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12月, 2024の投稿を表示しています

875、言語化。

何度も書いているけれど ちゃんと言葉にできる,説明できるっていうのは すごーーーく大切。 思考力の伸びは 「言語化」は切っても切り離せないものだ。 「分からない」「なんとなく」が口癖になっているとか 「文」ではなく「単語」で答える癖のある子, 説明することから逃げてしまい,黙ってしまう子や 明瞭に話さない子は 努力に対する伸びが どうしても小さくなってしまうことが多い。 大人が,子どもの意図を察したり 汲んだりすることは 必要なときも もちろんあるのだけれど それが当たり前になってしまうと 子どもの言語化する力 そこから繋がる思考力は育たないだろう。

874、冬期講習準備。

中3は 入試過去問と 模擬問題を 解きまくる冬だ。 冬期講習前恒例の 入試問題の大量印刷, だいぶ 完了に 近づいてきた・・・!

873、学年1位!

高3生, 11月の河合塾の全統共通テスト模試の 高校内順位, 数学ⅠAⅡBC  学年1位! 総合( 理系)  学年1位! すごいじゃん。 そして 倫理も  学年1位! (倫理を使っている人はとーっても少ないので 校内2人中の1位…だから こちらはまだこれから最後の伸びに期待・・・だが!) 共通テストまであとちょうど30日!

872、中3の冬期講習。

もう この時期になれば ひとりひとりにとって 必要なことってだいぶ違うから あくまで 各自が自学で自分を伸ばしていくっていうのが 主軸だろう。 今の中3の様子を考慮すると 冬期講習の授業時間, 全体で重点を置くべき教科は 第一に国語, 次に数学だろうなと思う。 安定感がまだ足りない。 授業はこの2科を軸に準備中。

871、英語の難易度ますます上がりそう。

大学入試共通テストの超長文化 来年の中学校の英語教科書改訂 難関大学入試の一部で 英検準1級が実質必須になっていること など やはり,英語は 依然として まだまだ難しくなる流れだろう。 必要なレベルが上がる感じ。 しかし 特に都立共通問題の英語の問題 この難易度だけは あまり変わっていないので そこで高得点できることを ゴールと考えてはならない…。 大学入試を見据えると 高校受験組, 英語は 高校入試は余裕で突破。 中学校の定期テストも余裕で突破すべき。 Wisdom生, 2学期の中学校の期末テストの英語, 教科書準拠の授業, 直前の定期テスト対策など一切なしで 塾生の3人に2人が 90点以上をとっていた! とにかく英語は余裕で!! そういうスタンスで高校受験をするかどうかで その先は大きく変わる。 文系だろうが理系だろうが 英語はどっちにしろ必要だし。

870、はやってきた?

Wisdomの塾生で 増えているっていうより その周囲, 学校やクラスによっては 少しずつ 体調不良者が増えてきているようだ。 みなさん, お気をつけください。 塾の教室は, 基本的なことですが 加湿と換気,徹底でいきますので!

869、ニュースを見る。

見よう。 時事に触れよう。 勉強って それが独立した 異世界にあるわけじゃなくて 現実世界と繋がっているものだから。 世界で日々 何が起こっているか 知ること, それが勉強している内容と つながっていると分かれば その瞬間に 印象に残るし 賢くなるよ。 社会の勉強だけではない。 特に国語, 書いてある内容を 日頃の生活,ニュースを見るなどして 知ってるか知らないかの違いって如実に表れるから。 読んだ内容をイメージできるのは ある程度,そのことについて知っているからだ。 英語長文もそうだよね。

868、チェックテストの結果が表すもの。

やった分,ちゃんと結果が出る Wisdomの日々のチェックテスト, 解けるまで,覚えるまで 勉強しているか,できているか, その子の答案の内容,得点は それを如実に表す。 チェクテでのコンスタントな 一発合格は そういう意味で 自学によって 成績を上げるための スタートラインだ。 それができないと どうしてもその子の自学は いろんな場面で甘さが出てくるから。

867、中1英語。

ここ1か月ぐらい 過去形,過去進行形,be going to,will これらの単元の 「2周目」の授業, つまりずーーーっと復習中心だったが 今日は 久々に 新しい世界へ! 助動詞 mustとshouldとmayの登場だ。 表現の幅がまた広がるね! ここは 結構難所と感じる子も多いだろう。 何度も繰り返しながら パーフェクトに!

