ。 感情のコントロールって,とても難しいけれど, 自分で気持ちが不安定になってしまっているときは そのことを自覚して,少なくとも「何とかしなくては!」と思わないと。 新たなことを学んだり,問題を解いたりするときに, 僕が一番大切だと思っていることのひとつが「視野を広げる」こと。 具体的にこうする…というより,意識の話。 視野を「ピッ」と広げる。(伝わるかな?笑) 気持ちがブレてしまっている子は,どうしても,視野が狭くなってしまう。 そして,そういう子は,見ていると分かることが多い。 気持ちで完全に負けてしまっていると僕が思っている子を 授業の後,ひとり残して, 「いま,気持ちで負けているでしょう?」と 一言声をかけた瞬間に, 涙が溢れて止まらない…そういうこともあった。 (こういうとき,僕がかける言葉は優しくなってしまうのだが, もっと冷たく突き放した方が本人にとって良かったかもしれないとも思ったり…。) 「君たちのことは全部お見通しです」 とまでは言える自信はまったくないけれど, 気持ちがブレてしまっている子は,それが顔つきに表れていて 塾で問題に対して向き合っている様子を見ていれば 分かってしまうことも多い。 家庭で親が気づかないケースでも,塾での様子で気づくこともある。 だから,気づいたら指摘する。なんとか立て直したいからね。 いや,最悪,立て直せなくてもいい。 不安定なまま,受験に突入というのを避けられないこともあるだろう。 ただ,気持ちが不安定であることを 自分でしっかり受け止めるだけでも,重要なことだと思う。 5年程前,ひとりの受験生に, 「君の問題は,もはや学力ではない。いかに気持ちを強く持てるかだ。」 と真剣に伝えたことがある。 その子がペンケースに僕が伝えた言葉を そのままメモしたものを貼っていたことに, それからしばらくしてから気づいた。 そのぐらいまで自分で受け止めて, 意識しようする気持ちを

70、受験生活を終えたときに・・・

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何が高校受験の成功か,考え方は様々だろうけれど, (そもそも失敗なんてあるのだろうか🤔) 最後,合格であっても,そうでなくても, その結果によって, 自分のそれまでつけてきた力が何か変わるわけでは決してない。 高校受験は,通過点に過ぎない。 昨年度の中3生のひとり,都立の受験の後。 自分の力を出し切れたようで, どちらの結果になっても後悔はないと言っていた という内容のメールを,保護者の方から頂いた。 (ちなみに,この生徒の合否はよい結果ではあったが。) 高校受験生の中で, どれくらいの子が そういう気持ちで受験を終えられるのだろう。 少なくとも僕が日々接している受験生には 受験を終えたときに, 同じような気持ちが持てるとよいと思っている。 その子が「自分なりに」完全燃焼できたと思えると。 (たとえ親の思う完全燃焼とギャップがあったとしても…) 自分に真剣に向き合い続けていれば,きっと・・・。

69、おぼえることがゴールじゃない

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理社は「暗記教科」と言われることがあるが… どういう意味で「暗記教科」と捉えられているのだろうか? 知識を暗記すれば,どうにかなる! という捉え方であれば,それは大きな間違い。 都立高校の理社で得点できるようにするうえでは, 知識をおぼえたことは スタートラインに立ったということに過ぎない。 たとえば 一遍の時宗は何時代か覚えてない? 石見銀山が何県か知らない? 炭酸水素ナトリウムの熱分解の化学反応式が書けない? 肺動脈,肺静脈,大動脈,大静脈,どこかどこだか状態? アンモナイト,何生代か分かっていない? などなど…上はあくまで一例だが, 中3でこの時期, 基本知識が曖昧な部分を残しているとすれば, まだスタートラインにすら立っていないと捉えた方が良いと思う。 知識はおぼえていることが当たり前。 でも,おぼえているだけでは入試問題は解けません…。 最低限の知識はおぼえていることを前提として, 資料の読み取り,考察が徹底的に要求されるのが 今の都立高校の理社の入試問題。 (10年前の都立の理社は今と比べると,とてつもなく簡単だったのだが…。 だから,昔は今ほど,ちゃんと勉強している子とそうでない子で差がつかなかった気がします。) 知識をおぼえてからが勝負。 知識を持ったうえで, いかに,読解力,考察力,集中力を磨いていくか。 今の中3生はそれらの力を日々磨いている。まだまだ道半ばだが。 そこが一番難しくて時間がかかるところだと考えている。 だから,さっさと知識は片づけて,そこにしっかり時間をかけたい。 今,Wisdomの中3生で,知識が「抜けだらけ」の子はいない。 幸いそういう状態なので, 授業で,知識について僕が話したり,板書をする時間は最小限。 この時期に,きれいにホワイトボードに知識をまとめて, それをノートにまとめていくような授業は一切やらない。 あくまで,この時期に授業で時間を割くのが「知識」であってはいけない。 (この時期に「知識」を授業に頼っている受験生ではいけない。 都立のそこそこ競争のある受験になる高校を受けるであれば…。) 解いて解いて解きまくって, 生徒と「与えられている情報から何が読み取れているか」と「思考過程」の確認! 正直,地味~な授業が続くが…。 来年度以降も 遅くとも夏休みまでで,知識は完璧に,というのは 来年度の中3生に対しても 「当

