367、揺るぎない力を。
中3生,
英語と数学は春には
単元別学習を終え
夏は入試問題と徹底的に向き合う夏だった。国語も。
理科も社会も全単元を終え
夏期講習後半からは
入試問題の演習や模擬問題の演習に入った。
単元ごとの「知識」を固めていくという点では
みんなのコツコツの頑張りもあり
まだパーフェクトではないにしろ,
かなり完成度を高められた夏だったと思う。
さて,
ここからは
新しいことを覚えるとかっていうのは少し違う。
知っているけれど
解けなかった問題,間違えた問題,
そういう問題に対して
どう着眼して,どのような思考過程を踏めばよかったのか,
そこに意識をどれだけ注げるかだ。
揺るがない力はそこから。
問題を解いていくなかで
○がつけばもちろん嬉しいけれど
×がついた問題をいかに大切にするか,
特にここから先はそれが全てだと思う。
間違えたときが,自分が伸びる一番のチャンスだ。
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