588、塾に高校部があることの意味。
Wisdom高校部があること,
いろいろと意味があるけれど
そのうちのひとつについて書こうかな。
数学の個別授業をとっている高校生もいるし
新高1生たちには週1でちょこっと数学の授業もしているわけだが
基本は自学メインのWisdom高校部。
新高1生の数学の授業も基礎は各自が自学で進め
応用問題のポイントを授業で伝えていくという流れが基本だ。
ガンガン自学していくことが前提となる。
(新高1生たち,
ちゃんと日々チャート式の自学の進捗が送られてくる!😹)
さて
話を戻すと
高校部があることの意味のうちのひとつ。
僕にとっての意味,
それは
高校生たちのリアルな成績,仕上がりを
間近で知ることができるということだ。
模試とか定期考査の成績などはすべて報告!
これは義務化しているからね。
日々の3文和文英訳を課し
まとまったらチェックテストをしているのも
高校生たちのその時点での
英語の力の現実が分かる。
とにかく
高校受験のその先を
リアルに知る,触れることができる
2024年現在の。
これが僕にとってはとても大きいんだよ。
大学入試の仕組みや,レベルが大きく変わる中で
(僕が大学受験をした経験はもちろん
数年前の感触でさえ,まったく通用しない程度に!)
リアルタイムで
大学受験生と日々関われているのは
大きな意味をもつ。
高校受験は何のゴールでもないっていうのは
当然のこととして
その先から逆算して
受験後も輝くために
何が不可欠かを考えて
それを中学生の指導に反映させられるんだよ。
受かればいいというものではないと本当に思う。
そこが
高校受験をゴールとした塾,
「絶対合格!」のようなものをスローガンにしている塾とは
最も違うところだろう。
高校受験でどのレベルの学力を身につけていくかは
もちろん大事だが,
その過程でどのレベルの「自学力」を身につけていくかも
同じぐらい,いやもっと重要だ。
これはWisdomに高校部が無かったときには
無かった視点である。
高校部の僕にとっての意味はまだまだあるんだけどねー。
また書くことにしよう。
そして,この高校部は今年で2年目,
今年は新高3生たちがいるので
Wisdomで初の
大学受験を間近に控えている生徒たちがいることになる。
彼らについても楽しみである。
それが理由というわけではないが
Wisdom高校部,
地味に変革を加えていくことになるだろう。
僕のパワーを中学生に
昨年度以上に向けていくと意気込んでいるが
それとは別に
高校生にもさらに時間をかけていく2024年度にしていくだろう。
「大学受験塾」Wisdomとして。
大学受験にガチで挑んでいく
高校受験組の子たちにとって
ベストな塾でありたいっていうのを
強く思うのよー。
僕が日々追求しているのは,ここです。
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