68、中学校の授業を簡単にする

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中1、中2の冬期講習は, 学年末テストの範囲(中学校の3学期内容)の ベースを固めることが中心。 前学期の復習はそこそこに,前に前に! 冬期講習が終わった段階で 学年末テストが突然やってきたとしても 少なくとも平均点+10点以上とれるような状態を つくっていきたい。 そこから3学期に,さらに磨きをかけていくイメージ。 苦手な教科であっても、 中学校の授業が「簡単」だと思えるような状態に。 中学校の授業が復習になるように。 一旦,この状態をつくることができると その先は強いですよね! 中学校の授業が簡単に見えれば 定期テストもそれまでより簡単に見える問題が ずっと多くなりますから!

67、伝えることについて

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自分が心の底から思っていることでないと, どんな言葉にしても 何度言っても 伝わらないと思っている。 心の底から思っていないことを, 気持ちを込めた「つもり」になって伝えて 説得力を持たせられるほど 僕自身が器用でないのかもしれませんが…。 何を言うか,どう伝えるか,ではなく, 言うべきことは 良いことも,指摘すべきことも, 常に自分自身に問い続けたうえで, 気持ちを込めた言葉で, 本音でぶつかっていきたい。 あと,思っていないことは言わない。 しがらみ,制約がない小さな塾だからこそ 本当にそれが可能なので。 しかし,日々を振り返れば まだまだ不十分なところも…。 常に自分を省みながら,ですね。

66、Wisdomの休憩時間について

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Wisdomは基本的に 教科間の休憩時間がなく,一気に進んでいく。 (ただ,授業中の水分補給・お手洗いは,僕の断りなくご自由に。) 中学生の平日の授業は120分ノンストップ。 (中学受験生は150〜180分ノンストップ) 中3生の日曜日は,5時間のうち, 入試演習と,解説の間に 10〜15分程度休憩時間はとるけれど, (その間に僕はひとりひとりの答案のチェックや,記述問題の採点を。) 実質,勉強時間となっている。 (休憩と勉強,どちらでもいいよ!と伝えている。) 大変なのかな? ただ,それが「当たり前」にはなっていて, 塾生たちは順応してくれていると感じているけれど。 (実際には,現時点で,途中でWisdomを辞めた中学生は開校以来1人もいないが,小学生は,このスタイルに合わないことが大きな理由となり辞めた子が1人だけいる。必ずしも万人にとってベストなスタイルではないのだろう。休憩時間をとってほしいという要望は,申し訳ないが,断らせてもらった。) 授業時間はずーっと話を聞いているだけでなく, 生徒たちと相当やりとりをしながら 授業は進んでいくので(授業というより,ほぼ会話) 適度な緊張感があり, 自分で問題を解く時間も多く挟むので, 集中は続きやすいと考えている。 メリットはいくつかあるが その中でも大きいと思うのは, 一斉の休憩時間をとることによって 集中モードにせっかく入った子の集中を 遮断せずに済むこと。 塾によっては, 「メリハリ」をつけるために テスト前の教室での自学についても 明確に集中する時間と休憩する時間を 設定することもあるだろう。 それも僕は理解はできるのだが, Wisdomでは各自小休止どうぞ!のスタイル。 そもそも, この前の期末テスト前の 中学生の自学の雰囲気は 僕がそこで 「今から一斉休憩どうぞぉー!」 なんてとてもアナウンスできる空気ではなかった笑 そんなことは「大きなお世話」だと思った。 とにかく彼ら,彼女らを邪魔しないことを いちばんに心掛けていましたよ! 途中,家庭で食事を摂って, また戻ってきて勉強を再開する子が 大半だったが, それもみんな自分のタイミングでやっていた。 それを一斉のタイミングにする必要はないし, そんなことを他人と合わせることはない。 自分で考えて,行動することにも 大きな意味がある。

