529、長文化。

Wisdomは今現在の最高学年が高2なので

今年は大学受験生はいないわけだが

一昨日の大学共通テスト英語

まだ解いてはいないけれど

見た感じ

とにかく長い!!!

きっと過去最長じゃないかな?

問題冊子40ぺージ,

80分で約50問を処理していかなければならない。

僕が受験生の頃は

もちろんセンター試験だったわけだけれど

その頃にはあったアクセント問題とか文法・語法の4択問題とかは

完全に消え

ALL読解になったうえに

そのときに比べてずっと処理しなければならない英文の量が増えていて

(僕が受けた年の問題は30ぺージちょっとでした。)

高校3年生が取り組むってことを考えると

相当のスピードが要求されているって言ってよいだろう。

「鬼畜」の量といっても・・・笑

まあ

色々思うところはなくはないけれど

これが時代の流れなのだろう。

大学受験の選抜方法が以前より

確実に多様化しているので

みんなが共通テストを受験で使うわけでもないっていう側面が

大きくなってきているのも事実かもしれないが。


高校受験,都立自校作成の英語の問題にも

似たようなものを感じる。

都立自校作成問題の英語も

とにかく最後の鍵は「速読」。

まあ「速読」できるために「精読」は前提となるので

「精読」の重要性は変わらないんだけどね。

前にもブログに載せたけど

上は,都立新宿の2022年度の英語。

都立の試験時間は50分間,

リスニングがあるから

長文問題を読み,解くのに使える時間は実質40分ぐらいかな?

中3が解くっていうことを考慮すれば,やはり大変。

これについても

僕は

思うところはないわけではないのだが

日々,Wisdomの中3生が取り組んでいる

都立自校作成問題の速読入試演習が

きっとその先にもつながっていくっていうことは

確かであろう。


個人的には

高速処理より

じっくり読み解いていくほうが楽しいんですけどね。


中3は高速処理と

時間無制限長文を

いまは並行してやっています。

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