449、来年おそらく変えること。
つくっては壊して,つくっては壊して…
を繰り返している来年度(2024年3月~)の要項,
まあいずれにせよ,今年とはいろいろと変えることは確実。
中学生コースも高校部も
マイナー?チェンジ?,リニューアル?していく予定だ。
さて中学生コース
変えていくことのうちのひとつは
国語の授業の比重を増やすということ。
現状,全教科の比率から見て
Wisdomの国語の授業時間はやや少なめ。
定期テストで出る国文法の授業はやっていたけれど
読解の授業を本格的に始めるのは,中3の夏から。
まあ,国語の授業が少ない分は当然
英・数・理・社に時間をかけるんだけどね。
現状,全教科の中では数学にかける時間がやや多めの塾。
特に都立の共通問題であれば
国語は問題がかーなり簡単ということもあり
(今年は得点分布のピークが90点~94点😱約半数が80点以上😱)
都立高校の合格という点だけで考えれば
国語に時間をかけるよりも
英・数・理・社に時間をかけるほうが得策だという子は多いと考えている。
でも,
ちゃんと大学受験までもを見据えるとしたら,そうでもないだろう。
むしろ,都立共通問題の国語で90点っていうのでも
3年後に大学受験で戦うための土台っていう意味では
力的には足りない気がする。
Wisdomは高校合格がゴールではなく,大学受験まで見据えたい塾。
都立高受験生,もちろん数学も理科も社会も
ちゃんとやらなければならないのだけれど
高校受験を通して高いレベルに持っていくべきなのは
多くの子にとって
英語と国語(現代文)だ。
この2教科は
中学内容のハイレベルと,高校内容の垣根が最も低い。
特に国立大を視野に入れるならば
高校入学後,
英語と国語
この2教科の勉強量を減らすことで
中学内容とかなりかけ離れて量もレベルも上がってくる数学・理科・社会に
どれだけ時間をかけられるかが勝負。
特に国立を目指す子や私立文系を目指す子,まあ多数派になってくると思うけれど
そういう子たちにとっては
確実にそういえるんじゃないかな?
まあそういう意味で
最初,国語の比重を上げるって書いたけれど
文系全般(英語・国語)を今年よりボリューミーにしていく予定。
具体的には
中1・中2・中3のどの学年でも
コンスタントに塾で国語読解をやっていくということだ。
やや全体のボリュームを増やすかもしれないが。
一方で,数学について,よりよい形にできないか思案中・・・🤔
12月の上旬までには
少なくとも各学年の曜日とか料金は確定させたい…!
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