65、凡事徹底しかない

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今日はVもぎ+日曜講座,という 中3生にとっては たまにやってくる,ちょっとハードな日。 彼らが受ける外部の模試も, 残りの回数はわずかになってきた。 今日のVもぎを終えると, あとは1月に受けるラストの1回となる。 本当に入試が近づいてきているんだと実感。 ちょうど1教科目が始まった頃。 ちゃんと目覚めているだろうか笑 (昨夜は居残りもショートにしたからきっと大丈夫…?) とにかく, 集中,粘り強く戦うこと, 丁寧な記述答案を作成すること。 特別なことは必要ない,凡事徹底。 それが,今日という日を 未来に活かす機会とするための前提条件。

64、豊多摩・武蔵野北以上を志望する子に必要不可欠なのは・・・

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やっぱり長時間の勉強に耐えうる体力・集中力は必須。 中3のスタート段階で,多少成績が振るわない子でも, ある程度ハードな運動部をやっている子で, 体力・集中力の点において強い子は(運動神経とは違う) きっかけや環境を与えてあげることで, 見える景色が大きく変わる可能性が高い。 でも,むかーし 中3の春の段階で,まったく集中力も体力がなかったけれど, (今のWisdomの中学生と比べると,誰よりも…!) 勉強を続けていくうちに(当時,僕に相当怒られながら…) 徐々に集中力・体力もついて, 最初に会ったときから顔つきも変わり, 最初には全く想定していなかった都立自校作成の学校に合格, (内申点は少なかったが,当日点で戦った…!) その3年後に国立大学に進学した子もいます。 いい意味で分かりません😌 諦めないことが一番かもしれません。

63、今日も「はくびしん」

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中2生の100マス計算。 全員全マルとはならなかったが, 多い子でも2ミスのみ! 一旦「はくびしんタイム(7分)」はクリアーとしよう♪ 来週は1分縮めて6分で。 基礎をガッチリ固めていきます。

62、Wisdomは失敗するための場所

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Wisdomの塾生にとって 勉強って「自分で考えること」 ということが当たり前になっていると思う。 少なくとも塾では。 僕が「ヒント出そうか?」と声をかけても, もう少し自分で考えてみると 拒絶(笑)することのほうが多い子が多数派だと思う。 これはとてもポジティブに捉えている。 数学なんて,最後まで解説しないことが多い。 道筋を途中まで大まかに示して あとは「やってごらん!」と。 そのあとは,状況に応じて ひとりひとりに対してヒントを出したり, 答えを出した子の正誤をチェックしたりという進め方。 正解をした子は次の問題に進む。 自分で手を動かした分だけ力がつくという考え方を とても大切している。 (入試が近づくにつれて,僕の喋りは減っていく…) 国語の記述問題も,ほぼやり方は同じ。 自分自身の手で,正解に近い形まで試行錯誤するからこそ 答案を作る力が磨かれていく。 なんとなく解説を聞いて「ふーん」と理解したつもりでも その瞬間に,その子自身の力がつくことはない。 そんなわけで,塾生にとっては Wisdomでは突破口は自分で見出すことが当たり前になっている。 この塾には厳密なカリキュラムというものは存在せず, 常に目の前の生徒たちの状況を見ながら 授業を進めていくということもあって, 1問にじーっくり時間をとることを僕は厭わない。 (Wisdomがとても大切にしている1つの「文化」みたいなもの) その方が達成感あるよね。 答えや解き方を,すぐに教えてもらいたがる子より, 粘り強く挑戦をする子の方が圧倒的に伸びる。逞しくなる。 (粘り強く考えるのにも,知的な基礎体力が必要なので, それをつけてあげるのは僕の役目) 遠回りのように見えて,最も効率的だと確信している。 入試が近くなろうと,それは基本的には変わらないと思う。 日常的に 目の前の一問に全集中し 徹底的に向き合うことなしで, 本番で粘り強い戦いができるはずがない。 (たとえ高校受験をクリアしても,大学受験で通用しない。) でも,チャレンジをすると,その分,失敗も伴うよね・・・?? いいじゃないの!失敗しても! 失敗,たくさんすればいい! 失敗なんて大したことないよ,大丈夫だよ! 別に間違えてもいいよー。 塾は失敗するための場所! というのが僕のスタンス。 挑戦させたいならば,失敗を恐れさせてはだめ。 僕は,厳しい

61、第一印象で全てわかる?

