575、バージョンアップのポイントは「可視化」。

石神井西中組の学年末も今日が最終日

というわけで

2週間の毎日塾自学は昨日で終了。

関中生からは点数の報告もはじまっている。


さて

今日は授業もない。

Wisdomの塾としての年度初めは3月なので

年度末。


かつては

3月1日の都立の合格発表日が

僕にとっての1年が終わる日であった。

今も実質そうなのかもしれないが

あまりそういう感じはしない。

なぜかというと

既に新高1生全員が

数Ⅰの予習を進め

次に向けて走り始めているからね。

(今日は質問に来る子もいた。)

それこそが

本当に重要なことであると切実に思う。

高校入試はゴールではなく小さな通過点である。


僕にとっての

都立高の合格発表日の持つ

意味というのは

もうかつてほどは大きくはない。

(と言いながらも,明日の夜ぐらいになると

緊張してくるのかもしれないが…)


さて,新高1全員がスタートを切っているので

もちろん

僕も来年度に向けて動きを!


その中には

中学生の次の定期テストに向けて,というのも

当然含まれている。

昨夜,新年度の自学用教材ほぼ一式を配布し

新中2生+新中3生たちの入っているLineグループに

次の定期テストに向けての

自学の指針,仕組みを流した。


新年度は

自学の仕組みのカッチリ度合いを上げていく。

それは自学「管理」のバージョンアップではない。


本当の自学の力を伸ばしていくうえでは

「管理」は不要であるうえに

疎外要因にもなるからね。


では何を変えていくのか?

新年度のバージョンアップするうえでのポイントは

小さな努力の積み重ねの「可視化」である。

コツコツの取り組みに達成感を得られるということは

自学を進めていくうえで絶対に必要だから。

そのための「可視化」。

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