251、都立自校作成の英語 量について
試験50分間のうち,リスニングで10分ぐらいとられるとすると 長文問題を読み,解くのに使える時間は実質40分ぐらい。 その40分間で多くの学校では長文3つを処理しなくてはならない。 つまり大問1個に20分費やせないということ。 実際どんな感じかというと・・・ 下は,都立新宿の2022年度の英語。 中3が解くことを考えると,結構量が多いと感じる方が多いのではないだろうか。 この年の新宿は受験者平均が55点だから (もちろん他の教科との兼ね合いもあるが)70点ぐらいとれれば大丈夫かな。 もう一度言うけど,上記の量を40分で処理しなくてはならない。 というわけで 都立自校作成の英語は「速読」が鍵を握る。 実は,もう一つ,鍵🔑がある。それは・・・「英作文」! ここについては,期末テストが終わった段階で 新たな取り組みをスタートさせるつもりだ。