73、1問でも多く!
どの生徒に対しても,
出会った当初,教え始めは,手取り足取り教えることが多い。
基礎学力を作っていく時期は,
時間に対して扱える問題数は少なくてもいい。じーっくり。
一方,この時期の中3生は,
とにかく問題を1問でも多く解けることを優先する。
「知っているのに解けない」問題の「思考過程」の確認は丁寧に,だが
解説は可能な限り簡潔に,を自分の中の原則とする。
しかし同時に,目の前の塾生たちにとって
スッキリ理解できて,疑問点を残さない解説をするのが
僕のミッション。
特に直前期は,僕が喋った分だけ彼らの力がつくわけではない。
新たに教えることは,今の中3生には
もうほとんど残っていない。
自分で考えて,手を動かした分だけ
「思考体力」がつくと確信している。
都立高校の入試が簡単に見えるところまで解き続ける!
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