98、「当たり前」の水準を上げていく
Wisdomの理社の知識チェックテストで
ちゃんと「1発」で合格するためには
たとえ少し問い方が変わったとしても
正解を連想できるように
言葉の意味をきちんと捉えて用語を覚え
正しい漢字で書けるようにすることが必要である。
「単語」をただおぼえた「つもり」になっていてもダメである🙅
いい加減な勉強をしていると,それはすぐに炙り出される。
予習の教材から,問い方を変えているため
テストの最中も
きちんと問題文を読まなければならない。
なんとなく答えると,間違える…。
ある程度の期間,Wisdomに通っていて
チェックテストに慣れている子にとってはこれが「当たり前」。
意味を考えて覚えること。
これが「当たり前」にできている(そういう習慣がある)子と,
そうでない子の差はとても大きいのだと思う。
傍から見た,勉強の様子が同じようであったとしても
頭の中がグルグル回転しているかどうかで
途方もなく大きい差がつく。
「1発」で9割合格できるかどうかが大きい。
「それが当たり前でしょ?」という空気を
普段僕は醸し出しているけれど
1発合格を積み重ねていくことは
相当価値があることだと思う。
でも,やはり「当たり前」のことなので。Wisdomでは。
ひとりひとりの「当たり前」の水準を上げていくこと,
「当たり前」でしょ?という塾の空気をつくることが
とても大切だと考えている。
理社チェックテストについては
今の塾生ではほとんどそういう子はゼロに近いと思うけれど
追試で合格になっていることが常態化している子は
「努力」と「勉強の精密さ」の積(かけ算の答え)が
日常的に足りていない状態なのだ。
これでは,成績は上がらない。明確にそう言える。
常態化とは言えないけれど
まだ精密さに「すき」のある子は頭に浮かびますので
ぜひさらに頑張ってもらいたいですね!
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