86、高密度な日々

中3の理社国の期間は,昨日で一旦終了。

4~5時間の中に

理科の入試演習+解説1本目

理科の入試演習+解説2本目

社会の入試演習+解説

国語の入試演習+解説

を詰め込む。

全問解説はしない。

少なくとも1人,誰かが間違えている問題について

丁寧に,思考過程を確認していく授業。


そのあとは,各自の自学だったり,個別フォローだったり。

それにしても,この数日間はWisdom至上

最も密度が高い日々だった気がする。

ちゃんとついてきているから,それが一番偉いな。


中1や中2の授業は,基礎をじーっくりが基本スタンスだが,

この時期の中3は,どんどん解く。問題数を詰め込む。

そのためには,基礎がしっかりできていることが前提となる。


基礎ができていない状態で,問題数をただこなしていっても

得られるものは少ないからね。

奇策は無い。奇をてらったらだめなのだ。

受験生に(さらにその保護者に)甘いことを言う大人を信用してはいけない。

一見,近道だと思えるようなことは,実際には大体遠回りだと考えている。

直前期だからといって,基本的には,そこは変わらないのだ。

僕はまず正攻法しか追わない。

まずはベースをガッチガチにするしかない。そこから逃げてはならない。


来年度の中3も,

来年の今頃は(もっと早くてもいいけれど)

全員がこの高密度にしっかりついてくることができる,

そんな学年にしていきたい。

そしたら,強いよねー。こちらも楽しみだ。


さーて,

今日からは,中3は英数に戻ります。

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