335、その子の英語の「核」の部分をつくるのは・・・

明らかに

「中1」英語だ。

be動詞,一般動詞,複数形,命令文,現在進行形…などなど。

この辺りがしっかり理解できたうえで使えるかどうかが

その後を大きく決めると僕は思っている。

特にbe動詞の使い分け,肯定文,否定文,疑問文(疑問詞ありも含め),

一般動詞の肯定文,否定文,疑問文(疑問詞ありも含め),3人称単数現在…

特にここがあやふやだと,その上に何を積み上げたとしても

すぐに崩れていき,本当に積みあがるものが少なくなってしまう。


中1生から中3生まで英語を教えていて思うのは

中1英語がちゃんとできていれば

中2,中3の英文法で苦労することって

ほぼ無い。


たしかに

不定詞とか,分詞とか,関係代名詞とか

まあ難しいと言われている単元は中2や中3でも出てくるけれど

でも,ちゃんと中1英語ができている子は

そんなに苦戦せずに,ちゃんとクリアーできていることっていうことがほとんど,

僕の観測範囲では。


「中1」英語がずば抜けて一番高く,険しい山で

そこを超えるとなだらかな山が続いて

英文法ではそこまで苦労しなくなるっていうイメージだ。


高校入試は英語は「守り」の教科であって

英語が苦手だと勝負にならない。


ちょうど夏期講習の中1英語では

最近,一般動詞の3単現のs,doesが出てきたタイミング。

ここって,今後の英語の学びを決める

かなり重要な局面だと思っている…!

丁寧にいく。

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