350、読みにくい英語長文。
中3生,
今日の物語文にはやられている子が多かった。
英語長文の話ね。
英語の難しい都立自校作成の高校の問題を扱ったが
今日の文章は
主人公が「現実」と「空想」を行ったり来たりと
場面転換が多く
だいぶ読みにくかったようだ。
さらに
最後のパラグラフまで読まないと
第1パラグラフに書かれていることの意味がちゃんと理解できない,
伏線回収系の話だ。
最後まで読んで
「なるほど,ふむふむ。そういうことだったのか!」
って分かるけれど
逆に途中まで
腑に落ちないまま読み進めなければならないので
そこが辛い部分だったのだろう。
1文1文が読めるだけでは十分ではなくて
「これ,なぜなんだろう?」と自分に問いかけながら
書かれていることの「意味」を深く理解しなければならない。
こういうのも練習だ。
今日のレベルの長文が
もっと楽に読めるようになるっていうのは
次に目指すべきステップのひとつなんだろうね。
これも練習していけば
英語だけっていうより
もっと広い意味での読解力を上げていくっていうことにもつながると思う。
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