286、都立共通問題の得点分布
昨日,平均点や得点分布のデータが公表されました。
国語,85点以上の人が49.6%だったそうで…
Wisdom生の自己採点を見ていて分かっていたけれど
かなり高得点勝負だった。
中堅以上の学校では,ほとんど国語では差がつかなかったのだろう。
数学は60点~64点が分布のピーク。
英語の分布のピークは84点~87点。わりと高め。やはり上位校では高得点勝負。
問題自体は難しくないので
(共通問題についてはとてつもなく簡単だと思えるようになるべき)
いかに「落とす」問題を最小にできるか。
あるレベル以上の学校だと,英語が苦手だと勝負にならないっていうのが現実だと思う。
年によって平均点や得点分布は少し変わるけれど
やはり僕の中で,武蔵野北志望は
5教科全て80点以上を狙いにいくべきっていう方針は変わらないかな。
ちなみに,手元に
今年の戸山と新宿の,理社の平均点のデータがあるけれど(理社は共通問題)
戸山は,理科85.3点(高い…!),社会73.4点。
新宿は,理科80.9点(高い…!),社会70.8点。
合格ラインではなく,受験者平均点。
自校作成ではもっと目線は高めでいる必要がある。
理科は80点ではちょっと心もとないかもね。
コメント
コメントを投稿