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その子が今後どのくらい伸びるか。 僕は,はじめて会ったときに大体分かる。 ごめんなさい… 嘘つきました…! 全然分かりませんよ!! はじめて会ったときの印象(多くは体験授業のときの印象)を 良い意味で覆されることなんて,よくあること。 ああ!! こんなに伸びるなんて…! こんなに頑張れるようになるなんて…! あるある。 僕に,人を見る目がない? いやいや笑 (そうなのか…?) それぐらい 中学生は変われる可能性があるということ。 Wisdomの塾生で 定期試験の得点で5教科100点伸ばした子, 失礼ですが笑 体験授業のときに 僕はそうなることを全く想像できなかった…😂 (保護者の方も「こんなに上がるとは正直驚きだった」と…。) 今の状態から, いろいろ決めつけてはいけませんね。 ただし,ほとんどいませんが 挨拶ができない子, 時間にルーズ(早いのはOK)な子には, 変わる前に高い壁が立ちはだかることは,経験的に分かっている。 この2つの要素は本当に大きい。 現状の学力の程度以上のインパクトを持つ。

60、中2生の火曜日

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毎週火曜日は, Wisdomの中2生は演習の日。 前の週に扱った新しい単元の類題を テスト形式で演習し,復習し, 個々の弱点を見つけて,その部分をもう一度教えたり 反復したりする日という位置づけ。 Wisdomの数学の授業は 1週間で進むスピードが少し速い。 とはいえ,説明は相当ゆっくり丁寧にするうえ, この火曜日の演習が, 数学でつまづかないための「防波堤」となっている。 個々の弱点を見つけて…とさきほど書いたけど 昨日の演習は全員が8割以上とれていて 間違えたおよそ2割も僕の解説なしで直せていた! この調子で進めていくと,この先楽しみだと思う一方, 壁にぶつかるタイミングは来るだろうとも思っている。 そのタイミングがいつなのかも(どの単元なのかも) 予想はついている。 それは…中3範囲の平面図形・立体図形! 高校受験数学の「華」のような単元だが, きっと一筋縄ではいかないだろう。 長い時間をかけて「視点」を鍛えなければいけない単元。 そのタイミングで数学の授業スピードはぐっと落とす予定。 今以上に,反復・反復・反復,飽きるまで,いや飽きてからも反復! そこでじっくり時間を使うことを見据えて, 今の授業ペースは少し速め。 それでも全員ちゃんとついてきていてえらい👏 まあとりあえず,今は,前へ前へと走り続けようと思う。

59、「はくびしん」の結果は・・・

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中2のスッペシャル100マス計算, 最低目標の7分は「はくびしんタイム」と名付けられた。 (僕の命名ではない) 初回の7分での結果は・・・ ベストの子で2個ミス😎 全体的には,まだまだかな…? 金曜日にまたやろー。

58、簡単な図形のテスト

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中3生に対して 「簡単な図形のテスト」というタイトルの 図形10問テストを日々実施中。 簡単とはいっても 中学校の定期テストレベルは 超えている問題ばかりですが・・・ ただ,受験生にとっては ひねった問題ではなく いわゆる入試の典型パターン問題のみ。 狙いは2つ。 ① 問題を見て瞬時に解き方を想起する練習 ② 計算処理を正確に行い,一発で正解を出す練習 今の中3生の課題は,①よりも②! 入試直前に,全教科に共通して 最も重要なことのひとつは 一問一問に対する集中力を 最大限上げていくことだと考えている。

57、受験は「先行逃げ切り」が基本

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ラストスパートができるのは, それまでずっと走り込んできた子だけ。 受験は「先行逃げ切り」が基本。 逆転合格? ありえます。 さっき書いたことと矛盾するように思えますが。 たとえば 高校受験の2か月前に 自分の今のレベルと志望校の水準に差があったとしても, そのレベルまで到達し,合格する子は多く見てきている。 この時期だったら,既に内申点は確定しているけれど, 都立の本番700点分は,現時点で1点分も決まってはいない。 ただし…ジャイアントキリングは, 長い時間をかけて基礎を繰り返し ガッチリ固めてきた子だからこそ 可能性のあること。 基礎の力なしでのミラクルはない。 (だから,特に都立共通上位校以上を受ける子は 絶対に苦手教科から逃げてはいけない 。) 最後は 「基礎力」と「集中力」と「ブレない気持ち(保護者の方も)」のかけ算。 ベースとなる力を固めてきているからこそ, 信じられないほど伸びる入試直前期となる。

