206、内申点の話
以下,ざっくりですが
これぐらいは確保して受験に臨みたいです。
武蔵野北 4と5が半々
豊多摩 オール4
井草 ほぼオール4
石神井 4と3が半々
保谷 オール3
実際には5教科でとるか実技教科でとるかで
かなり違う(実技教科は2倍換算!)ということもあり
相当ざっくりとしたものです
ここには載せていなけれど,この高校はどれくらい?
と気になる学校がある方はお気軽にご連絡くださいね。
何が言いたいかというと…
おそらく,多くの生徒・保護者の方が考えている以上に
「オール3」だと相当厳しい受験になるということ,
そして高校を選ぶ際の選択肢はかなり絞られるということです。
内申が足りないなら当日点をとればよいかと言えば
そういうわけではなく
少なくとも普段の小さな範囲のチェックテストや
中学校の定期テストの類で点数がとれていない人は
普段からとりきっている人よりも
当日点がとれるという可能性はあまり高くない。
(同様に,内申点が低いから
私立の上位校を目指すという考えにも落とし穴があって…)
だから,まず定期テストにきちんと向き合いましょう。
中学校の定期テストぐらいは全教科少なくとも8割超えを目指して勉強しないとね。
(まずは5教科400点を目指して。)
今の成績が振るわないからといって
内申点や定期テストについて
「とりあえずオール3」とか「とりあえず70点」とか中途半端な目標を設定すると
(気持ちは分かるのですが)
納得のいく受験自体が成立しなくなるのが現実。
目標設定は高く,そして,そこに向かって取り組むこと。
今Wisdomに通っている生徒でも
日々,ひとつひとつを丁寧に取り組めているなと感じる子は
例外なく内申点は上がっているので
(たとえば4と3が半々→5と4が半々など)
大切なのは現時点の得点とか能力というよりも
この瞬間からどう取り組むか。
自校作,武蔵野北,無理そう?
現時点の内申が低いから「無理」とか考えるのはもったいない!!
内申点が上がったらさらに上を目指そうかな?では
可能性はかなり低くなる。
最初から高い目標を持ち
目の前の勉強に堂々と正面から向き合うかどうかだと確信しています。
コメント
コメントを投稿