217、都立上位難関校必勝への道
自信を持って
勝ちに行くために。
英語
最も早い段階でかたをつけるべきなのは英語。
夏休みが明けた段階で,ある程度完成している状態を目指す。
(それより早くても!特に英語は早ければ早いほど…!)
自校作成校であれば,志望校の50点~60点程度を,
共通作成校であれば,共通問題の80点程度はとれるように。
少なくとも文法は夏までにガッチリ固めておくべきであり
秋に,文法や単語でガタついている状態は,危険信号が。
(この点については,今年のWisdom中3生は全員悪くないですよ👌)
「英語は大丈夫👼」という安心感を持って
秋以降に他の教科に時間をかけられるようにするのが必勝パターン。
理・社
後回しにせず,中1~中3全分野の知識は夏までで完成を。
秋以降は,知識はほぼ頭に入っていることを前提に
資料読み取り・計算・実験考察系の問題(←差がつく)に時間を充てるべきである。
すべての教科について言えることだが
ベースとなる知識が無い状態で,思考力が身につくことはない。
都立の理社,昔ほど簡単ではなくなってきているという部分もあるので
特に共通作成上位校,自校作成志望者で
高得点をとることを目指す(とらなくてはならない)ならば先行先行!
理社を舐めないでねー。
国語
今年はWisdom生,知識を夏に入れるー。読解はじっくりと。
数学
多くの子にとって
高度な問題を解けるようにしたり,得点を安定させるのに
最も時間がかかるのが数学。
他の教科を早い段階で固め,
秋以降に数学にいかに時間を費やせるかが重要。
英国理社は先行逃げ切り,これら4教科をとれるのは当然として
同じ志望校の受験生の中で,
数学でぶっちぎれることができるまで粘り強く力をつけること。
(自校作成を受ける生徒は特に!)
以上の流れをつくることを念頭において指導しています。
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