56、中3生の日曜日

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中3生の日曜授業。 平日や土曜の授業で英語・数学を多めに扱っている分, 日曜日は国語・理科・社会に時間を費やす。 今年の中3生のとても良いところは, 理社の入試演習の解説で そもそも知っておくべき「知識」の解説が ほとんど必要ない点。 全体的に 必要な知識を「常識」に近いところまで持ってきている感がある。 これはひとりひとりの生徒の日々の取り組みの結果だと思う。 (この時期に「知識」が抜けだらけで, 基本的な知識の確認が授業の中で多めに必要になるとまずい。 いちばん良くないのは「知識」も授業で何とかしてもらおうという他者依存の姿勢。 今の中3生は, おぼえるのは自分自身 という前提をきちんと持ってくれている。 圧倒的な成果を出す生徒は,知識で負けることがない。) (現中2生も,来年,早い段階でこの水準に持っていきたいし, 全員が持っていける子たちだと思っている。) 知識の確認のような解説を最小限に抑えられる分, 計算や,資料の読み取り・考察の解説に じーっくり時間を使えるのは, 彼らの力を さらに高い水準に伸ばせる授業につながる。 計算,読み取り,考察系はまだまだだと感じるので(特に理科) 入試当日まで練習を積み重ねて,極限まで伸ばし切る!

55、勉強になる!

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初めて塾に来てくださった方から, いろいろ有益なことを伺った。 本来はこちら側から情報提供する場のはずなのだが, 僕にとって勉強になることが多かった。 そして, 今目指している方向が 間違っていないという自信が より強くなってきた! 大事なのは,勉強を教えることではなく 自分で勉強できる子を育てることなんだよね。

54、ぬるま湯塾にならないように

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Wisdomの中学生コースはスタートしてから 現時点では,受験を終えて自動的に卒業した昨年度の中3生を除き 途中で辞めた子いない。 辞める子がいないことが 塾として絶対的に正しいことだとは思わないけれど, 信じてついてきてくれている 生徒・保護者の方には日々感謝です。 僕の力の源です。 ただ,辞める子がいないことの理由が 緩んでいる,ぬるま湯のような雰囲気の塾である…というのは 避けたいと考えている。 それでは辞める子がたとえいなかったとしても 塾としての存在意義がよく分からなくなってきてしまうからね🤔 頑張れる子にとって 最も良い環境をこれからもつくっていきたいし, 頑張りたいけど,もう一歩実行に移せない子に対しても 頑張るきっかけや,頑張れる環境を提供できる場所でありたいと思います。

53、「叱ってください」「怒ってください」というご要望に対して

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最近「叱ってください」「怒ってください」という要望を 複数(3つ)のご家庭から頂いた。 (昔の僕を知っている人が聞いたら,信じられない話かもね・・・。) こうした要望に僕の考え方を書いておこうと思う。 僕は,アンチ「叱る」「怒る」ではないし, 手段のひとつではあると思う。 でも,正直塾の先生が叱っても,叱らなくても, その後の結果は変わらないことを 経験上,僕は知っている。 塾において,勉強のことで怖い演出で𠮟りつけるのは, 僕にとっては,その多くの場合は 生徒を「〇〇(自粛)扱い」しているのと同じ。 「〇〇(自粛)扱い」をしているうちは, そこから伸びるとは決して思わないんだよね。 特にある水準以上は。 成績下位の子にとっては 最初の「きっかけ」のひとつになることもあるかもしれないけれど, ある程度の上位からさらに上位に持っていくことは難しいと考えている。 だから,可能な限り別のアプローチを僕は考え続ける。 本当に叱らないといけないと思ったときは, がっつり叱らせていただきます。 まあ,これについては塾の先生によって いろんな意見があると思います。 今後,僕の考えも,もしかしたら また変わることもあるのかもしれません笑 まあ,我が子を見ていてこの要望を言いたくなる気持ちは 分からなくはないのだけれど!!当たり前だよね! (そして,「叱らないでください」「怒らないでください」 という要望よりも,ずーーっと理解できる。) あと,念のため言っておくと,ヌルい塾ではないですよ? 甘やかしはしないですよ? 宿題を忘れたら,取りに帰宅させることもありますし, チェックテストの勉強が不十分なら追試を繰り返します。 居残りもあるよ👊 もしかすると,僕のことを怖いと感じる子も いるのかもしれません…。 なお,最初から上記の要望がでないような状態を 目指してはいます。 少しずつ方法は見えてきているのですが,まだ道半ばです…!

52、シンプルに・・・②

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各単元の基礎となる部分を教える → 練習する → 理解できていない,解けていない部分を教え直す → 数日後に解けるかどうかチェックする → 教え直し,追試など… Wisdomの単元学習でやっていることの基本は 上の5つの繰り返し。シンプルに。 中学校の教科書レベルであれば, これらの繰り返しでまずつまずくことはない。 丁寧に下地をつくっていきます!