866、受験前に中学校を休むことについて。

まだちょっと先のことだけれど 高校受験生, 入試の前の期間に 中学校を休むことについて。 今の高1生たちは 地方の中学校から都内の高校を受験する子を除いて 練馬区の中学校の子たちは みんな受験前も休まず学校に行っていたと思う。 (中学受験生は1月から結構休む子が相当多いのだろうけれど) でも,もしかしたら 中学校の同級生には休んでいた子たちとかもいたのかな? 各家庭の最終判断になるとは思うけれど 僕は 基本的には 中学校に休まず 行ったほうがよいと思う。 中学校に行くことが生活リズムのひとつになること, 体を動かす機会があること, これはやっぱり大きいよね。 逆に休むことは 感染症のリスクを減らすデメリットはあると言えるだろう。 その面は,考慮すべき問題になってくると思うけれど 最後に勉強量,時間を 増やすために休んでも 意外とブーストできないものだ。 合否の決定的な要素には なってこないことが多いよ。 そもそも 高校受験ごときは 最後に中学校を休むことでブーストせずに (繰り返しになるけれど あまりブーストにはならないことが多い) 余裕をもって 突破できるべきものだとも思う。 直前に中学校を休まなくても 受かるぐらい,やる。 これだけだ。 月曜日に高1生と話していたときも 受験前は学校に行ったほうがいいと話していたね。

865、一番伸びるとき。

ベースとなる知識は 頭に入っているけれど 入試問題や 模擬試験になると あと一歩というところで解けないってこと 多分経験する人が 多いだろう。 でも その段階こそが 一番伸びるときなんだよ。 知っているけれど解けないという段階が。 その段階を抜けると一気に伸びることが多い。 まだまだ 基礎事項で 知らないこと 覚えていないことが あるよねっていう教科は 1日も早く埋めて その段階までいかなきゃならないってこと。 手前で足踏みしていたら だめだよ。

864、合格第1号!

きた! Wisdom 今年度の受験の合格第1号であり そしてWisdomの大学受験生 合格第1号! (高校部は今の高3の代から スタートしたので。) 受験シーズンの いいスタートだ! とはいえ この生徒の受験はまだまだこれからも続くので まだ次に向けて!だね。

863、お囃子。

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今日お祭りの日なのね。 さて,高校部にいるけれど 目の前の道に 祭囃子の隊列が 変わる変わる?やってきて 授業で解説をしている僕の声を かき消す大音量で チンチンドンドンやら ワッショイの掛け声やら たいそう楽しそうな音が 聞こえてくるー! 今日から ちょうど高3たちは「毎日英語リスニング」を スタートしたところなのだが いやー リスニングには 最も不向きな日だったな…!😅 ともかく 外は楽しそう・・・!

862、日曜日。

高校部, 明日,明後日と 期末考査が残っている高1が さっきまでいた。 彼の高校, 考査の問題がいつもどおり難しくて 大変そうだが・・・! 今日はVもぎもない日曜日だし 中3にも来ていいよって告知! 何人か自学しに来ていた! 高3は 朝からずーっと勉強していた生徒もいたね。 今まで ”戦略的に” ほとんど手をつけていなかった (志望校における配点がとても小さい) あの科目にも ついに着手し始めたようだ😀

861、日々の3文古文。

高3に毎日出題している 3文の古文現代語訳。 高3たち, 古文がまだいまひとつなのでは?と 僕が感じ始めた9月から始めて もう3か月ぐらいにはなるかな。 1日3文,頻出の 意味をおぼえておきたい古文単語が含まれている文を 源氏物語や 方丈記や 枕草子や 徒然草や 伊勢物語などなどの 有名な作品から 抜粋して出題。数週間,進んだらチェックテスト。 もう250文ぐらいやったことになるか? (そろそろ題材が尽きてきた・・・) 日々の小さな積み重ねって大きいね。 高3たち 単語帳と並行しつつ 古文単語を確実に増やしているし 毎週やっているセンター試験の 古い過去問の演習の得点も かなり安定してきたね。

860、難しく考えないで!

