46、武蔵野北・豊多摩受験生の戦い方
一昨日,たまたま初対面の大学生と話す機会があって,
彼が中大杉並出身だったので
高校受験のときの話もいろいろ聞いてみた。
(ちなみに…たまたまかもしれないけれど
僕が出会ってきた中杉出身の男は,みんな好青年…!
彼もそうでしたよ!)
本人曰く数学が苦手だったから,
英語と国語でほぼ合格ラインまで到達するように勉強したそうだ。
面白いねー。
人それぞれいろいろな戦い方があるっていうことをあらためて実感した。
(注意…彼が中杉を受けたのは,合格ラインが300点中160点~180点前後の頃。
近年の中杉の合格ラインは210点前後だから,
英語と国語だけでは合格ラインにはいかない。
ただ,たとえば英・国で8割ずつとれれば,数学は5割とれれば受かりますね。)
問題自体が難しくて,合格ラインが低い
私立難関高,都立の自校作成校は
いろいろな戦い方があるけれど,
都立共通作成校の上位,
たとえばこの周辺だと武蔵野北や豊多摩などは
(Wisdom塾生の志望校で現在もっとも多い)
合格をもらうっていう点に限って言えば
やっぱり5教科を全部きっちりコンスタントに
8割以上とれるようにするっていうのが
僕の中では基本かなー。
苦手教科から逃げずに向き合うことが一番大切だと考えている。
得意教科ばかり勉強してしまう癖は
それ自体は絶対的に悪いことではないと思うけど,
「都立共通作成の上位校に受かる」という点では,
黄色信号が灯る。
↑めちゃくちゃ大切なこと言っています👆
この教科が苦手っていうことがはっきりしているのであれば
それはチャンスと,ポジティブに捉えて
徹底的に向き合うことが鍵だと確信している。
コメント
コメントを投稿