51、シンプルに・・・

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もうここまで来たら, 入試までの日数の中で 知識量と集中力を, 一歩一歩合格できる水準に近づけていくだけ。 最後は,この2つで決まる。 克服すべきウィークポイントとか, そのためにすべきこととか, ひとりひとり,はっきりしているはず。 それをひとつひとつクリアしていくだけ。 この時期,受験生は もうアレコレ悩んではいけない。 余計な感情に振り回されていたら ちょっと何とかしようって思わなければ。 問題は やるか やらないか,だけ。 シンプルですよね!!👍

50、100マス計算の目標タイムは・・・

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中2生のスペシャル100マス計算, 3分以内の理想タイムを僕が「うさぎタイム🐇」と名づけたら… 7分以内の最低目標タイムは, 塾生のひとりによって「はくびしんタイム」と名づけられた…! 感性が独特…😐 とりあえず「はくびしんタイム」をクリアーするんだ!

49、100マス計算 中2生とともに

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中2数学の金曜日。 今日は100マス計算をやる。 100マス計算といっても, みなさんが想像されるような一般的な100マス計算ではない。 それは, 中3数学の計算で 他の子と圧倒的な差をつける スペシャルな100マス計算! ちなみにタイムは7分以内が最低条件。 冬休みまでに全員,その目標タイムまでに できるようにするのが目標かな? ちなみに理想は3分以内…! まだ中2生だが, ベースとなる力は平均的な中3生のレベルをガッツリ超えさせていく!

48、やってるねー

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今日だったんですね! はじめて見た! おいしそうな匂いの誘惑と戦いながら,塾に向かった…‼

47、成績アップのいちばんの理由

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Wisdomの中学生コース全体で見ると, まだ道半ばではあるけれど 全体の成績は上がってきている。 塾生全体の定期テスト平均点は,5教科で300点台から400点台に。 中3生は2学期の期末テストで前回より全員20点以上アップ。 新入塾の子は,入塾前から3か月半で数学47点アップした子もいるし, 他の新入塾の子も,全員が5教科合計で入塾前から50点以上アップ。 いろんな要因があると思うんだけど, 全体の上がり調子の一番の理由は何なんだろう? Wisdomでは, これは必修(強制)ではないですが 良かったらやってみませんか?(参加してみませんか?) という呼びかけをたまにすることがある。 特に新しい試みについては。 たとえば最近だと ① 定期テスト2週間前からの毎日自習 ② 中3生以外の学年の英文音読提出 ③ 中3生の授業日以外の塾での自学 などかな? こういう希望者のみを募ったときの参加率が 今年は特にとても高い。 いや,高いというより全部100%! 「やってみない?」と誘ったとき, 今年は全員来てくれる! (それだけでとても嬉しい!気持ちが盛り上がる!ありがたい!) あっ,念のために言っておくと,これらは 基本の授業料以外にかかる別途有料的なものを 勧誘しているわけではないですよ? 全部塾生は無料。 そもそもWisdomはスタート時から 有料の任意講座を行ったことがない。 季節講習前に,大量の授業コマや オプション講座を勧めたりということをしていない。 話を戻すと,今年の中学生は 「これは(特に新たな取り組みなので)任意参加ですよー」と呼びかけると, 例外なく「全員参加」となる。 そうそう、さっきの数学47点アップの子も, 授業日以外の数学の個別補講も 誘ったら全日程来てくれた。 これは,それぞれのケースで 生徒本人の意志によるものなのか, 保護者の方の意識によるものなのかは 分からないけれど, でもどちらかが高いからこそ, 任意のものでも「全員参加」となる。 全体で成績が上がっているのは, 生徒本人や保護者の方のこういった 姿勢や高い意識によるものだと確信している。 僕のやっていることは 成績を上げるためのベースとなる学力をつけること, 学習機会を設け,環境を整えること, 日々効果測定(チェックテスト)を行うことが中心。 実際に成績を上げるのは 決して僕じゃなくて

