1340、言葉を知る。概念を知る。
今日の中3で扱った20問から1問。
今回のテーマは
「~する」の形で使われる
ちょっと難しめの2字or3字熟語。
1番の
個々のリンゴやミカンの細かな違いを意図的に( )することで、「果物」という共通
の概念を取り出すことができる。
この正答率はちょい低めだった。
正解は 捨象。
教室の誤答で多かったのは抽出。
リンゴやミカンの違いって何? そうだよね。味とか,色だよね。
そういう違いを切り捨てる,つまり捨象することで
「果物」という概念を取り出せる。
具体から何になった? 抽象だね!
リンゴやミカンという具体的なものを
「果物」に抽象化するってことだね。
図にするとこんな感じ。
でも実は
抽出でも
抽象化はできるよね。
この1番の問題だったら個別の果物の「違い」を捨象して,抽象化している。
でも,抽出して抽象化するときは「違い」ではなく
何を抽出して抽象化できる?
この問いに「共通点」と答えられていた子がいたので感心。
そのとおり。
リンゴやミカンの共通点ってたとえば何だろう?
そうそう,木に果実が実るとか,あるね!
リンゴやミカンの共通点を抽出したら「果物」に抽象化できるよね。
こういう風に単純に意味を知っている言葉を増やすっていうよりは
思考の枠組みを増やしていこう。
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