427、3科が重要。

高校に受かる受からないっていう話ではなく

大学受験を視野に入れての話。

都立高校受験においては

英語,数学,国語,この3教科と理社は

ほぼすべての学校は1:1:1:1:1の均等配点である。

高校合格をゴールにするのであれば

それぞれの教科間の重要度の違いはないと言えるだろう。


しかし

高校生になると気づくのは

中学生のときの英数国の重要度が

理社よりもずっと高いということだ。

高校入試で

国数英のどれかの苦手を

理社でカバーしていた場合

高校生になってから高い可能性でその苦手教科は極端に低迷するが

そのことでちょっとずつ選択肢は少なくなってくるだろう。

たとえば

数学が苦手ならば,理系・国公立という選択肢が消えていき

英語が苦手ならば,一般受験そのものが

かなり厳しくなってくる。


国語(現代文)については

もちろん高校受験と大学受験,レベルは違うものだけれど

その2つの「垣根」は最も低いということを考慮すれば

中学校で,現代文をどれだけ崩すことなく進めるかが

そのまま高校生になったときの国語と直結する。


数学や理科や社会の高校内容は

中学内容とかなりかけ離れて量もレベルも上がってくるわけなので

特に高校受験組は

高校入学後,

英語と国語

この2教科の勉強量をいかに減らして

数・理・社などの教科にどれだけ時間をかけられるかが鍵。


中学生はとにかく

英数国の3科は崩さないこと。それが大事。

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