46、武蔵野北・豊多摩受験生の戦い方

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一昨日,たまたま初対面の大学生と話す機会があって, 彼が中大杉並出身だったので 高校受験のときの話もいろいろ聞いてみた。 (ちなみに…たまたまかもしれないけれど 僕が出会ってきた中杉出身の男は,みんな好青年…! 彼もそうでしたよ!) 本人曰く数学が苦手だったから, 英語と国語でほぼ合格ラインまで到達するように勉強したそうだ。 面白いねー。 人それぞれいろいろな戦い方があるっていうことをあらためて実感した。 (注意…彼が中杉を受けたのは,合格ラインが300点中160点~180点前後の頃。 近年の中杉の合格ラインは210点前後だから, 英語と国語だけでは合格ラインにはいかない。 ただ,たとえば英・国で8割ずつとれれば,数学は5割とれれば受かりますね。) 問題自体が難しくて,合格ラインが低い 私立難関高,都立の自校作成校は いろいろな戦い方があるけれど, 都立共通作成校の上位, たとえばこの周辺だと武蔵野北や豊多摩などは (Wisdom塾生の志望校で現在もっとも多い) 合格をもらうっていう点に限って言えば やっぱり5教科を全部きっちりコンスタントに 8割以上とれるようにするっていうのが 僕の中では基本かなー。 苦手教科から逃げずに向き合うことが一番大切だと考えている。 得意教科ばかり勉強してしまう癖は それ自体は絶対的に悪いことではないと思うけど, 「都立共通作成の上位校に受かる」という点では, 黄色信号が灯る。 ↑めちゃくちゃ大切なこと言っています👆 この教科が苦手っていうことがはっきりしているのであれば それはチャンスと,ポジティブに捉えて 徹底的に向き合うことが鍵だと確信している。

45、全員揃った!

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音読,あと1人から送られてくるのを待っていたら, ちゃんと送られてきた😊 全員揃いました!

44、今日も音読!

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今日は全学年から英文音読が送られてくる日! これからチェックします👂 (まだ1人からはまだ送られてきていないが…) 中3は全員ではないけど,英文音読+スラッシュ全文訳を課している。 英文のひとかたまりまで音読したら そのあと,同時通訳のように,口頭で和訳というイメージ。 長文問題の全文和訳って,力はつく一方, 全文訳を書くのがすごく大変。 でも,口頭だったら,かなり効率的になるし, 録音されたものを聴いて,僕もチェックできる! 英語の長文問題って,ただ量をたくさん解くだけじゃなくて, 1文1文ともっと触れ合うことで,読解の力をよりつけるだけでなく リスニングやライティング,スピーキング向上のきっかけにもできる。 授業中に教室で音読してもらって,ひとりひとりチェックしたら それだけでかなり時間がかかるけれど, 家庭で音読したものを送ってもらい,それをチェックすれば, 授業では文法にしっかり時間を割くことができる。 なんでもっと早くこの方法に気づかなかったのだろう…?🤔 まあ,なにはともあれ,英語長文が苦手な子をゼロにしていきたい!

43、予告無しテスト!

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昨日の授業は,最初の15分程度, 中2生と中3生を同じ部屋に集めて, 英語の予告無し・不意打ちチェックテストを。 内容は接続詞・前置詞30個程度。 問題は中2も中3も共通。 全体的に,思ったよりも抜けていた… やっぱり人間は忘れるのが当たり前だというのは 前提にするべきだね! (とはいえ中3は時期的にあまり悠長なことは言ってはいられないけれど…) この記事 でも書いたけれど, たまーに不意打ちをお見舞いすることで, 事前予告のテストとはちがうものが見えてくることがある。 僕が「大事だからもう一回おぼえようね😇」 という声かけだけで終わることはない。 来週リベンジテストをやるので 今度は満点を! 圧倒的な結果を出す子は 基本知識で負けることがない。 何度も何度もチェックを繰り返すよー。

42、新中1プレコース!

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3学期(1月・2月)は, 新中1生(現小6生)の方向けにプレコースを開講します。 【新中1生プレコース】1/10スタート 文系(英語中心60分程度) 英語はアルファベット,英単語,be動詞,一般動詞が中心 理系(算数中心60分程度) 算数は小学校の復習が中心,数学の先取りは行いません 火 文系・理系 17:00~19:00 月額授業料 1月~2月 7,700円 税込み・教材費込み このプレコースについては 基礎の基礎から,じーっくりゆーっくり,丁寧に授業をしていきますので, 対象を,英語と数学の「初心者」の方に限らせていただきます! 既にかなり先取り学習をされているという方は, 3月から始まる新中1コースからのご参加がお勧めです。 新中1プレコースのお申込み, または3月以降の新中1コースの講座概要の送付を希望される方は, ホームページのお問い合わせフォーム ( https://www.wisdom-ir.com/contact )経由または, 直接info@wisdom-ir.comにご連絡をお願いします。 講座概要送付後の勧誘は行いませんので,お気軽にご連絡ください。

41、今日は6点分を集中攻略

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またまた中3生の数学の話。 みんなの模試の答案・都立の過去問を解いた答案を観察していると, 意外と作図問題ができていない…! 作図だけを集中的にもう一回復習する時間をとることが必要。 というわけで,今日は急遽だが 作図集中特訓やることにしよう‼ 作図は都立高校の数学100点中の6点分。 確実に取ることができる状態にするぞー💪 残りの期間,1つ1つ弱点を克服していこー。

40、「新年度概要」の希望 今日もありがとうございます!

