924、中学数学から高校数学へ。

中学数学の基礎でつまずいているならば

高校数学でのし上がっていくのは

はっきり言って相当「覚悟」がいるけれど


そうではなくて

中学数学でつまずいているっていうより


コツコツ頑張っているけれど

どうしても

高校入試の図形のちょっと難しい問題で

ブレイクしきれなかったりっていう感じの子ならば

高校受験を終えて

入学までに

チャート式の最も基礎レベルの

「白チャート」のレベルで十分だから

数学Ⅰ・Aをガンガン先取りし

「解ける」問題を増やしていき

その後もコツコツを継続していけば

下剋上のチャンスは結構あるよ。


高校数学って

図形が完全に消えるわけではないけれど

高校入試の数学ほど図形がメインっていうわけでは

なくなってくるからね。

結構多くの大学は

入試問題,

図形は影を潜めるしね。


さらに

英語や国語であれば

高校生になってから同じ問題を解くときに

使う知識や技術が変わるっていうことは

ほぼ無いと思うけれども

数学だと

使う道具がガラッと変わったりする。

(sin,cos,tanが使えるようになってくるから!)


英語や国語は

高校内容が中学内容の「延長線上」にあるっていう感じだけれど

高校受験の数学と

高校で学ぶ数学って

ちょっと「別の世界」だと思う。


逆に

中学数学が得意だったから

高校数学が得意になるとは限らないっていう傾向は

英語や国語に比べて

特に数学は強いよ。


言い換えれば

努力を怠れば

すぐに落ちていくものである。


まあ数学に限ったことではないけれど。


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何人かから参加表明をもらっている!

合格入試が終わったら

すぐ

切り替えて

ぜひ高校数学を得意にしていこう!

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