214、図形に強くなれ!
中3は昨日も図形だけの集中特訓。
線分比,面積比,円周角の問題を中心に。
中3の図形分野の多くは,中学校では2学期の終わり頃に習うところだけれど
そのペースに合わせて勉強していると
そもそも多くの受験生にとって図形が最も手こずる分野で
ただでさえ時間をかけなければならない部分にもかかわらず
演習不足になってしまうため
入試の図形問題では得点できないという状況に陥ってしまうことが多い。
(教科書や学校のワークに掲載されているパターン問題だけでなく
いかに少し捻った形の問題をたくさん経験するかが重要。)
さらに
高校入試において,図形分野が配点に占める割合は大きい。
都立の共通作成問題ならば
だいたい30%以上の配点は図形に関連するし
都立の自校作成問題ならば
50%以上の配点が図形問題…!というのも普通にあるわけで
(だから都立の自校作成問題の数学は平均点が低いのだろうね)
図形に強くなっておくということは
難関・上位都立高校合格の鍵を握る。
この時期から,長~く時間をかけて図形の強化をし
図形に強い受験生になってもらおう!
なぜ数学をめちゃくちゃ先取りしているかと言えば
ほぼほぼ,このためなのです…!
さらに今年の中2生に対しては,新たな試みも考えています。
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