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今日も「新年度概要」希望のご連絡ありがとうございます✨ また,ほかのお問合せ中の方でメールの返信がまだ出来ていない方にも 明日返信いたします! 2023年度はWisdomの指導の仕組みを大きく変え, 塾としてさらにパワーアップしてまいります。 Wisdomに出会ってくださった方に,報いることができる塾にします。 新年度の「中学生コース概要」ご希望の方は, ホームページのお問い合わせフォーム ( https://www.wisdom-ir.com/contact )経由または, 直接info@wisdom-ir.comに,「概要希望」とお知らせください。 メールの方は「学年・在籍中学校(小学校)」もお願いいたします。 お送りした後の勧誘はいたしません。

39、Wisdomの理社チェックテスト

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Wisdomで日常的に実施している 理社知識のチェックテスト。 生徒に持たせている教材から範囲を決めて テストを実施しているけれど, もとの教材と全く同じ問い方をするのではなく, 少しだけ出題の仕方を変えている。 たとえば,社会で,もとの予習用の教材に (国際連合についての問題) 常任理事国の1国でも反対すると決定できない( 拒否権 )を持つ。 とあれば, チェックテストでは, こんな感じであえてノイズを混ぜて問う。 どうってこともない気もするけれど, 言葉の意味を考えずになんとなく 「なまえ」だけをおぼえてくる子は, 覚えたことと結びつけられず やはり書けないから, なんとなーく勉強している「つもり」の部分は 炙り出されることになる。 チェックテストに向けた事前の勉強のときも, 用語の意味を意識しながら勉強してほしいし, チェックテスト中も,よーく読んで, 頭「フル回転」で取り組んでほしい。 可能な限り「作業」になるのを防ぎたい。 小テストは 「分かりにくい」方が生徒を伸ばす‼︎

38、関数も図形も,一発正解するには・・・

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中3生の課題。 関数と図形の一発正解の鍵は,計算力。 特に,図形はルート計算…! この辺りが甘いと,関数や図形の問題で せっかく正しい解き方を自分の引き出しから取り出せていたとしても, 計算で間違えていて一発で正解が出てこない。 中学校の定期テストレベルの問題だったら大丈夫なのだけれど, 入試問題の,少し手順が多くて複雑なものになると・・・ とはいっても,やるべきことは 計算問題をたくさん練習することではないと思う。 関数・図形の,解き方は一瞬で思いつくけれど計算処理少し重めの問題を スピーディーに一発正解する練習をもっと授業に取り入れよー。 図形に対する「視点」は日々確実に良くなっていると感じるので, もう一段処理のレベルを上げてあげなくては。なんとかしたいなー。

37、「新年度概要」の希望 ありがとうございます!

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先ほどまで中3生たちとともに 戦っていました…!(数学💪) 図形問題を解くときの計算処理の正確性をもっと上げていかねば…。 本日,中学生コースの新年度の「概要希望」のご連絡をくださった方へ。 ありがとうございます✨ 遅くなってしまいましたので,概要は明日お送りいたします。 2023年3月以降の中学生コースの概要を希望される方がいらっしゃいましたら, ホームページのお問い合わせフォーム ( https://www.wisdom-ir.com/contact )経由または, 直接info@wisdom-ir.comに,「概要希望」とお知らせください。 (現在お通いの方には,全員こちらから配布いたします。) メールの方は「学年・在籍中学校(小学校)」もお願いいたします。 お送りした後の勧誘はいたしませんので,お気軽にどうぞ!

36、悲喜こもごも

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僕の個人的な今現在の… 嬉しいこと😀 中2生から送られてくる英文音読のレベルが みんな,とても高いこと‼ 困ったこと😫 スキャナーで読み取ったデータのど真ん中に黒い線が入ること…。 読み取り部を何度も拭いているが,解決しない…。うーむ。

35、今日も英文音読♪

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今日から中2生にも拡大した英文音読課題, 早速,先ほど9:36に1人目が送られてきた。 聴いてみると,めちゃくちゃ上手👏驚き。 あっ,ハードルを上げるつもりは決してないので, 他の子も軽い気持ちで送ってくださいな😊 細かい修正とかよりも,最初は慣れることが大事だと思うので! ある程度回数を重ねたら, 今中3生が取り組んでいる 「音読+スラッシュ同時通訳音読(ネーミングは定まっていない)」に 中2生も移る予定。 英文法の単元別学習を終えたときに長文読解にスムーズに入れるような, 英文読解力の下地を作り上げていく。 少なくとも都立高校の共通問題の長文は楽々に突破できる力をね。