都立高入試, 5教科の中で まだ伸びがイマイチな教科あるとしても あれこれと複雑に考えて悩むことはないよ。 特に その教科 全単元の基礎の抜けは本当にない? 間違いなく あるから。笑 今日は中3, 中2の理科の範囲の「磁力」の, 左手のフレミングの法則とかのあたり なんか全体的に基礎から抜けてるかなーと思って 授業で総復習してみたが やった感想は やってよかった・・・って感じ! うーむ。 難しく考えないでね。 自分の限界を決めないでね。 鍵は シンプルに 基礎的なことで抜けが少しでもある単元を埋めていくことだよ。 ただそれだけ! 特にVもぎで偏差値60までは 本当にそれだけだからね。

859、基礎に立ち返る。

中3 理科の入試演習,解説をしていて やはり まだ理解の甘い部分が あるのを感じるね。 ネガティブに・・・ではなく チャンスとしてとらえよう。 たぶんみんな, 理科については 単純な用語とかの暗記は あまり問題ないけれど 本質的な理解が必要な部分でって感じ。 そんなわけで,今日は基礎に立ち返った。 特に天体とイオンの理解の部分を総ざらい。 明日も理科の基礎の復習をやろう。

858、都立自校作成と共通作成。

都立高校受験, 自校作成問題の高校を受けるか 共通作成問題の高校を受けるか, まずは道が2本ある。 理社はどの高校も同じ問題ね。 自校作成問題ってどのくらい難しいのか。 ざっくりしたイメージ, (どの自校作の高校かによっても 問題の難しさってだいぶ違うし・・・!) 英語や国語に関して言えば, 共通問題で80点~90点ぐらいとれる子であれば 自校作成問題だと50点 くらいになるイメージ。 数学だと,共通問題で80点でも もしかしたら40点とか, いや もしかしたら それ以下になるかもしれない。 そんな感覚だ。 50分間で 処理しないといけない質・量ともに増えて 中学の教科書のレベルははるかに超える。 たとえば 共通作成校の武蔵野北とか豊多摩は 標準的な問題を 5教科それぞれ, 確実に80点以上とっていきたいイメージ。 自校作成校は おなじく理社はそれぞれ80点以上, 英数国は難しくなるから それぞれ60点ちょっと とっていきたい, その中により差をつけられる教科があると いいかなっていうイメージ。 自校作成問題は 問題が難しくなる分, 得意科目がある人は 共通作成校よりもずっと差をつけやすいので その点は自校作成問題の大きなメリットだよね。

857、国語とテクニック。

高3のひとり, 春ぐらいから現代文の個別指導をしていたけれど そろそろ 志望校の現代文の過去問の解きっぷりを見る限りは もう 現代文については大丈夫だよねって言っても よさそうな状態になってきた! 解き方,読み方の「テクニック」? 教えないし,そもそも必要ないよ。 中学生にもそうだ。 そんなものに頼って解こうと思うから 現代文の伸びが頭打ちになる。 ずっと, この部分,書いてあることってどういうこと? その言い換え,言語化を一緒にしていくことが 授業の中心だ。 必要なのは 大人が大人に向けて書いている文章を その思考レベルで辿れるようになるということである。 ここを避けて 国語が本当にできるようになることはない。 入試問題をつくる受験する学校の先生は そもそもテクニックで問題が解ける子ではなく ちゃんと読める子が欲しいと思って 問題を作っていることを忘れてはいけない。 そして そのための 最も土台となる部分は 語彙の数, しっかりとした意味の理解と 正しい使い方, その蓄積。 Wisdomの中学生に 語彙を日々 少しずつ 確実に増やしていくような仕組みをつくっているのは そういうことなんだよ。

856、最後の最後まで伸びる受験生。

最後の最後まで その子自身の力を 最大限伸ばせる受験生であるには 大前提は 志望校を 下げないこと。 でも, 志望校を下げた時点で その子が それまでと同様に あるいは それまで以上に 頑張れることは ない。 受験までにその子が伸ばせる力を 最大限伸ばせることは なくなる。 特にその時点での 安全圏の高校まで 目線を下げていけば 自分は それほど努力しなくても 大丈夫だと思い 油断,妥協は確実に 生まれ ものすごい勢いで失速し 追い抜かれる側に変わる。 結果的に 下げた先も落ちるっていうこと, 僕も 見てきたよ。 ネガティブな方向にどんどんいくからね。 Wisdomは別に 受験校の誘導とかは しない塾だし ご家庭の判断だと思うけれど それは忘れないでほしい。 高校受験において 自分と受験校の差を 埋めるためにどうしたらいいか 考え抜き ストイックに努力する経験, その先のことも見据えれば 不可欠な要素だ。 自分より強い相手を戦うことなく 潜在的な能力を引き出しきることはできない。 そういうことは すごくもったいないと思う。

855、高3逞しすぎるだろ・・・

書きたいのだけれど 詳しくは 書かないほうがいいのだろう。 うーむ。 高3・・・ 頼もしすぎる・・・逞しすぎて・・・ 驚き・・・ ポジティブに。 勉強のことね。 あー 本当は 詳しく 書きたいんだけど。