160、新中3チェックテスト!
新中3生の火曜日は
数学小問10問テスト
→ 数学の前週内容の復習テスト
→ 英語の前週内容の復習テスト + 理科知識テスト
と,こんな流れで当分は進めていく。
数学・英語の復習テストは全員9割以上とれていた。合格!とても良い感じー。
毎週,この火曜日のテストで
結果を出している状態で勉強を前に進めていけているということは
非常に大切。
入試はまだまだ先のことだと感じている子が多いだろうし
次の定期テストもまだまだ数か月後だ。
でも,毎日差はつくし,毎週差はつく,ということは変わらない事実である。
Wisdom塾生を見ているうえでは
塾のチェックテストへの取り組みの精度が高い子ほど
定期テストで結果を出せているのは,はっきりしている。
「テスト前だけ頑張りたい(頑張らせたい)」とか
「入試が近づいてきたら頑張りたい(頑張らせたい)」とか
まあ,そういう考え方もあるかもしれないけれど
その考え方には既に
「今は楽したい(楽させたい)」
という前提があるのだろう,と。
その前提を持った子(親)が
ラストスパートの局面で
それまで走り込んできた子たちよりも,
その子たちを抜いていけるほど,
頑張れますか?(頑張らせられますか?)
中には僅かにそういう人もいるかもしれないけれど
100人に1人いるかいないかだろう。
確かに,中学生は変わる,無限の可能性を秘めている。
このこと自体は僕もこれまで多く感じることはあったし
事実だと思う。これまでのブログでも書いてきた。とても良いことだとも思う。
親や僕が想定している以上の成長を見せてくれることはある。
しかし,期日が決められた受験というものにおいて
合格するのは,間違いなく
その前からコンスタントに頑張っている子なのだ。
やはり,日々コツコツ取り組むこと…これに勝るものはない。
自学,自走,自考。自分を律して,それらに打ち込むうえで,
それらの力を高めていくうえで
最も重要なのは,いかに「楽したい」という気持ちから離れられるか。
最終的には
「自学」をする力を持つ子が
圧倒的に「強者」!
だから
Wisdomに通ってきてくれる塾生の全員が日々コツコツ取り組み
それによって(もちろんプラスの意味で)「圧倒的な」差をつけ
自信を持って受験に向かい,淡々と合格できるようにするため
Wisdomをさらに強くしていく!
そのことが自分自身の一番の役割だと考えています。
Wisdom生は「強者」たれ。
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