1020、中学地理を学ぶうえでの大前提。
大前提,
主要な世界の国,すべての都道府県,
この地図上の位置が頭に入っていること。
常識として。
その国名や都道府県の名前が
日常場面で耳に入ってきたときに
さらに印象づけられるし
中学校の授業や教科書で
地理の知識が頭に入ってきて,覚えられるということにつながる。
国と都道府県を知らない状態で
地理の勉強をしても,ひとつひとつの事項を覚えたり
入試問題を解いたりするときに
かなり苦しむことになるよ。
ちょっと大げさだけど
アルファベット覚えていない状態で
英単語のスペル覚えられないのと同じじゃないかな?
本当は中学校に入る前に
その土台はある状態にしないといけないと思うけれど
中学生の今も,その課題を持ち越してしまった人は
すぐにやるしかないよね。
あとは,
桃鉄
やったほうがいいと思っています。
(僕は桃鉄で日本地理は学びました・・・)
今,ちょっとググってみたら
今では桃鉄,全国の30%ぐらいの小学校で
導入されているらしい。笑
でも,それぐらい桃鉄は
教育的 です。
とにかく
都道府県は「すべて」場所を覚えること。
ところで
世界地理ですが
「主要な国」ってどこだよ
って思う人もいるかもしれないので
中学生(高校受験生)が
場所を瞬時に世界地図上で指させるべき国を
思いつく限り挙げてみます。
以下は「最低限」ですが,いくつ分かりますか?
高校入試にとてもよく出る国々です。
カナダ
アメリカ
メキシコ
ブラジル
アルゼンチン
チリ
オーストラリア
ニュージーランド
韓国
中国
モンゴル
フィリピン
タイ
マレーシア
インドネシア
インド
サウジアラビア
ロシア
ドイツ
フランス
イギリス
エジプト
南アフリカ
以上,23か国。
そういえば
今の高2に,去年,当時の中3(今の高1)たちに
アドバイスをしてもらったときに
国を覚えることの大事さを話していたね。
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